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2013年9月

2013年9月30日 (月)

・カメラの設定をすらすらマスターするキーワードとは?

毎度おなじみ佐藤孝太郎教材のタイトルパクリ。
写真がうまくなった(気になる)ではなくて
実際に上達するように書きたいと思います。

カメラ設定…それは現在のカメラの多機能性からくる
難しさ。
フィルムのころにはなかった…。
だけどフィルムの頃は、うまい人は自分で暗室で現像していた。
それがボタン一つでできるようになった。
ある意味楽になったことではあるんだけど。


・ホワイトバランス(WB)
写真全体の色味を変えます。
赤っぽかったり青っぽかったり。
日陰モードだと赤っぽくなります。
Resize048865
白熱灯モードだと青っぽくなります。
Resize048866

そもそも、WBっていうのは何かというと、
いろいろな光源下(太陽光、電球、蛍光灯、LEDなどなど)で
白い紙は白く写す
という設定です。

人間の目は優秀なので、環境に順応して実際は赤っぽい光があたってて
赤くなっている白い紙も「この紙は白だ」と認識してしまいます。
カメラはそのまんまを映し出すので、赤っぽい光源下では
赤くなります。
すると人間の見た感覚と異なり違和感が出る。
AWBでは自動的に光源を判定して白いものを白く写してくれます
(正確には18%グレー。テレビでもたまにグレー出てる?って言ってたりします)
Resize048868
意図的に違う光源に設定すると普段とは違う感じの写真になります。



・露出補正
写真全体の明るさを変えます。
プラスにすると明るくなり
マイナスにすると暗くなります。
Resize048864-2Ev

Resize048863 +2Ev

カメラには暗い所と明るい所の差を表現できる幅があります。
これをダイナミックレンジと呼びます。
人間の目はダイナミックレンジがとても広いのですが
デジカメはとても狭いです。
なので、すぐに暗い所が黒つぶれしたり
明るい空とかが白飛びしたりします。
自分の写真の表現ではどこに重点を置くかが大事になってくる。
単位はEv。
+1にすると絞りを1段ぶん開くのと同じです。
またシャッター速度を1/2にするのと同じです。
感度を2倍にするのと同じです。

絞り優先モードだとここがシャッター速度で調整されるので
夜景などでマイナス補正するとぶれにくくなります。



・ISO感度(イソかんど)
高くすると暗い所でもぶれにくくなります。
高くするとノイズが増えます。

Resize048868_2 ISO100
Resize048862_2 ISO12800

高感度になるとノイズが増えますが
どの程度までのノイズなら許せるか
等は人によるかと思います。
ISO400の人もいるしISO3200でも大丈夫という人もいる。
オートで上限感度設定できるときは自分の許せる感度までにしましょう。





そのほかの設定

・記録形式
JPEG,RAW,JPEG+RAW。
RAWだと後からホワイトバランスとか変更できます。
RAW+が断然オススメ。データ容量多いけど。

・レンズ補正系
歪曲収差補正:レンズによる直線のゆがみが補正されます。
建物や水平線など入るときはonにしましょう。
ただ、アフィン変換なので解像度が若干落ちます。
倍率色収差補正:画像の端の方で目立つ色ずれを補正します。基本onで。
周辺減光補正:シェーディング、ヴィネッティングとも。
画像周辺が暗くなるのを補正します。補正せずともレンズの味として楽しめます。
補正すると周辺だけちょっとノイズが増えます。場合によってon off切り替え。

・D-Range設定
D-ライトオプティマイザーとかいうことも。
白飛び黒つぶれを軽減する。
黒つぶれを軽減する際は
無理やり明るくするのでその部分にノイズが乗りやすい。
白飛び軽減は原理が難しいのでここでは略。
最低感度一段あがります。ISO100ならISO200スタート。

・ピクチャーモード
ナチュラルとか鮮やかとか人物とか。
コントラストや彩度も調整できますが
ここは自分の好みの設定にいろいろ撮影して追い込むのが良いです。
Resize048867_2 鮮やか+コントラストマックス。

2013年9月29日 (日)

巾着田の彼岸花

飯能よりちょっと先、秩父の前の高麗という駅から歩いていきます。
巾着田というところで彼岸花が咲き乱れます。
真っ赤な絨毯。
恐らくあと2日もすれば枯れてしまうと思います。

Resize048806
Resize048812
Resize048819
Resize048861

・カメラカタログの主な仕様の見方

新しくカメラを買うときは電気屋さんから
カタログを片っ端から持っていきますよね。
ホームページも見たりしますよね。

メインで見るであろう部分は「製品特長」

こんなすごい機能あるんだー。
こんなにすごい技術ならいい写真撮れそうー

次に見るのが「撮影サンプル」「作例」

すごい!やっぱり一眼は違うなー

そしてあんまり見ないのが「仕様」
細かい文字がずらっと並んでるし、意味不明な言葉だし。
いやいや、ここ一番大事なんですよ。
見るべき重要なポイントを書きますので参考にしてください。

画素数
多ければ画質がいいというのは間違い。
1600万画素くらいがいいです。
2400万とかちょっと…。

ファインダー
ペンタミラーよりペンタプリズムのほうが覗いた時見やすいです。

視野率
覗いたときに見える範囲と実際に写真に写る範囲の違い。
100%に近いほどよいです。

倍率
覗いたときに見える部分が奥の方になっちゃうか。
0.9倍以上がいいです。大きいほどよいです。
(フルサイズは違います)

アイレリーフ・アイポイント
長いほど眼鏡とかかけてても見やすいです。
でもこの基準はメーカによって違うからあんま参考にならないかも。

シャッタースピード
1/8000~が好ましい。明るい所でも撮影できます。
最低でも1/6000~がよいです。

質量
軽いほうがいいんじゃないかな

2013年9月28日 (土)

スカイツリーと東武線

写真撮ってきました。
遠かった…。
一人でとぼとぼあるきましたよ。

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Resize048795
Resize048799

・防湿庫って必要なの?

カメラ雑誌やらなんかでは
「レンズにカビが生えるので防湿庫に保存しましょう」
とよく書かれています。
防湿庫の広告も雑誌には載せているので
こういった記事を書かなくてはならないのは分かります。

ただ、1万2万払って防湿庫を買う必要あるのでしょうか。

レンズは基本的に使っていればカビは生えません。
使わないままずっとじめじめした所に保存をしておくと
カビが生えることがあります。
防湿庫でなくとも、風通しのよい棚などに保管しておけば
カビが生えることはめったにないです。
事実、レンズをたくさん持っている写真家や
カメラメーカーなんかではわざわざ防湿庫に保存していません。
(よく使用するという理由もありますが)

それでも心配であれば、1000円ちょっとで
乾燥剤付きの専用タッパーのようなものが売っています。

これで十分。

・レンズの絞りによってセンサの性能(感度)が変わる!?

CMOSに代表されるデジタルカメラのイメージセンサー。
裏面照射やら像面位相差やら日々進化していますが
やはり、フィルムでは現れなかった弱点もあります。

下の図はイメージセンサーの断面図の超拡大図です。
1_2
いろいろ省略していますが…。

断面でなく、上から見ると、
マイクロレンズがずらっと碁盤の目状に並んでイメージセンサーを構成しています。
上の図は、一つの画素に相当します。
こういうのが1000万画素なら1000万個もあるのです。

フォトダイオードは光電変換を行う素子です。
この素子は井戸の底のような深い場所にあります。
上にはフォトダイオード(PD)に光を効率よく集める為のマイクロレンズがあります。

絞りが開放の時の図です。
2

こちらが絞ったときの図です。
3

開放だと
レンズの端から来る光束がマイクロレンズで
集めきれずに、PDに届かない場合があります。
するとシャッター速度、絞り、感度の関係が崩れ
露出が狂います。

この時、カメラ内部でこっそりゲインをかける(感度を上げる)
処理を行うことで適正露出に持っていくのです。
どれだけ感度を上げるかは場合によりけりですが
感度を上げることでノイズが増えます→はたから見るとセンサの性能が…!

こういった現象が起こるのは主に大口径レンズの時で
普通に見たらわからない程度ですが…。

ズームレンズでもズームによってF値が変わる場合は同じことが起きます。
特に感度にシビアなコンパクトデジカメでワイドでのF値が小さいカメラなんかでは
顕著ではないかなと思います。
S120とか XF1とか。
実際に見てないから何ともですが。

2013年9月26日 (木)

Pモードからの脱出3

だいぶ期間が空いてしまいました。
前回は絞り優先モードについて説明をしました。
今回はシャッター速度優先モードです。
SモードだとかTvモードだとか言われています。

その名の通り、シャッター速度を自分で変更することができます。
そして適正露出になるよう、絞りやら感度やらがオートで変化します。

シャッター速度を変えることで何が変わるのでしょうか。

シャッター速度を速くする → 時間を切り取る
シャッター速度を遅くする → 時間を圧縮する

カッコよく説明するとこんな感じです。
シャッター速度を早くすることで動いているものをピタッと止めることができます。
Resize048461_2

シャッター速度を遅くすると長い時間の間に起こった変化を一枚の写真に閉じ込めることができます。
Resize048467

特に、シャッター速度を遅くした場合は
普段見ている景色とは違うイメージに仕上がるので
とても面白いかと思います。
もちろん、手ぶれを防ぐために三脚は必須となります。
また、シャッターボタンを押したときにぶれてしまうことを防ぐため
タイマー撮影をしましょう。

代表的な表現としてはこのようなものが上げられます。

自動車のライトの軌跡を残す
Resize048470

滝などの水の流れを表現する
Resize048469
Resize048468
動いているもの(人)を消す
Resize048474


次回は最終回Mモードについて説明します。

・オート機能ではいつまでたっても上達しないって本当?

Pモードからの脱出という記事で同じようなことを書きましたが
改めて噛み砕いて書こうと思います。

デジタル一眼レフにもついているオートモード。
たいていの一眼レフではモードダイアルで緑色の記号になってます。
Bod_img_01_09
Img_29
Mododial

このモードはシーン認識などをしてくれますが
そのシーンによってカメラメーカーが考える
お手本の色味とかにしてくれます。

画質開発者が考えた最適解を導いてくれるので
まあ、ある程度きれいな写真は撮れます。
でも考えるのは開発者で撮影者ではないですよね。
撮影者は何も考えないので、思考は停止したまま。
当然上達なんかしません。

その証拠に、このモードでは
ホワイトバランスや露出補正まで
変更することができません。
本当に全部お任せなのです。
何を撮ってもおんなじような写真になるばかりです。

次にPモードです。
プログラムオートの略で、こちらもほぼオート設定です。
シーン認識はしないので、シーンに合わせて
自分で考えて設定を変更する場合もあります。
露出補正や感度の変更など基本的な変更は可能です。

ただし、こちらも開発者の考え(思想ともいえる)が
大きく影響しているのであまり上達にはつながりません。
ペンタックスの一眼レフは
ハイパー操作系という名の機能があるため
このモードからすぐにAvモードやTvモードに移行できるので
基本はこのモードでよいかと思います。

一眼レフ上級者やプロはオートモードやPモードは基本的に使いません。
詳しくは過去の記事のPモードからの脱出1と2を参考にお願いします。
3はまだ書いてません。すみません。

2013年9月24日 (火)

・レンズ保護フィルターって画質に影響するの?

多くの方が大切なレンズに傷がつかないように
保護フィルターを付けていると思います。
でも保護フィルターを付けると画質が低下するというけど
どれくらい低下するの?
ほとんど分からない程度じゃない?
という方も多いかと思います。

結論から言うと、シーンによっては大きく影響します。

レンズは素の状態でフレアやゴーストが発生しないように
最適に設計されています。
そのため、保護フィルターであろうが余分な光学系が入ることで
フレアやゴーストが発生することがあります。
特に、太陽が直接入るようなシーンや
夜に明るいライトが直接入るようなシーンでは
ゴーストが発生することがあります。

_p1070388
_p1070389
上が保護フィルターを付けて撮影した写真です(結構高いフィルター)
下が保護フィルターなしで撮影した写真です
黄色のわっかや、
青緑色のラグビーボール状のゴーストが発生していることが分かります。

このようなシーンではできる限りフィルターをはずすようにした方がいいです。

また、保護フィルターにもランクがあります。
良いものはコーティングが優れていて画質に影響を及ぼすことが少ないようです。

個人的にはケンコーのものがお勧めです。

最高峰から
Zeta シリーズ
PRO1 シリーズ
AC   シリーズ
MC   シリーズ
です。
最低でもPRO1以上のものを使うようにした方がいいかと思います。

2013年9月23日 (月)

・上手な写真というのは、実は○○なんです

・上手な写真というのは、実は○○なんです

開発者であって、撮影のプロではない僕が
このような記事を書くのは非常に烏滸がましいことなのですが
「佐藤孝太郎」のメルマガにこういうタイトルあるからねー。

おなじみ、ぼったくり教材
佐藤孝太郎氏の「カメラ開発者のデジタル一眼レフ上達講座」
からのタイトルパクリ講座。

写真は芸術だ!などと考えて
いきなりこういうような方向の写真を目指しちゃダメですよー。
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僕が一眼レフを買ったのは入社してからです。
そして、それ迄は1000万画素もないようなコンデジでした。

僕が初めて一眼レフでシャッターを切った写真がこれです。
Resize048455

もう、導入からして普通の人とは違いますよね。
持っているカラーチャートは
業界で「マクベス」といわれている色見本です。
普通の人は持ってない。

タイトルに戻って、上手な写真というのは
ということなのですが。
写真を始めた方がまず目指したい目標は
いわゆる
「ポストカードやポスター」のような写真です。
絵画でいうところのデッサンです。
基礎ができていないとその先に進んでも
足元が見えない状態のままです。
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こういう写真はしっかりとした知識、技術が伴わないと撮れないものです。

いわゆる超初心者が一眼レフを買ったはいいが
携帯とあんまり変わらないと感じているのは
「写真を撮る」ではなく
「記録撮影」
「記念撮影」
になっているためだと考えられます。

旅先や町で何も考えずに気になったものにパシャリ。
これでは携帯と変わりません。
3_2
Photo
Photo_2
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スナップとして一ジャンルを築いてはいますが
そういう写真を撮られる方も基礎はしっかりできています。
無意識のうちに構図など考えられています。

富士山や東京タワーなども、
まずは構図や光の当たり方、露出を変えたり、
三脚をちゃんと使って撮るといいですよ。

2013年9月22日 (日)

露光間ズーム

シャッターボタンを押した瞬間にズームリングをぐわって回すと
迫力のある写真になります。
お手軽で面白い、一眼でなければ出来ない。

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PENTAX Qで超望遠撮影

PENTAX Qとマウントアダプターをつけて
一眼用のレンズを装着すると超望遠になります。
200mmのレンズなら1100mm相当に

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等倍です
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六本木ヒルズからでもここまで撮れます
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こんな組み合わせで撮影しました
Qは自分で色を塗った。クドリャフカバージョン。
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2013年9月21日 (土)

浜離宮のコスモスが見頃です

浜離宮庭園に行ってきました。
今はコスモスが見頃です。
オレンジのは枯れてきていますが、これからピンクのが旬になりそうです。

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2013年9月20日 (金)

パープルフリンジの原因は何?

・パープルフリンジの原因は何?

最近はふざけた内容の記事ばかりだったので
もっと身のあるまじめなのも書こうと思います。
大学生のレポートでぱくられる程度の内容には。

今回はパープルフリンジについてです。
パープルフリンジとは、デジタルカメラで写真を撮っていると
強い光源の周りに紫色のオーラのようなものがまとわりつく現象です。
下が典型的なパープルフリンジの例です。
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1
木の枝の色づき

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S_1_2
街灯の周りの色づき

このパープルフリンジですが、原因がネット上ではいろいろ言われています。
・センサの光漏れ(光が強すぎて隣の画素に漏れてしまう)
・レンズの収差
・画像処理の結果

だいたいこの三つなのですが、
パープルフリンジの主原因は「レンズの軸上色収差」です。
センサ起因のこともありますが、レンズ要因に比べると非常に微々たるものです。
じゃあ、なぜセンサ起因だという話が出るのかというと
フィルムからデジタルになってパープルフリンジが特に目立つようになったからです。

フィルムの場合は
感光材に厚みがあること、
CCDのように完全な平面でないこと、
デジタルのように等倍拡大で見ることがめったにないこと
が重なって発生していても目立ちませんでした。

レンズ起因とするとどういう原理で発生するのでしょうか。
レンズにはザイデルの五収差といわれる収差があります。
たいてい最初に紹介されるのが球面収差です。

下の図は理想的なレンズの図です。
1_1

中学の理科で習いますが、レンズを通った光は一点に集まります。
ところが次の図のように、実際は一点に光が集まりません。
1_3

レンズの端(瞳像高の高い位置)から入ってきた光と中心付近から入ってきた光が異なる点に像を結ぶのです。
これは非球面レンズを使用することで改善が可能です。
また、次の図のように絞りを入れて
像高の高い位置の光線をなくすことによって球面収差を改善することができます。
二段絞ると画質が良くなる、と言われる要因の一つです。
2

で、パープルフリンジといわれるくらいだから紫の色がつくわけです。
実際は青だったり緑だったり黄色だったりすることもあります。
なので、これからは「フリンジ」とよびます。

Resize048401 (出展:Wikipedia)
プリズムの写真です。

光の波長による屈折率の違いからプリズムを通過した光は虹色になります。
レンズも光を屈折させているので
光の波長による屈折率の違いが影響してきます。
3
この図のように、
代表的なR,G,Bの各色でも結像面が異なります。
そのため、像面の位置によって色づきが起こるのです。
これが軸上色収差です。
上側はパープルのフリンジが出る場合。
下側はグリーンのフリンジが出る場合です。
色による屈折率の違いと、前述の球面収差の合わせ技で
フリンジが発生します。

このようにレンズ起因でフリンジが発生しますが
巷で言われているように
センサの分光特性(どの色の光に強く反応するか)や
画像処理(どの色を強調するか)も合わさった結果で
諸説言われるようになったんだと思います。

当然、レンズ起因の現象なのでファームアップで
消すことはできません。
補正はやろうと思えばできます。

軸上色収差がフリンジの原因と上記では書きましたが、
球面収差によるものも大きいです。
レンズの球面収差図があればある程度のフリンジの予想ができます。
下の図は球面収差図の一例です。
4_2
この図は縦収差図といいますが、横収差図なるものも存在します。

縦軸は瞳像高、横軸は光線が光軸と交わる位置を表します。
たいてい、光の三原色の赤、緑、青の三色が描かれることが多いです。
ちなみにこの図で像高0の位置でもRGBそれぞれの結像位置がずれています。
これこそが軸上色収差です。

下の図は収差図の縦軸と横軸の関係が分かりやすいように
単色光線を描いたものです。
5

この図をみると、今回の項目の冒頭の
球面収差によって光線が一点に収束しないことが分かります。

6
RGB全ての色について描くとこうなります。

…わけがわからないよ。

レンズの下側も光線もかきました。、
図のグレーの位置に投影されるであろう像が右の円。
7

カラフル!
パープルの中に黄緑が!
こんな収差ありうるの!?
Boke
でた!
あるレンズで撮影したらでました。

分かりやすいように彩度上げています。
収差図は何かのレンズを参考にしたわけでなく、
てきとうに描いたのですが…。

この図において、一番ピントが合うところ
(光線が一番集まっている所)の像がどうなっているかというと
下の図のようになります。
8

これぞまさしくパープルフリンジですね。

このようにフリンジは軸上色収差と球面収差の合わせ技で発生します。
一般に言われる絞ると改善するというのも説明がつきます。
9

瞳像高の高い光線がシャットアウトされるのでフリンジが減る。
ちなみにこの図から分かりますが、
絞るとジャスピン位置が微妙にずれます。
星の撮影とか、ほんとにピントにシビアな撮影をする時は
絞りによってピントを変えなければなりません。

こんなかんじでフリンジが出ます。

でも実際は、
そのほかの収差(コマ収差など)に起因することもあるので
球面収差図だけではフリンジと完全な相関は取れないです。

第二回はこちら

2013年9月19日 (木)

月の撮影 まんまるお月様 

今日は十五夜月。
綺麗に満月が出ています。

月は最も身近な天体ですね。
一度は誰しも月の写真を撮ったことがあると思います。
スマホでもコンデジでも。

でも月をしっかり撮るのって意外と難しい。
何も考えずに月に向かって望遠で撮ると…
Resize048397
はー、なにさまですか?
Img_807233_30913029_0_2
お月様です。
THE円になっちゃいます。
月は以外なほど明るい。
設定で測光モードのところでスポットにしましょう。
(普通の写真では画面全体を見て明るさを決めますが、月の写真は
 中心だけがものすごく明るくて周りがものすごく暗いので
 中心だけの明るさを見るようにします)

そして三脚にかっちり固定。
シャッターを押した時のブレを防ぐためにタイマーにします。
一眼レフの場合はミラーショックもあるので
ミラーアップタイマーorミラーアップリモコンで。
そしてバシッと!!!

ここで難しいのがピント出しです。
AFは精度的に当てになりません。
MFでも無限遠印のところは当てになりません。
じゃあどうするんだよ!

AFであたりをつけたら、
その前後を微妙にピントをずらしながら何枚も撮影するのです。
その中にビシっと来たのが有ります。

ビシッ
Resize048395 K-5(無印) + SIGMA 150-500mm F14 ISO100 1/80ss

等倍トリミング
__igp0106
パソコンで取り込んだあとは
カラーをモノクロにして、シャープネスをものすごく強くかけましょう。

あぁ、BORGがほしい。
山田久美夫さんの月の写真がすごいです。

http://www.tomytec.co.jp/borg/world/blog/2012/09/-120120904.html

2013年9月18日 (水)

・※実話です※ ぞっとする一眼レフの失敗事例とは?

これは怖いですね。
頭っから馬鹿にして見くびったりなんかしたら大変な事になりますよね。 っていうのもねえ、わたしこれある想いがあるんですよ。
あったんですよ実際に。
昔の事になります。わたしもまだ若かったんですが、その頃の事になります。 当時はまだデジタル一眼レフやなんだって話しがされない頃でした。 逆に、そんな事を言おうものならば、
あいつはちょっとおかしいんじゃないか?って言われるような そんな時代だったんですよ。
その頃に、ある景観地にいったんですよ。
写真を撮りに行くっていう企画で。
実際に行ってみたんです。

みたいな。稲川淳二。
フィルムカメラなら出かける前にフィルムが入ってることを確認しますよね。
デジタル一眼レフならSDカードやCFカードです。
これが忘れることが有るんですよ。
出先で電源を入れて初めて気づく。
重いレンズや三脚、これらが全て無駄になる瞬間。

恐怖ですねー。

最近はコンビニでもSDカードが売っているので助かります。
Img10031933122 これもね、本当にあった話なんですけどね。
一眼レフってレンズが交換できるじゃないですか。
レンズ交換をするとカメラ内部にホコリが入るんですよ。
ホコリが入っちゃうとね、写真に影が映るんですよね。
幽霊じゃなくて。
空に向かってF22にして撮影するとほら、わかる。

センサーに付いたホコリはブロアーでとばせばいいんですけど
その時はちょうどブロアーを持ってくるのを忘れたんですよね。
だからぼくは息でホコリを飛ばそうとした。
これが災いしたんですね。
息とともに微小な唾液が飛んでセンサーにくっついちゃった。
こうなっちゃうともう何をやってもダメ。
サービスセンター送りですよ。
その間カメラも使えないし、怖い話ですよ。

Resize048394 おなじみ、ぼったくり教材
佐藤孝太郎氏の「カメラ開発者のデジタル一眼レフ上達講座」
からのタイトルパクリ講座でした。

2013年9月17日 (火)

新宿摩天楼

都庁がオリンピック誘致で特別ライティングしているとのことなので
写真を撮ってきました。
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2013年9月16日 (月)

魔法のレンズ シンデレラレンズの正体とは?

・魔法のレンズ シンデレラレンズの正体とは?

おなじみ、ぼったくり教材
佐藤孝太郎氏の「カメラ開発者のデジタル一眼レフ上達講座」
からのタイトルパクリ講座。

今回は使っただけで「写真がうまくなった!?」
と勘違いするオススメレンズを紹介します。
佐藤孝太郎のシンデレラレンズですね。

僕はこの教材に一万も払って購入などというバカな事をしてないので
どうせこのことを言ってるんだろうな、ってレンズを紹介します。

一眼レフ買った人の殆どはレンズ交換していないと思います。
レンズ交換できるのが一眼レフの醍醐味なのにもったいないです。
最初からついてきたレンズ使ってますよね。
二本ついてきましたか?ダブルズームキットですね。
望遠レンズは使わないならヤフオクに出しちゃいましょう。
意外とお金になります。
そのお金でシンデレラレンズ(笑)を買いましょう。


シンデレラレンズって名づけもセンス無いですね。
ガラスの靴?レンズはガラス製だよ。
アトミックレンズっていうすごいのも有ります。
ガイガーカウンターがすごい反応するレンズです。
放射性物質を含むので現在じゃ製造していません。

オススメレンズですが、ズバリこれです!

SIGMA 35mm F1.4
このレンズを使って、被写体にピントを合わせて撮ってみましょう。
あら不思議。
背景がぼけちゃったー。
これは!プロ並みの写真だ---------ぁぁぁぁッ!

このレンズ、ヒジョーに素晴らしいのですが
ちょっとお高いですよね奥さん。

メーカー純正で安いのもあるのでもいいと思います。

キヤノンの人

EF50mm F1.8 II
ちょっと望遠なので使いづらいかもしれませんが
コストパフォーマンス抜群です。

ニコンの人

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
焦点距離が50mmの方が安いですが
35mmの方が使いやすいと思います。

ペンタックスの人

 smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL [オーダーカラー]
好きな色が選べるのがいいですね。

レンズを買う時はF値の小さいレンズを選んだほうが
色々応用が効いていいんですよ。奥さん
暗いところでも撮れるし。

・一眼レフは1.に○○選び、2.に△△選び

カメラ雑誌を見るとよく特集が組まれているものが
一眼のボディの新製品の特徴です。
ここがこんなに良くなったとか
旧製品との比較撮影でこんなに解像感が違う!とか。


最新のボディならいい写真が撮れるかというと
そんなことはない。


大事なのはレンズです。
レンズです。
大事なことなので二回言いました。

Resize048380 キットでついてくるようなレンズ

これの旧式

Resize048381 単焦点レンズ



まずどういう写真が撮りたいのか?
風景?こども?動物?スナップ?
それぞれに最適なレンズが有りますから
その後にボディを決めればいい。


カメラメーカーを決める時に、
撮りたい写真にベストなレンズが安く売っているのか。


次にボディ選びですが
個人的には一番最初からエントリー機ではなく
中級機をオススメします。

エントリー機と中級機の違いは何かというと
一番は操作系です。
中級機が難しいのではありません。
むしろ中級機のほうが簡単。
いろいろな設定がすぐに変えられるように
ボタンやダイアルがたくさんあります。
エントリー機はメニューの中にあるので
ぱっと変えることが出来ません。

中級機のほうが少し慣れれば操作性が抜群にいいのです。

2013年9月14日 (土)

たった五分でプロを凌駕する写真を撮る方法

おなじみ、ぼったくり教材
佐藤孝太郎氏の「カメラ開発者のデジタル一眼レフ上達講座」
からのタイトルパクリ講座。
カメラ開発者と思えない、サイトの言い回しや
いかにもなタイトル。
プロがどれだけすごいかが全くわかっていない、
馬鹿にするようなタイトル。
カメラ開発していれば、いかにプロがすごいかはすぐ分かります。

まあ、実際は雑誌にも書かれないようなアタリマエのことが書いてあるんでしょ。
カメラの裏まで知り尽くした(まだまだ未熟者ですが)僕が内容を予想して書きます。

ここからコピペ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

カメラ力を鍛える日常生活で何気なく行っている
”ある習慣”とは?


もし、あなたが「もっと上手な写真を撮りたい」と感じているならば、
日常的に行なっている”ある”動作を取り入れてみてください。
この動作を取り入れる事により、あなたの写真の見栄えは劇的に良くなり、
その効果に大喜びなあなたはひたすら”ある”動作を繰り返してしまうかもしれませんが、
良い事なので沢山行なって下さい。”ある動作”って一体何!?

ここまでコピペ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

ある動作とはこれです!

1 しゃがむ
2 近づく
3 まわりこむ

以上!

具体的に説明すると、普段の生活で見ている目線とは
違う目線にしてみようってことです。

彼岸花が咲いていました。
赤と緑のコントラストが美しい!これを撮ろう!と思った。

うーん、一眼レフとお高いレンズなのに
あまりコンデジと変わりませんなー。
Resize048372

1 しゃがめ!
目線を変えることで一気に何気ない風景が変わります。
背景もボケるしー。
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2 近づけ!
あんまり近づくと、レンズによってピント合わないので
ぎりぎりの距離で(この距離をワーキングディスタンスといいます)
あと、ズームレンズだからといって、ズームで済ませないように!
近づける距離のものなら近づくこと。
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3 まわりこめ!
これは被写体によるけどね。
別の視点で。
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ひゃー、五分で上達しちゃったよ(笑)

ちょっといじればResize048376

・なぜか雑誌で語られない、カメラ選びで一番大事なキーパーツとは?

某怪しい教材のパクリネタです。

・なぜか雑誌で語られない、カメラ選びで一番大事なキーパーツとは?

一眼レフを構成するパーツは大雑把に以下に分かれます
そしてこれらは全て雑誌で語られます。
雑誌で語られないキーパーツなど無い!
ただ、個人的に重要だと思うのは
1,3,4,5,11です。

1 CMOS等のセンサー
2  被写体の明るさを見る測光センサー
3  オートフォーカスを行うためのAFユニット
4 レンズ
5 AFモーター(レンズ内orボディ内)
6 手ぶれ補正ユニット(レンズ内orボディ内)
7 ミラー
8  シャッター幕
9 ピント板
10 ペンタプリズム(ペンタミラー)
11 視度調節レンズ
12 外観部材
13 液晶パネル
14 内蔵ストロボ
15 エーシック(画像処理エンジン)

まずセンサー。
最近のセンサーは高感度でノイズが少なく優秀ですが、これはセンサー依存。
世界でセンサーを作っているメーカーはいくつか有りますが
ソニー製がトップです。
特にソニーの1600万画素センサーは優秀。
でもセンサーのメーカーまで雑誌には書いてないですよね。てか書けない。
キヤノンはキヤノン製。
ニコンはソニー製。(アプティナ製なども有り。東芝もあるかな?)
ペンタックスはソニー製。
オリンパスは最近はソニー製。
パナソニックはパナソニック製。
ソニーはもちろんソニー製。
富士フィルムは富士フィルム製。外販すればいいのに。

AFユニット。
AFの速度は使用レンズにもよりますが
動体への食いつきや精度はAFユニット依存。
キヤノンが一番優秀かな。次点でニコン。
ペンタックスはちょっと弱い。

レンズは言わずもがな。
どのメーカーでもいいんじゃないかな。
サードパーティーのシグマも優秀だし。

AFモーターはレンズに入っているものと
ボディ内で動かすものが有ります。
レンズに入っているのは静かです。
ボディ内から動かすのはギュインギュインうるさい。
ペンタックスはボディ内(一部レンズ内)なのでうるさい。
ただし、昔のレンズとか全てのレンズが使えます。
音が気になるかどうかはその人次第。

視度調節レンズ というかファインダー全般。
覗いた時の見やすさ。
ソニーα99(間違えました、α900です)はファインダーを非常に拘って作っていて
このファインダーのためだけに買った人も多いです。
メガネかけている人などはそれで見やすいかどうか。

まあ、自分が何を撮りたいかによってメーカーは決まってきます。

風景、スナップ
→ペンタックス
色に絶対の自信をもつメーカーです。
CTEモードなど、風景に特化した機能や
ペンタックスでしか出せない色がある。

こども 動物 動くもの
→キヤノン
動き物に対するAF性能は抜群です。
ただし中級機以上を選んでね。

全体的なバランス
→ニコン
センサーもその機種に最適なものを
色々なメーカーから購入してるし
レンズ AF 画像処理と全体的によくまとまっている。
色はあっさりした感じ。

2013年9月12日 (木)

カメラ開発者のデジタル一眼レフ上達講座

佐藤孝太郎って何者?
現役カメラ開発者などと謳っているが、どこのメーカーだ。
開発に携わったカメラがカメラ大賞に選ばれたというが、
一つのカメラを開発するのに沢山の人が携わるのだから
カメラメーカーに勤めていれば一機種ぐらい、携わったカメラが
カメラ大賞に選ばれるのは普通だよ…。

そして、講座の項目はいかにもなタイトル。

僕がタイトルをパクって内容を考えて書いてみようと思います。タダで。

第一回
・テレビCMに流されない一眼レフ選びの鉄則とは?


一眼レフ?
あなたは本当にレフレックスがほしいのですか?
ノンレフでいいのでは?
そもそも、一眼レフ、レフレックス、ノンレフ、ミラーレスって違いが分かりません。

一眼レフ:ファインダーをのぞくとレンズから通ってきた光がそのまま見えるもの。
     ファインダーをのぞかない、
   オリンパスペンとかソニーNEXは一眼レフではありません。
     覗いても、電子液晶ファインダーなら一眼レフではありません。
     現在、一眼レフを販売しているメーカーはキヤノン、ニコン、ペンタックスだけです。    (SIGMAとかハッセル等除く)

レフレックス:一眼レフのこと。レフレックスとは「反射」のドイツ語。
       レンズを外すと斜めに鏡が付いていることが分かります。

ノンレフ:鏡がないカメラ。ミラーレスと同義。ペンとか、パナソニックのとか、ソニーのとか。

CMなんかだと「最速AF」やら「Wifiスマホ連動」など、機能を売りにしています。
確かに有ると便利だけど、それはあなたが写真を撮るにあたって必要なものですか?
ホームページの作例が綺麗、等もありますが
ホームページの作例はプロに頼んで撮ってもらった何百枚何千枚の中から、
厳選したものです。
色の具合やら質感などは見る人が見れば違いが分かります。
ただそれはプロやハイアマチュアが分かることであって、
普通の人には違いが分からない。
(価格.comに描きこんで意見をしている人たちもその道のハイアマチュアです)

下の写真は僕が撮影した写真です。
カメラは携帯、コンパクトデジカメ、ミラーレス一眼、一眼レフです。

iPhone5
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WG-3 一般的に画質が悪いと言われる防水コンパクトデジタルカメラです。
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MX-1 高級コンパクトデジタルカメラです。
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GF3 ミラーレスカメラ
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K-5 APS-C一眼レフ
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さすがに携帯は厳しいとしても、これくらいに縮小すればあまり違いが分からない。
じゃあ、何を判断基準として決めればいいのか?

・重いのは嫌だ            →    高級コンパクトorミラーレス
・なるべく安く            →    ミラーレスの型落ち(去年のモデル)orペンタックスの一眼レフ
・ファインダーをのぞきたい    →    一眼レフ
・背景をぼかしたい        →    一眼レフorミラーレス
・本気の趣味にしたい        →    一眼レフ

ここからは「一眼レフ」に特化して話を進めようと思います。
ミラーレスを買う層はだいたい以下の二つだと思うからです。
1、携帯よりはいい写真が撮りたい    →    レンズ交換しない層。
2、一眼レフは重いからサブに持つ    →    すでに写真についてとても詳しい層。

大企業のため、CMや広告がバンバン出ていますが
個人的に「これは買わない方がいいだろう」というカメラを上げておきます。

・キヤノンEOS Kissシリーズ。
ちゃんと写真をやりたいという人で、このシリーズを買う人の気がしれません。
別にキヤノンが嫌いなわけではありません。
キヤノンは価格帯によって性能を非常にしっかり差別化しています。
そのため、一番廉価ラインのKissシリーズは相当いろいろな部分で手抜きをしています。
センサーも基本はKissX4からX7iまで変わっていません(4年間一緒)
オートフォーカスが良いというキヤノンの評判もKissシリーズだけは別です。
じゃあ、四年間で何が変わったのかというと、
液晶画面が動かせるようになったり、ライブビューのAFが早くなったり など
液晶を見ながら撮影するスタイルの性能です。
それならミラーレスでいいじゃない。
ただし、型落ち品を安く買うのはアリ!
また、小ささに魅力を感じるならKiss X7もアリ( X7iではない)


・オリンパスの一眼レフ
お店でこれを買う人はいないと思いますが…(置いてないので)
中古で安く買おうなどという時には注意。
先日、オリンパスは正式に「一眼レフはやめてミラーレスに特化する」と
発表しました。
これは今後新しいカメラやレンズが出ないということです。
ミラーレス(PENシリーズやOM-Dシリーズ)以外はやめましょう。

・ソニーαシリーズ
見た目こそ一眼レフで、ミラーもかろうじてついていますが
基本はミラーレスと思ってください。
電子ファインダーで最近のものは非常によくできています。
議論の余地はありますが、電子ファインダーはずっと覗いていると目が疲れます。

・フルサイズ一眼レフ
レンズが高い、重いなので、いきなりフルサイズから入るのはあまりお勧めしません。
写真がほんとに楽しめるようになってからで十分だと思います。
お金と体力があるならいきなりでもいいですが。

・無駄に画素数が多い機種
2400万画素などあると、画像ひとつのサイズが大きくなります。
ファイルサイズが大きくなれば当然、メモリカードもすぐいっぱいに。
パソコンのハードディスクもすぐいっぱいに。
そして編集作業がとても大変になります。
また、レンズの性能が良くないと高画素の意味がありません。
(キットレンズなどではダメで、高級なレンズが必要になります)

じゃあ何を買ったらいいの、自分に合った一眼レフ。
1 予算を決めます。
2 お店に行きます。
3 イメージでメーカーを決めず、予算内のカメラをすべて持って、構えてみます。
4 自分の手に大きすぎず小さすぎず,持ちやすい機種をピックアップします。
5 説明書を見なくても、店員さんに聞かなくてもホワイトバランスの設定を変更できますか?
 露出補正を変更できますか?
6 シャッターを切った時の音が気に入りますか?
7 4,5,6を満たしたカメラが良いです。

入門機~中級機はどのカメラも写真を撮るという点ではそれほど性能は変わりません。
レンズのラインナップなども高級レンズ(10万以上)をのぞけば差はあまりありません。

結論としては、最初はCMで謳っているような機能にとらわれず
自分にフィットするカメラを選べばいいんです。
詳しくなってきてステップアップするころには見る目も付いてきているでしょう。

個人的にお勧め機種(値段と性能のバランス)

キヤノン
EOS 70D
EOS 60D
Kiss X4 X5

ニコン
D7000
D5100

ペンタックス
K-5Ⅱ
K-30
K-50

2013年9月10日 (火)

フォーサーズ終了のお知らせ

オリンパスが正式にフォーサーズ終了のお知らせをしたなぁ。
今後はマイクロフォーサーズのミラーレスのみ。
ソニーもα系でミラーなくす勢いだし(すでにOVFじゃないし)
純粋に一眼レフを作っているのがニコン、キャノン、ペンタックスだけになってしまった。

2013年9月 7日 (土)

虹のホワイトバランスの取り方

見事な虹があらわれた時、写真を撮りたくなりますよね。
だけど、いまいちいい写真が撮れない。
虹のように色彩が微妙で難しい被写体はRAWで撮影しておくに限ります。
後でじっくり調整できるので。
それにすぐに消えてしまったりするので、その場で色々試すのが難しいと思います。

だけど、自分のカメラはRAW撮影できないよ とか
RAWでとっても、パソコンの性能が無い とか
あると思います。

以下に各ホワイトバランスでの画像を示します。

Resize048275  オートホワイトバランスです。

Resize048276 太陽光です。 AWBとほぼ同じ結果になりました。
AWBで太陽光判定をしたのかと思います。

Resize048277 日陰。
色温度が高い設定なので、過補正でオレンジっぽくなります。

Resize048278 曇天。
やはり若干オレンジが強い。

Resize048279 蛍光灯。
蛍光灯は実は緑っぽい光なので、その補色のマゼンタになっています。
これはこれでいい感じかもしれない。

Resize048280 白熱灯。
色温度が低いので、青っぽくなります。

Resize048281 ストロボ。
そのカメラのストロボ光の色によりますが、割とニュートラルな色になります。

Resize048282 CTE。
ペンタックス独自のホワイトバランスモードです。
色を強調するのですが、個人的にはこれが一番いいかも。

上記写真を撮った時はかなり陽が傾いていたので、色温度が低くなっています。
昼間にあらわれた虹では光線状況が違うので、また違った結果になると思います。

ただ、個人的にはオートホワイトバランスでOK。
それで変なら太陽光に。
色などの設定はそのカメラの彩度がとても高い設定で、
コントラストを上げるといいと思います。
一番はRAWでとること。
(ペンタックスのカメラならカメラ内でRAWをいじれます)

Resize048284 色々調整した結果

510さん

久しぶりに赤羽橋の510さんのところに行ってきました。
やっぱり美味しい!

今日は4はい。
桃のカクテル
巨峰のカクテル
りんごのカクテル
すもものカクテル

Resize048252 PENTAX MX-1 F1.8 1/4s ISO400

バカラのスモークというグラスです。
今日のグラスは模様の彫りが深くて他のグラスと明らかに違いました。

Resize048253 PENTAX MX-1 F1.8 1/13s ISO100
ノーベル賞の晩餐会でも使われているオレフォスというメーカのグラス

Resize048254 PENTAX MX-1 F1.8 1/4s ISO100
手持ちでISO100でこれだけブレずに撮影できるのだから、手ブレ補正効果がすごい。

2013年9月 5日 (木)

とどまることをしらない高画素化

ソニーが新しく発表したスマホ エクスペリアZ1。
それに搭載されているカメラの画素数がなんと2000万画素。

未だに家電量販店など行くと、画素数をやたら気にする人がいますが
高画素化≠画質です。

高画素化をすると限られたセンサ面積に対して、画素ピッチが狭くなります。
画素ピッチが狭くなると、画質が悪くなる(ノイズが増える)どころか
その画素の性能を発揮できるレンズも限られてきます。

例えばニコンのD7000とD7100。
D7000は1600万画素で画素ピッチは約4.7μm
D7100は2400万画素で画素ピッチは約3.9μm
D7100の画素ピッチはNikonのフルサイズ機D800(3680万画素)より狭い。
D800ですら、推奨レンズとして解像度の高い高級レンズでしか性能が出せないのに
それ以上です。
キットでついてくるレンズや安いレンズなんかでは
もやっとしたような感じになってしまいます。

さらに、D7000とD7100のセンサーでは
低感度から含めて、一段分ほどノイズが多いです。
画像処理技術が上がっていますが、RAWで撮ればセンサの性能がモロに出る。

そんな感じなので僕としては無意味な高画素化は反対です。

2013年9月 1日 (日)

ゲートブリッジ

ゲートブリッジ/天空橋
Resize048216 ゲートブリッジを照らす照明が雲に届いていて、空にも橋を描いていました。

ゲートブリッジ/スカイツリー
Resize048217

8月31日 夏休み最終日

9/1も今年は日曜日で休みだね。
避難訓練の日。関東大震災のひだから。

Noname
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