・上手な写真というのは、実は○○なんです
・上手な写真というのは、実は○○なんです
開発者であって、撮影のプロではない僕が
このような記事を書くのは非常に烏滸がましいことなのですが
「佐藤孝太郎」のメルマガにこういうタイトルあるからねー。
おなじみ、ぼったくり教材
佐藤孝太郎氏の「カメラ開発者のデジタル一眼レフ上達講座」
からのタイトルパクリ講座。
写真は芸術だ!などと考えて
いきなりこういうような方向の写真を目指しちゃダメですよー。
僕が一眼レフを買ったのは入社してからです。
そして、それ迄は1000万画素もないようなコンデジでした。
もう、導入からして普通の人とは違いますよね。
持っているカラーチャートは
業界で「マクベス」といわれている色見本です。
普通の人は持ってない。
タイトルに戻って、上手な写真というのは
ということなのですが。
写真を始めた方がまず目指したい目標は
いわゆる
「ポストカードやポスター」のような写真です。
絵画でいうところのデッサンです。
基礎ができていないとその先に進んでも
足元が見えない状態のままです。
こういう写真はしっかりとした知識、技術が伴わないと撮れないものです。
いわゆる超初心者が一眼レフを買ったはいいが
携帯とあんまり変わらないと感じているのは
「写真を撮る」ではなく
「記録撮影」
「記念撮影」
になっているためだと考えられます。
旅先や町で何も考えずに気になったものにパシャリ。
これでは携帯と変わりません。
スナップとして一ジャンルを築いてはいますが
そういう写真を撮られる方も基礎はしっかりできています。
無意識のうちに構図など考えられています。
富士山や東京タワーなども、
まずは構図や光の当たり方、露出を変えたり、
三脚をちゃんと使って撮るといいですよ。
« 露光間ズーム | トップページ | ・レンズ保護フィルターって画質に影響するの? »
「写真講座」カテゴリの記事
- ・ミラーレスレンズをマウントアダプターで使う場合の注意(2023.12.03)
- ・グローバルシャッターって何が凄いの(2023.11.14)
- ・写真に枠を付けて正方形にするプログラム(2023.10.30)
- ・レンズ光学性能とセンサー解像度(2023.10.11)
- ・フィルターに最適なガラス素材は?(2023.10.05)
コメント