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2014年1月23日 (木)

・その写真どうやって撮ったんですか?その7

今回は工作をして面白い写真を撮れるアイテムを作ります。
その名も「ハートボケ」

絞り開放で背景をぼかすと玉ボケになりますが
その玉の形をハートに変えてしまいます。

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イルミネーションとか点光源がある被写体だと
とてもファンシーな写真になります。

ボケの形はレンズの「絞りの形」と同じ形になります。
なので、ハート形の絞りを使えばボケがハートになります。

黒画用紙をハートの形にカッターで切ります。
大きさは大きいほうがいいですが、
レンズの前玉よりは小さくしてください。

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ハートの穴が開いた画用紙を
レンズの前にくっつければ完成です。

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私はレンズにしっかりくっつけられるように
ステップアップリングとステップダウンリングを用いました。

ステップアップリングとは
レンズの径よりも大きなフィルターをつけるときに使います。
ステップダウンリングはその逆です。

例えば使っているレンズのフィルター径が62mmであれば
おおまかに62→72位のステップアップリングと
72→67位のステップダウンリングを使います。

Resize055755

62→72リングをつけて、
その上に丸く切ったハート絞りの画用紙をはめ込みます。
Resize055756

その上から72→67のステップダウンリングをねじ込めば
画用紙を挟み込む形で固定できます。

Resize055758

こうするとすぐに取り付けたり取り外したり
ハート以外の形にしたりできて楽ちんです。

パソコンで書いたハートをプリントして
黒画用紙と重ねてなぞるように切り抜けば綺麗に切り抜けます。

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コメント

やってみます!有難うございます。

穴の大きさなど、意外と難しいので
いろいろチャレンジしてみてください

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