・その写真どうやって撮ったんですか?2
今回は赤外調写真です。
木の葉っぱは赤外線を反射するので白っぽく
空は赤外線を吸収するので黒っぽくなります。
普段見ている世界と違っていて面白いです。
撮影方法は、可視光域をほとんどカットして
赤外域を透過させるフィルターをカメラに付けます。
そんな特殊なフィルター、高いんじゃないか
と思うかもしれませんが
1000円ちょっとで買うことが出来ます。
富士フイルム 紫外線吸収フィルター (SCフィルター) SC-72 7.5×7.5 |
これを切っていらない保護フィルタとか
ステップアップリングに貼り付ければOKです。
RAWで撮影します。
現像時にホワイトバランスを調整して下のようにします。
次に色差を反転します。
フォトショップであれば
イメージ、モード、Labモードにします。
チャンネルでaとbに選択して
Ctrl+Iで反転できます。
RGBに戻したあと、自動コントラストなどで調整すれば出来上がりです。
PhotoshopCCは今なら月々1000円なのでオススメです。
« ・レンズ用語辞典 | トップページ | ・初心者のためのレンズ選び 第0回:センサのゴミについて »
「写真講座」カテゴリの記事
- ・面内ブレ(ブラー)を防ぐ(2024.09.12)
- ・星をより輝くように見える現像方法 (疑似ソフトフィルター)(2024.09.01)
- ・アトムレンズの黄変を直す2(2024.08.12)
- ・laowa 10mmF2.8 ZERO-Dを確認(2024.07.31)
- ・laowa 45mm F0.95で星撮影/ホタル撮影(2024.07.28)
コメント