・反射率18%グレー(露出の基準)
露出、ホワイトバランス
このカメラの基本部分に関係するのが
反射率18%グレーと呼ばれるものです。
反射率とは光をどれだけ反射するかです。
100の光が入ってきて100の光を反射すれば
反射率は100%です。最強の鏡みたいな。
普通にある鏡だと80%ぐらいです。
合わせ鏡すると奥の方が暗くなる原因の一つ。
ある程度の先までしか見えません。
普通のガラスが10%位、
水面が2%位
白い紙が80%位
黒い紙が5%位
アスファルトが18%位
普段生活する世界の周りにある物の反射率の平均は
18%です。
カメラの自動露出機能(AE)では反射率18%のグレーの被写体を
適切な明るさで撮るように設計されています。
夜でも18%グレーの物が適切な明るさになるようにします。
昼間でも18%グレーの物が適切な明るさになるようにします。
夜に撮ると真っ暗になる、ということは基本しません。
このように明るさの基準は18%グレーとなっています。
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明るさの基準が反射率18%グレーになっているということは、
反射率が違うものを撮ると、カメラの自動露出機能が悪さをします。
例えば黒猫。
黒猫は反射率がとても低いのですが
カメラはそんなこと知らないので18%グレーとして判断します。
グレーの毛色の猫だと判断して、
撮影された写真はしらっちゃけた黒猫になってしまいます。
黒猫を撮影するときは露出補正をマイナスにします。
逆に白猫の場合は反射率が高いのですが
カメラはそんなこと知らないので18%グレーとして判断します。
グレーの毛色の猫だと判断して、
撮影された写真は暗い感じになってしまいます。
白ネコを撮影するときは
露出補正をプラスにします。
こういう仕組みで写真が明るく写ってしまったり
暗く写ってしまったりします。
最近のデジカメの自動露出機構で
分割測光とかマルチ測光というモードを選べば
シーンや被写体をうまく判別して失敗が少なくなるようになっています。
ただし、絶対に完璧ということは無いので
どういう時にプラス補正するかなどは覚えていて損はありません。
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