・明るいレンズって何?
明るい電球、暗い電球。
明るい未来、暗い未来。
明るいレンズ、暗いレンズ。
明るいレンズと言われてすぐにイメージできる人は
少ないと思います。
明るい写真が撮れるのか?
デジタルカメラでは、適正露出になるように
自動で明るさを決めてくれるので
レンズによって明るくなったり暗くなったりはしません。
実際に明るいレンズと暗いレンズで撮影した
比較写真が以下です。
だいたい同じぐらいの明るさです。
しかし、暗いレンズのほうがノイズが多い。
これはISO感度が高くなっているためです。
明るいレンズとは、光が沢山取り込めるレンズのことです。
暗いレンズでは光があまり取り込めないので
ISO感度を高くして写真を明るくする必要があります。
ISO感度が高くなるとノイズが増えます。
明るいレンズがいい理由は
感度をあげなくてもきちんと撮影できるので
ノイズが少なくなることです。
« ・反射率18%グレー(色の基準) | トップページ | ・Pモードでの絞り、シャッター速度、ISO感度の決まり方 »
「写真講座」カテゴリの記事
- ・彗星を撮った時の設定(2024.10.05)
- ・面内ブレ(ブラー)を防ぐ(2024.09.12)
- ・星をより輝くように見える現像方法 (疑似ソフトフィルター)(2024.09.01)
- ・アトムレンズの黄変を直す2(2024.08.12)
- ・laowa 10mmF2.8 ZERO-Dを確認(2024.07.31)
« ・反射率18%グレー(色の基準) | トップページ | ・Pモードでの絞り、シャッター速度、ISO感度の決まり方 »
コメント