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2013年10月 8日 (火)

・絶対にぶらさない

風景写真で望遠レンズを使う場合や
夜景で長秒シャッターを切る場合に三脚を使うことがあると思います。
ただし、せっかく三脚を使っても
正しく使わなければぶれてしまいます。
特に最近のデジカメは超高画素なので等倍で見ると微小なぶれも目立ちます。
等倍で見なくても、ぶれは少ないほうがいいと思います。

僕が天体撮影で気をつけている点を書こうと思います。
(天体撮影は超望遠+長秒+点像なのでブレがとても目立つ)
Photo_2

1:ミラーショックをなくすために、ミラーアップの設定にする。
ミラーショックとは一眼レフでミラーがガシャコンと動くときに生じる振動です。
当然ミラーレスでは関係ありません。

手ぶれ補正機能をOFFにする。
三脚なら基本的に手ぶれはありませんが、
手ぶれ補正機構が変な動きをする可能性があります。

2:三脚のエレベータは使わない。

3:三脚の脚を中途半端に広げない。しっかり広げる。

4:三脚の足は太いほうから順に出す。

5:レリーズ、またはリモコンを使う。

6:ストラップはぶらぶら下げておかない。取るか、三脚に巻きつける。

その他
三脚は重いほうが安定します。重りを乗せるアイテムもあります。

そしてなんといっても大事なのが雲台です。
雲台がしょぼいとどうしてもぶれてしまいます。
2ハンドルで、クイックシューではないタイプが良いかと思います。

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いつも面白くブログを拝見させて頂いています!
今後も楽しみにしています。

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