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2014年1月14日 (火)

・拡張感度 ISO 50では画質劣化

一眼レフなどで標準感度はISO100からスタートの機種でも
拡張感度でISO LOW や ISO50が選べる機種があります。
ISO感度は高くなるほどノイズが増えるので
感度が低い ISO LOWのほうが画質が良いと思う方もいます。
しかし、それは大きな間違いです。

下の画像はISO 50をカメラとほぼ同じ方法で擬似的に再現した画像です。

Resize055656

今度はISO100で撮影した画像です。

Resize055655

違いが一目瞭然かと思います。

ISO 50では白飛びがひどくなっています。
また白飛び付近の色もおかしなことになっています。
ISO LowやISO 50などの減感拡張感度をつかうと
ダイナミックレンジが狭くなります。

なぜこんなことになるのか。
・D-レンジオプティマイザの弊害
の項目で
白飛び補正の原理を説明しました。
簡単に説明すると

・白飛びを防ぐためにアンダーで撮影する。
 (ISO100,シャッター速度2倍)

 

Resize055661

・アンダーで撮影したものを明るくする。
 (ISO200相当のパラメータで現像。ただしハイライトは抑える)

 

Resize055660

参考:白飛び補正をしなかった時
Resize055659

の2ステップです。
ISO 50はその逆の様な事をやります。

・1段オーバーで撮影する。
 (ISO100,シャッター速度1/2倍)
・オーバーで撮影したものを暗くする。
 (ISO 50相当のパラメータで現像)

オーバーで撮影したものを減感します。
オーバーに撮って白飛びした所は暗く現像しても絶対に復活しません。

結果として白飛びが多くなります。

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