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2013年12月 5日 (木)

・ペンタックスQは素敵なおもちゃ

おもちゃというとちょっと語弊があるかもしれません。
カメラとしての機能はしっかりしているし、写りも特に問題ありません。
ただ、普段重い一眼レフを持ち歩いて写真を撮っていると
軽くて比較的お値段も安いQは大人のおもちゃです(変な意味ではありません)
例えばPLフィルターを買って効果を試したり。
普段持ち歩いてねこを撮ったり。

ペンタックスQがおもちゃとして素敵な5つの理由
・価格が安い。二万ちょっと。
・フィルター径が小さいのでフィルターを購入するのが安い。
・マウントアダプタを使うとどんなレンズでもつけられる。
・標準搭載のデジタルフィルターが豊富。
・小さくて軽いので持ち運びが苦ではない。


Qでの遊び方ですが
小さいので構図の勉強などに使ってもいいと思います。
一番遊べるのがフィルターなどだと思います。
ほとんどの方はレンズのフィルターと言ったら
「保護フィルター」しかつかったことがないと思います。
しかし、レンズのフィルター売り場には様々な
よくわからないフィルターが売っていることを知っていると思います。
最近はデジタル処理やiPhoneアプリでかなり様々なことができるようになりました。

しかし、光学的にどうしても不可能な表現や
後処理をしようとするとものすごく手間のかかることもあります。
こういったときにレンズにフィルターを付けることで
とても簡単にできることもあります。

例えばPLフィルター。
水面の反射をなくして水中が見えるようになります。
これはさすがに後処理では何ともなりません。
PLフィルタはレンズが大きくなるととたんに高くなります。
例えば77mm。

Qの01レンズや02レンズはフィルター径が40.5mmなので
40.5→43mmのステップアップリングをつければ
小さくて安いフィルターで済みます。

Qで遊んでみた写真です。

Resize053099 IRフィルターを付けて赤外調の写真

Resize053098 マウントアダプターを使って一眼レフのレンズで超望遠撮影

Resize053097 Cマウントアダプタと安いレンズで独特の雰囲気の写真

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