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2013年12月19日 (木)

・写真の勉強:第3回 写真におけるプロとアマの違い

日本の写真業界は世界的に見て特殊な構造です。
プロがアマチュアに教えるというような構造。
カメラ雑誌応募してきた写真をプロが批評するというスタイルです。
世界的に見るとこういうスタイルはマイノリティです。

作品としてプロとアマチュアの差はありません。
二年くらい趣味で写真を撮っていれば
自分が「過去で一番よいと思う写真」は、プロの写真の中に混ぜても遜色ないと思います。

しかし、プロはそれと同レベルの写真を沢山撮影することが出来ます。
更に、レベルが高いだけでなく、テーマを揃えて文脈を作ることも出来ます。
こういった写真を20~30点集められるのがプロです。
自分にとってベストの写真と同じレベルの写真を集めるのは難しいです。

ニックブラント氏はとてもかっこいい動物の写真をたくさん撮影しています。

ニックブラント

写真の中のどこかに「鉄道」というテーマを入れる中井精也氏

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猫の決定的瞬間を完璧な構図やピントで撮る岩合光昭氏
最近だとネコライオンとかこれだけの写真を集められるのはすごいです。

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