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2018年1月14日 (日)

・イルミネーションを幻想的にする画像処理

最近はイルミネーションの期間が伸びて
クリスマス前からバレンタインまでライトアップしていることが多い。
12月はどこも混んでいますが、1月に入ると空いてきます。

イルミネーションを幻想的に撮るには
ソフトフィルターが簡単でおすすめです。
Resize163681

また、ふんわり撮る方法として多重露出があります。
ただし、花などとは違い、イルミネーションは点光源なので
ボケが丸くなってしまうという問題がある。
Resize163685

そこで、簡単な画像処理でフンワリさせる方法。

普通に撮ります。
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ブラックミストフィルターを使用しましたが
フンワリさせるのはこれくらいが限界。

Photoshop等の画像処理ソフトでぼかした画像を作ります。
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ぼかし(ガウス)

元の写真と、ぼかした画像を比較明合成します。
Resize163682

ふんわりした写真になりました。

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2018年1月 8日 (月)

・ペンタプリズムの形

一眼レフを使っている方にはなじみ深い、ペンタプリズム。
意外とこのプリズムの形を知らなかったりする人が多いかと。
カットモデルの形は見たことあるけど…とか。

ペンタというくらいだから5面体?
いいえ違います。

五面体の図
12

これがペンタプリズムです。

Resize163680

面は八個あります。

六方向から
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光の進む経路はこんな感じ。

Prizm_2

プリズム内で3回反射をします。
ミラーの反射と、プリズムでの反射で
ファインダー像が上下左右が正立します。

カタログに載っているペンタプリズムの写真は
上の写真のように透明ですが、
実際にカメラに組み込まれるときは
蒸着面が蒸着加工されていたり、
光の入る面と出る面以外は黒く墨入されています。

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2018年1月 4日 (木)

富士花鳥園

お正月休みを利用して、富士花鳥園に行ってきました。
最近人気上昇中のフクロウを見に。

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めがくりっとしていて可愛い。

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ノスリという鳥。
横移動ならばなんとかピント追えるけど。

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向かってくるときはペンタックスじゃ無理だ…。
犬より早いし、オリンピックで使われるようなカメラじゃないと撮れないと思う。
α9とか1DXとか。更に技術も必要そう。

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RRSで撮影。
Rrs 等倍拡大でここまで写っている。
ペンタはやっぱり風景か。

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2018年1月 1日 (月)

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
2017年は本業が非常に忙しく、更新頻度が非常に下がりました…。

今年は、写真の最新技術だけでなく、
ベイヤーの補間方式や色空間変換なども勉強していきたいと思っています。

今年もよろしくお願いします

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2017年12月29日 (金)

・ハイブリッドログガンマとPQカーブ

新しい映像規格であるHDR動画はガンマカーブを二種類あります。

ガンマとは

ハイブリッドログガンマ(HLG)は主に放送用の規格、
PQカーブは主に映画系の規格です。

PQカーブは下の図のようなカーブで、
10000nitまで制定されている、固定のカーブです。
nitは輝度の単位。[カンデラ/平方メートル]と同義
(現状、10000nitも出せる表示デバイスは存在しないが…)

Hdr_1
※おおざっぱな概念図で正確ではない

ディスプレイの表示側のカーブなので、
カメラのガンマカーブとは逆関数のような形状です。
最近販売されているHDR対応テレビは大体1000nitまでしか表示できないので、
下の図のような表示になります。

Hdr_2

1000nitを超える部分はクリップされて白とびしてしまいます。
PQカーブのHDRコンテンツを
HDR非対応テレビ(SDRテレビ)で見ると、以下のようになります。
最近の良いHDR非対応のテレビでは表示は300nit位の明るさまでなので
ほとんど白とびしてしまいます。

Hdr_3

つまりPQカーブは過去の規格との互換性が低い。
それとは逆に、放送系のHLGは互換性を重視しています。
ディスプレイの性能に合わせて動的にカーブが変わるので
従来テレビでもある程度見れる映像になります。

1000nitのテレビと300nitのテレビでのHLG
Hdr_4

表示デバイスの最大輝度に応じてガンマカーブが変化。
図の中の赤い線の部分は暗部の階調部分でここは固定されています。
高輝度部分が白とびしないように変化するようなカーブです。

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2017年12月25日 (月)

・Photoshopのレイヤー合成方法

RAW現像ソフトLightroomが2017年に
大幅アップデートされ、
LightroomクラシックとLightroomCCに分かれました。

・クラシックはパソコンでRAW現像と写真整理がメイン。
 今までのLightroomCCはクラシックになります。
 クラシックというと後々サポートされなくなりそうな気がしますが
 欧米では「伝統的な」「格調ある」と言った意味なので
 ちゃんとこれからも続くそうです。

・CCはクラウド上にデータを保存して、スマホ、タブレット、PC
 どこでも現像ができるという機能がメイン。
 ライトユーザはこれで十分。ストレージ無しなら
 スマホアプリとしては無料(iOS)

クラシックは様々な機能が増えて
今までPhotoshopで行っていた作業もLightroom上で出来てしまいます。
ただし、Lightroom上で出来ない機能、
つまりPhotoshopで行う機能としてはレイヤーを使った機能。
レイヤーの使いこなしは合成の使いこなし。
合成にもいろいろ種類が有ります。

8

こんな感じに分類できます。
よく使う合成方法はこの記事

以下の2枚を合成してた結果。

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比較暗
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乗算
Resize163642
焼き込み
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比較明
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スクリーン
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覆い焼きリニア
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コントラストを上げる系の合成は、
輝度が50%より下はより暗く、50%より上の部分はより明るくします。
輝度が50%のグレーでは何も起こりません。
(処理の細かい内容については確認中)

オーバーレイ
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ソフトライト
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一番左側のグレーの部分は元の画像から変化していない。

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2017年12月24日 (日)

・光学ファインダーと電子ファインダーの利点欠点

あくまで、私個人の偏見も含みます。
ここ数年はセンサとEVFの性能が上がり、
光学ファインダーの利点を上回ることも多々あります。

光学ファインダー
利点
 実際の被写体を見れる(反射光を見る)
 目が疲れにくい
 タイムラグがゼロ
 ダイナミックレンジが広い


欠点
 撮影される画像が撮影してみないとわからない
 プリズムを含むため大きく重くなりがち
 ファインダー消失時間がある

 
 

電子ファインダー
利点
 実際に撮影される画像がファインダー上で分かる(WBや露出など)
 暗い場所で肉眼で見えないものが見える
 ファインダー倍率を大きくすることが簡単。
 ファインダー消失時間が無いものがある(SONY α9)
 拡大してピント合わせができる。

欠点
 ダイナミックレンジが人間の眼より狭い(暗部が黒つぶれする等)
 タイムラグがある(最近の機種では先読み撮影ができるのもある)
 目が疲れやすい
 当然ながら電源を入れないと見えない。

EVFの利点を多く書いてしまったが、個人的にはOVFが好き。
ダイナミックレンジの違いがかなり致命的で、
電子ファインダーでは明暗差があるところで
暗い部分or明るい部分が見えないので構図が決めにくい。
電子ファインダーで常時HDRがかかり、
いい感じにダイナミックレンジが人間の目を超えれば
一気にミラーレスが流行る気がします。

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2017年12月17日 (日)

・レインボーブリッジ北ルート南ルート

レインボーブリッジは歩いて渡れます。
田町駅からレインボーブリッジまで徒歩で15分位、
ゆりかもめ、芝浦ふ頭駅で徒歩で3分位。

夏季は9:00-21:00
冬季(11月-3月)は10:00-18:00

風が強かったりするので、思ったより寒い場合あるので
暖かい格好が良いです。

また、三脚の使用は禁止されています。
(車が走ると橋が揺れるので、三脚使用してもあまり意味ないですが)

レインボーブリッジを徒歩で渡るときには
車道の右側か左側かでルートが分かれています。
今年初めて南ルートを渡ったので
両ルートの感想を。

北ルート
晴海埠頭、東京タワーなどが望めます。

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Resize163634

渡り終わったところのカーブの形状的に
レインボーブリッジがきれいに撮影できるので
こちらのほうが個人的におすすめ。

Resize163639

南ルート
お台場やレインボーブリッジのループが望めます

Resize163635

Resize163631

途中でループとレインボーブリッジが入るポイントが
ちょっといいかもしれない。

Resize163637

お台場レインボー花火、去年にもまして人が増えている。
Resize163636
(KANI リバースタイプハーフND 0.6使用)

特にカメラマン。
いい場所で撮ろうと思うと早めの場所取りが必要になる。

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2017年12月15日 (金)

・初心者向け花火の撮り方資料

超初心者向けに簡単に花火の撮り方資料を作成しました。
(個人的に必要があって作成したもの)
詳しい人が初心者に教える時に使えると思います。
「hanabi.pptx」をダウンロード



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2017年12月11日 (月)

・iPhoneX画質確認2

前回の記事

iPhoneXではスマホだからと
馬鹿にできない画質になっていることを前回の記事で確認しました。
今回は、iPhone純正カメラアプリと
AdobeのLightroomアプリでの画質の比較です。

Adobe Lightroomは写真をやっている人で知らない人はいないといわれるほど
有名なRAW現像ソフトです。
このアプリの中にあるカメラ機能では、Appleが作る画像処理とは
異なる処理で絵作りを行っています。
また、RAW記録も可能。

どちらの方が優秀なのか。
取って出しのjpegで比較。
すべてsRGBの色空間に変換しています。

高照度
iPhoneアプリ
Resizeiphone_1

Lightroom
Resizelightloom_5

まずは色再現について差を確認。
マクベスチャートの各パッチの輝度と色差を確認。

輝度グラフ
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色差グラフ
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基本的にiPhoneの色づくりとLightroomの色づくりはかなり近い。
赤系と青系の彩度が若干iPhone純正アプリのほうが高くなっています。
また、Lightromアプリのほうが、黄色系の色に若干赤味を入れているのが分かります。

部分拡大
左:Lightroom 右:iPhone
1_1

iPhoneアプリのほうがシャープさが高い。

1_2
色解像度はわずかにlightroomが高く見えます。



中照度
iPhoneアプリ
Resizeiphone_2

Lightroom
Resizelightloom_1

部分拡大
2_1_2
この明るさの時は若干ですがlightroomのほうが
シャープネスが高い。ISO感度の違いか?

低照度
iPhoneアプリ
Resizeiphone_3

Lightroom
Resizelightloom_2

部分拡大
3_1
若干、Lightroomのほうがノイズが多いが
ディティールはどちらも同じくらい。

超低照度
iPhoneアプリ
Resizeiphone_4

Lightroom
Resizelightloom_3
低照度時はホワイトバランスが、純正アプリと
差が大きくなっている。
純正アプリは赤っぽい。

部分拡大
4_1

lightroomのほうが高周波ノイズが多い感じ。

もっと顕著に差が現れるかと思いましたが
意外と差が小さくてびっくり。

ただ、一般シーンでは差が顕著。
DNG→JPEGにそのまま保存したのですが、
そうするとLightroomアプリでjpeg直保存とは処理が異なるのかも。
それぐらい違います。
iPhoneアプリ
Resizeimg_8315

Lightroom
Resizeapc_0036

Lightroomでは
ホワイトバランスと彩度の関係なのか色がくすんでいます。

iPhoneアプリ
Resizeimg_8317

Lightroom
Resizeapc_0037

Lightroomでは秋アラカにコントラストが足りていない。
ただ拡大すると、Lightroomでは石の質感がしっかり出ているが
iPhoneアプリではディティールが潰れて
エッジ強調ががっつりかかっている。

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