2016年9月
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2016年9月27日 (火)

・iPhone7で撮影した写真は色に注意

iPhone7になって、進化した点の一つとして
ディスプレイの色域が広くなり、
より鮮やかな色が表現できることがあります。
DCI-P3という、色域です。
これはシネマなどで使われる色域で、
AdobeRGBよりも赤側の色域が広い色空間です。

P3

そして、iPhone7で撮影した写真も
DCI-P3の色域で記録されています。
これが非常に厄介です。
AdobeRGBの記事で記載したのと同じ問題が起こります。

→iPhone7以外のスマホやパソコンで見ると色が異なる。
(MacはOSレベルでプロファイルに対応しているのでほぼ同じ色になる)
つまり、PCで画像を見たりすると、彩度が落ちたような写真になってしまいます。

特に赤と緑がくすみます。
左;iPhone6
右:iPhone7

Comp

ウェブブラウザはプロファイルに対応しているものが多いので
おおむね大丈夫です。
スマホのアプリによっては対応していないかもしれません。
SNS用のアプリとか。

インターネット上で上がっている
iPhone7の写真比較も要注意。
ICCプロファイルが削除された状態でアップロードされていたりすると
正しい色再現になっていません。
色空間に関して何も考慮せずに記載されている記事もあります。

フォトショップなどでsRGB空間に変換されていれば
ほぼ問題ないのですが…。

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2016年9月25日 (日)

・彼岸花の撮り方2

去年の

彼岸花の色の出し方(ペンタックス)

今年も様々なとり方をチャレンジしてみたので載せます。
基本的なことですが、花の形がきれいなものを選んで
撮影した方がいいです。

1:水滴をマクロで撮る
Resize157774

Resize157775
今年はシルバーウィークの天気が悪く、雨ばかりでした。
そこで彼岸花についた水滴をメインに撮ってみました。
背景に、彼岸花と同じ赤ではなく、別の色を持ってくると
見栄えが良いです。
補色の緑とか。

2:アオリで撮る
Resize157778
天に向かって腕を広げているイメージで。

3:ワイドマクロで撮る
Resize157777
LAOWAの15mmを使うと花にぶつかるくらい近づけます。
かつ、これだけワイドで撮影できるので面白い。


4:望遠で狙う
Resize157776
群生しているところから少し離れた花を狙うのが良いです。

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2016年9月22日 (木)

・入射瞳・射出瞳とは

カメラのレンズを光学的に語る上で
「瞳」の概念はとても重要です。

瞳とは、レンズをのぞいたときに
絞りが見える位置のことです(実際の位置ではない)。

レンズの前玉からのぞいたときの絞りの位置が
入射瞳、
レンズの後玉からのぞいたときの絞りの位置が
射出瞳です。

ペンタックスのDA★300mmをみてみます。


Resize157689

絞りの位置がかなり手前にあるように見えます。
実際の絞りの位置は、下の図の位置です。
8
ペンタックスのホームページより転載
これは絞りより前の光学系によって
見かけの位置が変わっているためです。

後玉から見ると下の写真のようになっています
Resize157690

前玉から見た位置と別の位置に絞りがあるように見えます。
これも光学系による影響です。

完全なテレセン性を持った光学系だと、
この射出瞳が無限遠になります。

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2016年9月19日 (月)

・ペンタックス機で彼岸花の色を出す設定

彼岸花の朱色がかった赤を綺麗に出すのは
カメラだととても難しい色です。
オートで撮影してしまうと、どうしても
下の写真のように、マゼンタかかった
変な色になってしまいます。

Resize157683

デジカメで色の調整といえばホワイトバランスなので
まずはホワイトバランスをオートから変更します。
この撮影時は曇だったため、曇天にしました。
Resize157684
これだけでもだいぶ彼岸花の色のイメージに近づきました。
しかし、全体に黄色が強すぎてしまいます。
背景の緑なども黄色がかっている。

そこで、微妙な色調整ができるカスタムイメージの出番。
いろいろ試した結果、雅が彼岸花に合いそうなので
雅にします。
Resize157685

彼岸花が若干ですが、またマゼンタっぽくなってしまいました。
そこで色相の回転です。
下の図のような設定にすると、
色みを調整できます。
Resize157686
また、雅自体が彩度が高い設定なので
少しだけ彩度も落としました。

Resize157682

かなり実物に近い彼岸花の色になりました。

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2016年9月18日 (日)

・マクロ撮影でピント位置コントロール

マクロ撮影のように被写界深度が非常に浅い
撮影では、ピント位置を思った場所に持ってくるのが困難です。

Resize157678
AFでトンボにピントを合わせました。

しかし拡大してみると、トンボの顔にピントが来ていません
_imgp1608

AFだと細いピントの位置がどうしても困難です。
かと言って、MFでピントを追い込むことになりますが
これも慣れないと難しいです。
また、物撮りなどであれば、三脚を用いて
ライブビュー拡大で行けますが
動物だとそう行きません。

その際の比較的簡単にピント合わせをする方法です。

まずはAFである程度合わせておきます。
そこからピントリングを微妙に回しながら
(0.1mm位ずつ、感覚です)
連写Lowや連続撮影で何枚も撮影します。

2

3

4

5

1

こうすると狙い通りのところに
ピントが来た写真が撮れます。

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2016年9月16日 (金)

・iPhone7のセンササイズ

iPhone7が発売されました。
私は発売日に手に入らないのですが
各所に画像が上がっています。

Exifをみてみると、
レンズの焦点距離は3.99mm
35mm換算焦点距離は28mm。
大体7倍です。
ということは、iPhone7のセンササイズは1/3.0inchということが分かります。
iPhone6が1/2.3inchだったのでかなり小さくなりました。

また、画素数は
iPhone6s 1200万画素
iPhone7  1200万画素

センサが小さくなって画素数据え置き。
ということは画素ピッチが小さくなるということ。
iPhone6s 1.22μm
iPhone7  1.20μm

ちなみにレンズのF値と回折限界
iPhone6s F2.2 1.476μm
iPhone7  F1.8  1.208μm

iPhone7のスペックは回折限界
ぎりぎりを攻めてきたなという印象です。
これ以上レンズのF値が大きいと
センサの画素ピッチが小さすぎて
回折の影響でぼやけてしまいます。

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2016年9月11日 (日)

・露出の追従、当てつき

カメラには露出補正という機能があります。
露出補正とは写真の明るさを明るくしたり暗くしたりする機能です。

絞り優先モードでは
シャッター速度で露出をコントロールします。

シャッター速度優先モードでは
絞りで露出をコントロールします。

シャッター速度優先モードで露出補正をしてみます。
ISO感度は100固定です。

0Ev
ss1/500 ;F2.8 ;ISO100Resize157660

+1Ev
ss1/500 ;F2.0 ;ISO100Resize157661

+2Ev
ss1/500 ;F1.4 ;ISO100
Resize157662

+3Ev
ss1/500 ;F1.4 ;ISO100
Resize157663

+4Ev
ss1/500 ;F1.4 ;ISO100
Resize157664

+5Ev
ss1/500 ;F1.4 ;ISO100
Resize157665

+2Evまではだんだん明るくなっていますが、
それ以降は露出補正をプラスにしているのに
明るさが変わりません。

これは、絞りがレンズの解放F値より明るくできないためです。
(今回の例ではF1.4以上明るくできない)
このように露出が追従できなくなることを
露出の当てつきなどと言ったりします。

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2016年9月 9日 (金)

カラーIR forドイツ

ドイツに赤外改造Qを持って行って
いい感じの場所でちょくちょく写真をとっていました。

Resize157659

Resize157653

Resize157657

Resize157658

Resize157654

Resize157655

Resize157656

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2016年9月 6日 (火)

・イェーナ光学博物館

仕事でベルリンに行ってきていたため、
フリーの日にイェーナまで旅をしました。

イェーナとはカールツァイス社の創業の地。
光学界では聖地みたいなものです。

地理上の場所はこんな感じ
Photo

ベルリンから高速鉄道で2時間半です。
ライプツィヒ乗り換え。
切符を買うのは思ったより簡単でした。
駅の窓口で、目的地を言えばOK。
infomationでも割りと教えてくれる。
ドイツの鉄道はDB

今日の切符か、明日以降の予約なのか聞かれるので
トゥデイ、と返答。

何人かと聞かれるので、人数を言う。

1等席か2等席か聞かれるので
セカンドプリーズとか言えばいい。

自由席(non FIX)か指定席(FIX)も聞かれたら
nonFIXとか言えばOK。

何番線か、どこから乗るかは教えてくれる。

ベルリンHbf
Resize157112

ベルリン-ライプツィヒの電車
Resize157110

ライプツィヒ駅
Resize157078

ライプツィヒ-イェーナの電車
Resize157079

イェーナ、ものすごい田舎だと思ったら
一個前の駅で降りていました。
Resize157080 駅舎も何もない…。

ただ、それほど離れていないので
写真撮りながら散歩
Resize157095

Resize157093

Resize157084

Resize157111

ようやく目的地の、ツァイス光学博物館に到着
Resize157103

ツァイスは顕微鏡から始まった会社です。
Resize157104

航空写真には歪曲収差は厳禁なので
歪みが発生しない完全ガウスタイプのレンズを使用。

完全対称系になっていることが分かる
Resize157085

球面収差、コマ収差が発生しないアプラナートレンズ
板絞りを入れる構造になっている。
Resize157087

カメラの名前のもととなった、カメラ・オブスクラ
Resize157088

色について書いてあった展示
Resize157086

その他など

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Resize157094

Resize157091

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2016年9月 1日 (木)

ドイツ滞在中

お仕事でドイツにいるため、更新が9/6までできません。

ドイツといえばツァイスやライカなどカメラの聖地なので
イエーナのツァイス光学博物館に行きたいのですが
フリーになる日が無さそう…。

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