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2014年4月

2014年4月30日 (水)

・猫のかわいい撮り方(猫カフェ)

最終回は猫カフェ。
猫がたくさんいて、
人慣れしてて、カメラ慣れもしています。
ここぞとばかりに撮りましょう。
ただし他のお客さんの迷惑にならないように。

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撮影の基本は
「野良猫編」「飼い猫編」
と同じです。

具体的なお勧めの撮り方を説明します。

・背景をぼかしてふんわり撮る
絞り優先モードにします。
AモードとかAvモードとかです。
ダイアルなどでF値を変えられますので、
なるべく小さい数値にします。
レンズによってどこまで小さくなるか変わります。
標準のズームレンズだとF3.5とか。
単焦点レンズだとF2.0とか。
撮り方にもよりますが、なるべく近くに寄った方が
背景がボケます。
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ズームレンズならば一番望遠にして
なおかつ猫に近づくのをお勧めします。
こうすることで、単焦点レンズに近いくらいボケます。

また、露出補正を+0.3や+0.7などちょっとオーバーで撮ると
いいかと思います。

・じゃれているところを撮る
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じゃれているところを撮るにはSモードやTvモードなどの
シャッター速度優先モードを使います。
シャッター速度を1/200秒ぐらいに早めないと
ぶれてしまいます。 
この時、F値が小さい単焦点レンズの方が
ノイズが少なく撮れます。

じゃれている場所から猫が動かなければ簡単ですが
手前から奥、奥から手前など移動していると
途端に撮るのがむずかしくなります。

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AF速度が追いつきません。
こういうシーンではプロが使うような
高級一眼レフが必要です。
また、連写で撮ればどれか一枚くらい
ピントが合っているかもしれません。
そもそもボケないiPhoneでシャッターボタンを連打するのも手です。

2014年4月29日 (火)

・猫のかわいい撮り方(野良猫、地域猫)

今回は野良猫編。

地域猫とは江の島の猫の様に
その地域にいついている猫のことです。

とりあえず最初に紹介しておきたいのが
世界の猫を撮っている写真家、岩合さんです。

NHK世界のねこ歩き
http://www4.nhk.or.jp/nekoaruki/

岩合さんの写真を見るだけで、
どのアングルが可愛いのか、などいろいろ分かります。

さて本題。
野良猫といっても、いる場所はだいたい決まっています。

近所にいついている猫
Photo

竹富島のビーチにいる猫
Photo_2

長野の猫
Photo_3

人に慣れていない猫だと警戒してすぐに逃げてしまったりするので
よく行って自分は敵じゃないと思わせるのが大事かと思います。

まずは距離を置いた所から少しずつ近づきます。
大体、警戒してこっちを見つめてきます。

Photo_4

立ったまま近づくと逃げるので、
しゃがみながら近づくなどした方がいいです。
いきなりカメラを取り出したりするとびっくりするので、
動作はゆっくり。
大きくて黒い一眼レフとか、
レンズを見ると猫がこわがって逃げてしまうので
なるべくミラーレスとかの方がいいかもしれません。

猫が警戒しない範囲で撮影しましょう。
あんまり近づかせてくれない猫ちゃんなら
望遠レンズを使うとか。

また、絶対やってはいけないのが
ストロボ発光とAF補助光です。
逃げるばかりか、一発で嫌われます。
特にAF補助光はOFFにするのを忘れがちなので気をつけましょう。

野良猫はリラックスしていたり、本来の姿が
一番かわいいです。
そのためには何度も通うか、慣れるまで待つかなどして
自分は空気になるようにしましょう。

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Photo_6

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Photo_8
Photo_9
地域猫だと人に慣れているので
簡単に撮らせてくれるかもしれません。

Photo_10
膝に乗ってきた!

猫目線などの、基本は飼い猫と同じです。
Photo_11
Photo_12

2014年4月28日 (月)

・猫のかわいい撮り方(お勧めレンズ)

猫を撮るのにお勧めのレンズがあるので
紹介します。

言葉で説明すると開放F値が小さい
中望遠単焦点レンズです。
F2.0以下で換算焦点距離が70mm-90mm前後。
このレンズを使うと、
背景をぼかせます。

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また、動きの速い時にシャッター速度を上げて
猫がぶれないようにできます。
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具体的なお勧めレンズ。
キヤノン
CANON EF50mm F1.8 II

 【あす楽】 キヤノン EF50mm F1.8 II

 【あす楽】 キヤノン EF50mm F1.8 II
価格:9,180円(税込、送料込)

ニコン
ニコン AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

ペンタックス
ペンタックス smc PENTAX-DA 50mmF1.8

オリンパス/パナソニック
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 [シルバー]

ソニー
SONY E 50mm F1.8 OSS SEL50F18

お金に余裕がある方はこっちがもっとお勧め。
キヤノン
シグマ 50mm F1.4 DG HSM [キヤノン用

ニコン
ニコン AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

Nikon / ニコン AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

Nikon / ニコン AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
価格:156,200円(税込、送料別)

ペンタックス
ペンタックス smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM

オリンパス/パナソニック
パナソニック LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. H-NS043

ソニー
カールツァイス Touit 2.8/50M [ソニー用]

2014年4月27日 (日)

・猫のかわいい撮り方(飼い猫)

いいカメラ買ってはみたけど、撮るものないなぁ。
猫は撮るよ!って人も多いかも。
猫は身近な動物の中でも特に可愛い。
今までよりも可愛く撮ってあげましょう。

今回は飼い猫編。

Resize056755 ページが見つかりませんでした!

飼い猫は好きな時に好きな姿勢で撮れるのが魅力です。
それだけに、可愛いしぐさの瞬間を収めたいものです。
そのためにはすぐに撮影できる環境にしておくことが
何よりも大事です。

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「あ、何か今かわいい事してる」
と思っても
カメラどこだっけ、レンズキャップつけっぱなしだった、と
戸惑っていたらもうそのしぐさが撮れなかったりします。
そのため、カメラを常に手元にあるようにしておく、
レンズキャップ外しておく、
設定を変えておく、
などしておくのがよいです。

ところで、カメラは何台持っていますか?
ここを見ている方なら、最低2台は持っていると思います。
スマホのカメラと、一眼。
コンデジも持っていたら、各部屋の分かりやすい場所においておくとよいです。
綺麗に撮れる一眼は猫のお気に入りの部屋で。

ここまでが、とりあえずの下準備です。
ここから具体的に可愛く撮る方法を書いていきます。

1、光を意識する
蛍光灯などの人工的な光より
昼間の太陽光の方が綺麗に撮れます。
窓から入ってくる光も時間帯によって色や角度が変わります。
猫が窓際にいる時がチャンスです!
直射日光ではないレースカーテン越しだったりすると
光が柔らかになってそれもまた良いです。
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2、視線をもらう
飼い猫の場合、餌の時とかで無いと
「お前になんか興味ないぜ」といった感じで
あんまりカメラの方を見てくれません。
なので、その猫の好きなものでつって視線をもらいましょう。
ペットボトルのラベルのぱりぱりした音が好きだったり、
飼い主ならではの分かることがあると思います。

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にゃんですかそれは。

3、露出補正をプラスにする。
露出補正使ってますか?
この機能を使うだけで仕上がりイメージが大きく変わります。
カメラから下のマークがついたボタンを探して見てください。

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プラスにすると明るくなります。
大体のカメラは+3までいきますが、
+1程度を基準に微調整するといいと思います。
+0.3,+0.7など。
猫撮影では明るくした方がいいと思う。

補正前
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補正後
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4、黒目がくりくりした状態を撮る
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猫は暗い所だと瞳孔が開き、
目が大きくなって可愛いです。
暗い所以外でも目が大きくなる時があります。
興味あるものを見たり、興奮している時です。
おもちゃの獲物を狙っている時や
普段は入れない場所に初めて入った時など。
そんな時はシャッターチャンスです。

5、猫目線
猫撮りの基本です。
猫の目線の高さから撮影。

自分の家であれば、寝転がったり、
床にカメラを置いてもあまり気にならないかと思います。

2014年4月26日 (土)

・円周魚眼、対角魚眼

カメラの魚眼(フィッシュアイ)レンズの中には
対角魚眼といわれるものと、円周魚眼といわれるものがあります。
魚眼レンズは歪曲収差でぐにゃっと曲がるのが特徴ですが、
上記の魚眼はさらに特徴を持っています。

対角魚眼の方が一般的ですが、
円周魚眼の方が理解しやすいのでこちらから説明します。

・円周魚眼
円周魚眼はレンズより前側が全て写ります。

Fisheye_3

上の図だと三脚の足も写る部分にかぶっているので
写り込みます。

撮影された画像はどんな感じなのか。
円周魚眼はレンズの前側をすべて写します。
そのため写る部分は円になります。
しかし、センサーの形は長方形。
そのため、撮影画像は下の図のようになります。

Fisheye_4

中央に円があり、その外側はケラれて黒くなります。

円周魚眼で地面から空に向けて撮影。
Fisheye_5

このように円周魚眼は撮影画像に黒い部分が写る、
周辺が極端に変形するという特性があるので
普段使いには難しいレンズです。


・対角魚眼
対角魚眼は円周魚眼とは違い、
撮影された画像はセンサの長方形と同じ形になります。
そのためフィッシュアイレンズとして一般的で
使いやすいレンズです。
対角とは、下の図のように
画像の長方形の対角線の画角がちょうど180°になります。

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円周魚眼はどの方向も180°写るのに対し、
対角魚眼は対角線だけです。
どのように写るのか、
下の図の様な壁や床天井に色が塗られた部屋で説明します。

Fisheye_2

この部屋を広角レンズで撮影すると下の図の様になります。

Fisheye_1

円周魚眼で撮影すると下の図の様になります。
三脚の脚も写り込みます。
Fisheye_2_2

そして対角魚眼。

Fisheye_1_2
対角線上になる四隅だけはぎりぎり薄緑色の壁が
写り込みます。
しかし、写る範囲はセンサの形と同じ長方形なので
三脚の脚は写りません。
写る範囲がとても広い超広角レンズと似ていますが、
周辺に行くほどぐにゃっと曲がる効果が大きいので
使っていて面白いレンズだと思います。

2014年4月25日 (金)

・魚眼レンズの使い方

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魚眼レンズはその他のレンズと違い、
撮影範囲がぐにゃっと曲がり、デフォルメ効果が大きく
使っていて面白いレンズです。

超広角で撮影
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魚眼で撮影
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歪曲の度合いは画像周辺に行くほど大きくなります。
そのため、水平線を画像中心軸と合わせると
超広角レンズの様な使い方も可能です。

Resize056750 超広角的な使い方。

水平線を中心からずらすことで魚眼の効果が出せます。

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水平線を中心より上側に入れるか、下側に入れるかでも
効果が変わる

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そして、魚眼の何よりもの楽しみ方は
直線的なものを被写体に入れる事。

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また、被写体に近づいてデフォルメ効果を
最大限に出すことです。

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2014年4月24日 (木)

・広角レンズの使い方 その4

その1
その2
その3

今回が広角レンズの使いかた最終回です。
被写体に近づいて撮る!
広角レンズの一番の醍醐味です。
広角レンズだとおもいっきり被写体に近づいても
全体を入れることが出来ます。

そして
そうすると、その1で紹介したパースが強く出ます。

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遠くの物はとても小さく、
近くの物は大きく。
迫力がある写真になります。

2014年4月23日 (水)

・新しいライトフィールドカメラが発表

以前に紹介したライトフィールドカメラのLytroから
ハイエンドタイプが発表されました。

Lytro Illum

Yu_lytro31
Yu_lytro41
1inchセンサ+F2.0通しの30-250mmズームレンズ。
4000万画素(出力は500万画素)です。

・広角レンズの使い方 その3

その1
その2

第3回は広角レンズを買う方の一番の理由だと思います。
風景を広大に撮る。
広角レンズだと山や海などの広大な景色を全て収めることができます。
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撮影した写真が水平になってるかどうかは
結構気になるので、撮影時に注意しましょう。
また、PLフィルタなどでコントラストをつけることもお勧めです。
しかし、この撮影方法は広角特有の「パースを活かす」
ということができません。
できれば、近くにある被写体も入れることで
遠近感や広大さを演出した方がいいと思います。

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2014年4月22日 (火)

秩父芝桜

秩父に芝桜を撮影に行ってきました。
5分咲くらいでした。
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2014年4月21日 (月)

・色が難しい芝桜の撮影

最近は芝桜が咲いていて
いろいろな場所でイベントが開催されています。
その芝桜ですが、見たまんまの色を出すのは
とても難しいです。

意外とマゼンタの芝桜は色が濃いので
ビビッドなどの設定にすると色飽和してしまいます。
(ペンキで塗りつぶしたようになる)

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かと言って、彩度を低めると
見た目よりも白っぽくなり印象が変わってしまいます。

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個人的にはナチュラルとかニュートラルの設定で
設定内の彩度などのパラメータを細かくいじって
そのカメラでうまく色を出せる設定を見つけるのがいいと思います。
その場で難しいようであれば、RAWで撮っておくと後で直せます。

また、芝桜を撮影しているとしばしばAWBが失敗します。
ホワイトバランスが転ぶ、ともいう。

AWBで撮影。少しシアン(水色)ぽくなってしまっています。
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ホワイトバランスくもりで撮影。
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芝桜を撮影する時はその時の天気の
ホワイトバランスに合わせたほうが良い結果になります。

2014年4月20日 (日)

・天気も考慮してみよう(芝桜撮影)

秩父の芝桜の撮影に行ってきました。
天気はあいにくで、気温が低い。
ただし、
「晴れていないといい写真が撮れない」
ということは決してありません。
曇りならくもりの、雨なら雨なりの良い写真が撮れます。

例えば曇りであれば光が柔らかくなるので
(雲がディフューザーの効果になる)
それを活かした撮影が可能です。
晴れていると、影が強く出るので、
コントラストが高い固めの写真になりがちです。

晴れた日に撮影
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曇の日に撮影

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雨だったら雨で葉っぱの雫を撮るとか、その時どきで
目線を変えてみるのも大事だと思います。
その時にしか写真というものが有ります。

雨の日のあじさい

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2014年4月19日 (土)

・広角レンズの使い方 その2

広角レンズは写る範囲が広いので
狭い部屋でも広く見せることができます。
これを利用しているのが、旅館などの客室写真です。
いかにも広々してて良さそうな部屋だと思ったら、
実際には狭かった…とか。

特に部屋の角から俯瞰で撮ると広く見せることができます。
そういった写真でなくとも、
昔ながらの民家に行ったときに
部屋の様子をとらえた撮影などに使える手法です。

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広角レンズはいろいろなものが
写真に写り込むため
ごちゃごちゃした雰囲気にならないようにするのがコツです。
例えば、色調を一つにそろえるとか
アンダーに撮影してごちゃごちゃした部分を目立たなくするとか。
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ただ、その場所の記録とするなら、
背景などもきっちりうつすというのもひとつの手です、

2014年4月18日 (金)

・広角レンズの使い方 その1

一眼を初めて買った人で二本目のレンズを購入するとき
多くの方が望遠ズームまたは明るい単焦点だと思います。
私も望遠ズームと単焦点を買いました。
望遠ズームは一眼ならではのボケを簡単に出せるし、
単焦点もやはりボケるのでこの二つを買っておけば
間違いありません。

ただ、そのほかのレンズの種類として超広角レンズも
お勧めしたいところです。
意外と持っている人少ない。

超広角レンズは焦点距離が10mm~15mm位のレンズです。

今回は使い方を通じて魅力を伝えたいと思います。
第一回はパースを活かした撮影です。

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パースとは「パースペクティブ」の略で
遠近感のことです。
近くの物は大きく、遠くの物は小さく。

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望遠レンズでは「圧縮効果」で
遠くの物も近くの物も同じくらいの大きさに見えます。

パースを活かす撮影は
近くから遠くまで続く直線的なものを
被写体に入れることです。
道とか建物とか。
すると遠近感が強調されインパクトのある写真になります。

超広角レンズで撮影(あんまりいい作例じゃありませんが…)

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キットレンズの広角側で撮影

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2014年4月17日 (木)

・カメラ関係おすすめサイトまとめ

カメラ関連サイトで私がお勧めするサイトを紹介します。

・毎日チェックしているサイト

デジカメinfo
デジカメの新製品の噂レベルの話から
正式発表の話まで即座に更新されます。
新製品のリーク情報などは日本語サイトだと
ここが一番早いと思います。

デジタルカメラ.jp

デジカメ、周辺機器などの新製品情報が
いち早く更新されます。
また、イベントのレポート報告などもあり。
正式な新製品情報はここを見れば網羅可能。

デジカメWatch
カメラ関連の情報総合サイト。
新製品の作例や感度別作例、使い勝手、
その他コラムなど沢山。

価格.comのカメラカテゴリ
ユーザの生の口コミ、実売価格の確認など。
気になる製品の書き込みをチェックしたりしています。

・よく見るサイト
DP Review
英語のサイトですが、映像関連の情報は何でも載っている。

GANREF

ユーザによるレビューや
得意分野の撮影講座などが充実。

Studio Graphics
写真講座などがとても充実

箱庭の休日
ペンタの器材あらゆるもの使ってる感じです。
写真も素敵です。

LOVE PENTA.XYZ
ペンタックス大好きな管理人のブログです。
ペンタックスにかける熱意がすごい。

pentax memo
Kマウントのレンズレビューが大量にあります。
ヨイショも多少入っていますが、Kマウントレンズで気になるものがあったら
まずはここを見てみるといいかも。


おすすめサイトを他に思い出したらこの記事に追記いたします。

2014年4月15日 (火)

・次世代のカメラ、ライトフィールドカメラ

現在いろいろな場所で開発研究されているカメラに
ライトフィールドカメラといわれるものがあります。
「後からピントカメラ」ともいう。
現在のカメラでは撮影するときに
どこにピントを合わせるか決めますが、
ライトフィールドカメラでは
後でピント位置を決めることが可能です。

仕組みはちょっと複雑。
ピント位置をずらして何枚も撮影すれば
手軽にできますが、
ライトフィールドカメラは一度の撮影でそれが可能です。
一応製品化されているものがあります。

作例

普通のカメラはレンズによって撮像素子に映し出された
像を記録しますが
ライトフィールドカメラは光線を記録します。
ライトフィールドとは光線空間のことです。
何やら意味が分からないと思います。

下の図は赤の矢印にピントが合っていて
青の矢印にはピントが合っていない状態を表します。
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赤の矢印による光線は像面で一点に結ばれていますが
青の矢印による光線は収束していないので
その分、像がぼやけてしまいます。
この図で表したのが今までのカメラです。
ライトフィールドカメラは像を記録しません。
上の図で言う、赤い線や青い線が入ってくる向きを記録します。
どうやって記録するんだ?
というとマイクロレンズアレイを用います。
下の図は普通のカメラのセンサを拡大した時の略図です。

Lightfeald_6

一つの画素に一つのマイクロレンズが付いています。
マイクロレンズは光を効率的に集める為についています。
下の図がライトフィールドカメラのセンサです。

Lightfeald_5

一つのマイクロレンズに画素がたくさん含まれています。
最初の光線の図をライトフィールドカメラで表すと
下の図の様になります。

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マイクロレンズの右側に更に細かい画素が並んでいます。
素子の部分を拡大してみます

Lightfeald_2

赤に塗った画素が、赤矢印の光線が入る画素です。
青に塗った画素が、青矢印の光線が入る画素です。

上の図で赤に塗った画素を一つの画素として見る(まとめて平均化)すれば
赤の矢印にピントがあった画像が得られます。

青に塗った画素を一つの画素として見ると
青の矢印にピントがあった画像が得られます。
青に塗った画素はそれぞれ離れた位置にあるので
青矢印にピントを合わせるには膨大な計算量が必要です。
下の図のように青矢印による仮想ピント位置を求めるのと等価です。

Lightfeald_1

実用化されている機種で一番近いのが
キヤノンのEOS70DのデュアルピクセルCMOSです。
デュアルピクセルCMOSは一つのマイクロレンズに二つの画素が入っていて、
位相差が分かる仕組みです(被写体のピントが分かる)
これを発展させたのがライトフィールドカメラです。

このように、ひとつのマイクロレンズで一画素相当にしかならないため、
センサの画素数にくらべ作成される画像の画素数はとても少なくなります。
プロセッサの計算能力が上がり、
計算が早くなったり、画素数が増えれば
実用製品として世に出てくると思います。

2014年4月14日 (月)

・コントラストAFの仕組み

位相差AFユニットを積んでいない
ミラーレス機やコンデジでは
オートフォーカスはコントラストAFという仕組みで行います。
コントラストAFはピントをずらしていき、
コントラストが一番高くなった時、ピントが合ってるだろう
という考え方です。

実際に図で見るのが分かりやすい。
下のシーンで、銀色のエッフェル塔の置物に
ピントを合わせる事を考えます。

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1:最初は全然ピント合ってない。
1

2:まだまだ合っていない
2

3:背景部分にピントが合ってきた
3

4:形が分かるようになってきた
4

5:ここがピント合う所か?もう少し動かそう。
5

6:コントラストが悪くなった。やはりさっきの所だ。
6

7:ここが一番コントラスト高い。ここで決定
7

ここまでの動作を超高速でサーチして行います。
しかし、一眼レフの位相差AFと違い、
最初からゴールが分かるわけではないので
位相差AFに比べると速度は少し落ちます。
その反面、製品組み立て精度は
位相差AFより要求されないので精度は高いです。

2014年4月13日 (日)

リトルプラネット

RICOHのTHETAというカメラをお借りしたので
色々撮ってみました。

このカメラはグーグルストリートビューのような写真が簡単に撮れちゃう
面白いカメラです。
THETAで撮った画像が見れるページ

このカメラを使うと
リトルプラネットと言われる写真が簡単に実現できます。
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これまでの方法は360度のパノラマ写真から加工する必要がありました。
THETAを使うとぐるぐる動かしてちょうど良い所を探せばいいだけです。
円周魚眼をわなければいけなかったような、空の写真も撮れます。

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2014年4月12日 (土)

・花火の撮り方

今回は花火の撮り方です。
一眼レフを買ったのであれば
ぜひチャレンジしてほしい被写体です。

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用意するもの

・三脚

・標準ズームレンズ(キットでついてくるようなもの)

・一眼カメラ

・レリーズケーブルorリモコン

・折り畳み式の椅子

花火会場に着いたら打ち上げ場所をよく確認します。
風下になると煙で花火がよく見えなくなってしまうので注意。
撮影場所が決まったら三脚を立てて場所取りをしておきます。
通路とか人の邪魔にならない場所にしましょう。
三脚を立てておくことで
「ここで写真撮る人がいるんだな」
と周囲の人に教えることができます。
三脚の高さは膝立ちして目線位にします。

カメラの設定

・バルブモードにする
モードダイアルでBにします。
カメラによってはMモードにして、後ろダイアルを回して
シャッター速度をどんどん長くすると
30秒→Balbになるものもあります。

・ISO100にする。
カメラによってはISO200が最低感度のこともある。
拡張感度は基本使わない。

・リモコン撮影の場合はリモコン設定にする。
レリーズケーブルを使う場合はケーブルを接続。

・Dレンジオプティマイザとかハイライト補正とか
そういうのはOFFにする。
ONだと最低感度がISO200とかISO400になってしまいます。

・長秒時ノイズリダクションをOFFにする。
ONだと撮影後に長い時間待たされます。

・オートパワーオフをOFFにする。
不意に電源が切れてしまうのを防ぐためです。

・焦点距離を決める
どのように花火を写すのか
かなり悩ましい所ですが
慣れるまでは一番ワイドの18mmがいいと思います。
(以下、APS-Cにおいて)

10mmくらい
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18mmくらい
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40mmくらい
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100mmくらい
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・無限遠にピントを合わせる
まだ明るいうちに、遠くのビルなどに
AF半押しでピントを合わせておく。
合わせたら、MFモードにして、レンズのピントリングを
テープなどで固定しておく。

・画像仕上げを好みの物に変える
ニュートラルとかビビッドとか変えられます。
鮮やかな方が見栄えがいいですが、
極端に鮮やかな設定にすると
色が飽和してしまうので程度は難しいです。

・シャッター速度と絞りを決める
ここが一番難しい所です。
シャッター速度はバルブ設定なので
シャッターボタンを押している時間露光します。
どのぐらいの時間露光すればいいかは、
花火を何発写し込むかで変わります。
長いほど、沢山の花火が写ります。
長いほどたくさん写し込めますが、
たくさん入れるほど、白飛びしてしまって
綺麗に写りません。
白飛びしないようにするためには
絞りを絞ります。
F値を大きくすれば白飛びしにくくなります。
大体F11位からスタートしてF8やF16など調整するのが
良いと思います。

後は経験あるのみ!
コツとして、連発で打ち上がるスターマインは
絞りF16-22くらいに絞る。

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単発花火であれば、F8-11くらい、
2-3発入れるといい感じだと思います。
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最後のフィナーレの錦冠は非常に明るいので
F22にした方がいいです。
花火大会終了時刻が近付いたらF値を22にしましょう。
それでも長い時間露光すると白飛びするので
長くても10秒が限度。
Resize056575 フィナーレはとても豪華

白飛びして失敗した例

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2014年4月11日 (金)

・Qと望遠レンズのマッチングその3

KマウントのHDx1.4リアコンバーターを
お借りできたのでPENTAX Qにつけて
200mm望遠レンズ3本で撮り比べをしました。

200mmのレンズは以下の三本です

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左から

BORG コ・ボーグ 36ED
SIGMA 70-200 F2.8
PENTAX DA★200mmF2.8

BORGはカメラレンズの表記にすると
200mmF5.6相当なので、
他の二つのレンズもF5.6に絞って撮影しました。

Qは画素ピッチがとても狭いため
レンズの解像性能がとても要求されます。
さらにx1.4のリアコンをつける為
もっとも解像性能が要求される条件です。
レンズの性能がもろに表れる撮影。

Qにつけると35mm換算焦点距離は1560mmです。
そんなに望遠で、解像性能要求するとか
何用途?
天体用途と鳥撮り用途です。
その気になれば数キロ先のマンションの中まで
写ってしまいますがそれは犯罪です。

月を撮ります。
以下の画像がカメラが出力したそのままの画像です。

BORG コ・ボーグ 36ED
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SIGMA 70-200 F2.8
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PENTAX DA★200mmF2.8
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外観は小さいですが、BORGの性能が発揮されています。
シャープネス等の画処理をかけると
こんなにもくっきり。
70-200を持っていくのが重い時に活躍しそうです。

BORG コ・ボーグ 36ED
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SIGMA 70-200 F2.8
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PENTAX DA★200mmF2.8
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2014年4月10日 (木)

・リアコン(テレコン)の仕組み

一眼レフのアイテムの一つにリアコンバーターとか
テレコンバーションレンズと呼ばれるものがあります。

x1.4とかx2があります。
レンズとマウントの間につけることで
その分焦点距離を延ばすことができます。
例えば300mmのレンズにx1.4のテレコンをつけると
焦点距離420mmの超望遠レンズになります。
x2をつけると600mmの超望遠レンズになります。

しかし、単に焦点距離が延びるだけではありません。
デメリットもあります。
焦点距離が延びるということは、
センサに写し出される像が拡大されるということです。
拡大されるということは取り付けるレンズの性能が
十分ないと、その分ぼやけてしまいます。
単に引き延ばし拡大したみたいな…。

レンズの解像性能がテレコンの拡大に耐えうるほどの
マージンを持っていれば良い効果が発揮できます。

また、像が拡大される≒イメージサークルが大きくなる
なので、F値も大きくなって、暗くなってしまいます。
x1.4なら一段暗くなります。
x2なら二段暗くなります。
開放F値がF2.8のレンズにx1.4テレコンをつけるとF4になります。

図で説明すると下の様な感じです。
3

左がテレコンを使用していないイメージ、
右が使用したイメージです。
センササイズは変化しないので(赤枠)
テレコンを使用した右の方が大きく写せます。
しかし、イメージサークルが広がる分、
光が拡散するので写し出される像が薄くなります(暗くなる)
※撮影される画像は、露出や画処理が適正にされるので暗くはならない。
しかし、レンズ性能によってぼやけた分は戻りません。

2014年4月 9日 (水)

・一眼レフは家電メーカには作れない

最近はミラーレス一眼に新規参入するメーカーが増えましたが
一眼レフ市場に参入するメーカーはありません。
むしろ、オリンパスとかソニーとか撤退しています。

これは一眼レフ市場をニコンとキヤノンが
寡占している状況もあるのですが、
新規参入が無いのは、一眼レフを作る技術を捨てると
もう作れないからです。

一眼レフの組み立てには非常に高精度な
技術がいります。
新規参入しようと思っても、
開発はできても、組み立てて量産ができません。
そのため、サムスンやパナソニックはミラーレスで
何とかしようとしています。
(ソニーはミノルタから一眼レフ事業を受け継ぎました)

下の図が一眼レフの断面図です。

Kouro

この図で
赤の線がセンサに入る時の光路
青の線がファインダーでのぞく時の光路
緑の線がAFユニットに行く光路です。

それぞれの光路長が
高い精度で正確に出ていなければ
カメラとして成り立ちません。
これがとても難しいのです。

一方、ミラーレスは
センサーに入る光路(赤い線)
だけです。
なので組み立てや調整も簡単。

メーカーが公表していたミラーレス機の分解モデルです。

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基盤がいくつも層になっていることが分かります。
つまり、平面を重ねていっただけなので組み立てが容易です。
(もちろん開発は大変だろうけど)

日本ではこれからはミラーレスの時代と言われていますが
一眼レフを作る会社がなくなると
一眼レフという存在が失われてしまいます。

2014年4月 7日 (月)

・像面位相差AFのしくみ

最近の高級ミラーレス機では
「像面位相差AFで最速オートフォーカス」
というような宣伝文句もあります。
像面位相差とは?

位相差AFを行うにはAFユニットが必要です。
AFユニットの中にはCCDセンサが入っています。
そのCCDセンサを写真を記録する撮像素子の
いくつかの画素で代用するのが像面位相差AFです。
(いくつかとは言っても数万画素位あります)

AFに使う画素は当然、画像の記録には使用できないので
その部分は画像処理で補間しています。

AF用の画素の配置はメーカによって違いますが
大まかに下の図のような二つのパターンに分かれます。

CMOSセンサ全体に散らばっている。
Zomen1

CMOSセンサの一部にライン状に並んでいる。
Zomen2

どちらも2つ1組になっていて
位相差AFユニットでのAFと基本的に同じ仕組みで
AFを行います。
ピントが合う位置までのレンズ駆動方向と
移動量が分かるのでAFが早いです。

キヤノンのEOS 70Dは
デュアルピクセルCMOSという特殊なセンサを積んでいます。
各画素を二つに分割することで
どの画素でも像面位相差AFが可能で
さらに画像を取り込むことも可能です。
とはいえ、EOS 70Dは一眼レフなので
ライブビュー撮影の時と動画の時にしかその恩恵は受けません。
これこそEOS M2に入れれば評価が変わっただろうに。

2014年4月 6日 (日)

・位相差AFのしくみ

オートフォーカス機能には主に二種類の方法があります。
携帯とかコンデジで使われているコントラストAFと
一眼レフ(除:ミラーレス)で使われている位相差AFです。

今回は位相差AFの大まかな仕組みについて
まとめておきたいと思います。

位相差AFはミラーのある一眼レフでしか使えない方式です。
下の図は一眼レフの超概略図です。

Photo

レンズから入ってきた光は
第二反射ミラーで反射してAFユニットに入ります。
AFユニットは下の図の様になっています

Af

セパレータレンズとCCDセンサが入っています。
場合によってはコンデンサレンズも。
CCDセンサは面ではなくライン状に並んでいます。

下の図がレンズから光が入ってきたとき
ピントが合っている状態と
あっていない状態です。

Photo_2

CCDラインセンサの中に(上の図で言うと)
「赤点と青点の間隔がこの時ピントが合っている」
という間隔があります。
ピントがあっていない時は
その間隔が広かったり狭かったりします。
どれだけ動かせばその場所に行くかが
計算によって素早く求めることができます。

コンデジのコントラストAFだと
どっちにどれだけ動かせばいいのか
すぐに分からないので
位相差AFの方がオートフォーカスが早いです。
(ただ、最近のコントラストAFは性能アップしていて
 遜色ないくらい早い)

CCDセンサがラインセンサだと
特定の方向の縞模様の被写体だとピントが合わせられません。

Photo_3

図が雑ですが…。
これを避ける為に、ラインセンサではなく
クロスセンサを積んでいるものもあります。

キヤノンのKissシリーズは中央の1点だけがクロスセンサです。
ニコンのD3300も中央1点だけ。D5300だと9点クロスです。
ペンタックスのK-50は9点クロスです。

初心者だとほとんど気にしない
というかわからないスペックですが
こういう所にも差がきっちり出ています。

2014年4月 5日 (土)

・ファインダーからの逆入射光

一眼レフには
ファインダーからの逆入射光という現象があります。
気にしたことあるでしょうか。

最近、富士フイルムのX-T1とか
ソニーのα7で端子蓋を開けて
そこにLEDライト当てたり、
マウント部に強い光をあてると
光漏れが起こる、とわめいている人がいます。

そんな意地悪動作しなくても
一眼レフでは起こりうることです。
それがファインダー逆入射光です。

Camera

この部分から光が入ります。
通常使用の際は、目でのぞいているので
目にふさがれて
光はほとんど入ってきません。

しかし、ライブビュー撮影とか
レリーズを使った撮影の時には
ここから光が入ります。

フィルム時代から良くカメラを使っている方は
もろに影響してしまうので
アイピースシャッターとか、
ファインダーキャップとか使うことがあります。

とはいえ、入射光はごく微量なので
相当厳しい条件でなければ分かりません。

Imgp0753
30秒 ISO6400 で撮影

Imgp0755

30秒 ISO6400 で撮影(ファインダーにライトで光を当てた)

昼間に、ND400とかつけて長秒とかやると
影響が有るかもしれません。
実際に発生した例

2014年4月 4日 (金)

目黒川桜まつり

今年もちょろっと行って来ました。
人が多いのにズラッと三脚を並べている集団はマナーを考えてください。

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2014年4月 3日 (木)

・画像仕上げの名前に惑わされるな

デジタルカメラにはシーンモードのほかに
画像仕上げを選ぶことができます。
これはフィルムで言うと
ベルビアとかプロビアとかフィルムの種類によって
色が違うようなものです。
これをデジタルで再現したようなイメージです。

キヤノンだと      ピクチャースタイル
ニコンだと     ピクチャーコントロールシステム
ペンタックスだと カスタムイメージ
パナソニックだと フォトスタイル
富士フイルムだと フィルムシミュレーション

その中には
「ナチュラル」「ビビッド」「風景」「人物」「ポートレート」
とかいろいろあります。
ナチュラルとかビビッドは抽象的なのでいいのですが
問題は風景とか人物。

風景の時は「風景」を選ぶ!
というのは間違いです。
メーカーが風景の時に見栄えがする色作りをしていますが
それは自分の好みの色作りとは違うと思います。
被写体によっても違う。

風景写真を各カスタムイメージで撮影

ナチュラル
Natural

鮮やか
Vivid

風景
Landscape

雅(MIYABI)
Miyabi

同じ写真ですが、かなりイメージが違うと思います。
個人的には「風景」よりも
雅の方が色が濃くてぱっと見の見栄えが好きなので
私は何を撮るときも雅設定で撮影しています。

しかし、下の写真の様に
色が濃い被写体だと色飽和してしまうので
ナチュラルにすることもあります。

ナチュラル
Resize056361

雅(MIYABI)

Resize056359

風景だから風景の画像仕上げ、
人物ならポートレートを選ぶなど決めずに
自分の好きな画像仕上げで何を撮っても構わないのです。
風景モードで人物を撮ってもいい。

2014年4月 2日 (水)

・富士フイルムのX-trans CMOSはモアレに本当に強いのか

デジタルカメラの撮像素子は
カラー画像を表現する為に、
光の三原色のRGBの画素が並んでいます。

一般的にはベイヤー配列という並び方で並んでいます。
ベイヤー配列はベイヤーさんが考えた並べ方で
「こういう風に並べれば補間が簡単にできますよ」
という並べ方。

Bay
                                              ベイヤー配列の図

補間とは、周りの別の色の画素の情報を利用して
カラー画像を生成することです。
周りのどこの画素を見るかなど
補間方法を工夫することで生成される画像の品質が
全く異なります。

ベイヤー配列はほとんどのデジカメの撮像素子で
使われています。
しかし、RGBの画素が周期的に並んでいるので
モアレが発生しやすい弱点があります。

そこで富士フイルムが考えた新しい配列が
X-trans CMOSに使用されています。
下の図の様な並び方です。

Xtrans

富士フイルムのサイトでは周期性が低くなることにより
モアレが出にくいそうです。

センサ配列を並べた画像で擬似的に実験してみます。

Raw

モアレは遠くの手すりとか、ビルの壁とか
細かいパターンの模様の所で発生するので
下の画像の様な縞縞模様を重ねてみます。

Sima
                                                    縞々模様の図
Moare
                                                      重ねた図

ベイヤーは赤っぽい所と青っぽい所が発生して
モアレとなっています。
それに対して、X-trans配列ではモアレになっていません。
確かに発生しにくい。
ただ、絶対に発生しないわけではない。
下の図の時は発生しています。

Xtransmoar

しかし、どの列を見てもRGBの画素が存在するので
ベイヤーほどひどいモアレはでないと思います。
確かによく考えられた配列だ。

2014年4月 1日 (火)

・Qと望遠レンズのマッチングその2

前回、いろいろなレンズで絞りを変えて撮影し
レンズ像性能を確認しました。
今回はそれぞれのレンズの最適絞り画像から
Qで一番使えるだろう最適望遠レンズを調べます。

てすりの柵の所が分かりやすいです。

DA50-200mmF8
50200f8_2

DA18-250mmF8
18250_f8_2

DA18-270mmF8
18270f8_2

DA55-300mmF8
55300_8_2

DA★200mmF5.6
200f56_2

DA★300mmF4
300f4_2

SIGMA70-200mmF5.6
70200f56_2

SIGMA150-500mmF11
150500f11_2

BORG コ・ボーグED36
Borg_2

全部比較画像
Hikaku

この中で解像が良さげなのが
DA★200mm
DA★300mm
SIGMA70-200mm
BORG
です。
見事に高級レンズばかりになってしまいました。
その中で3万円台で買えるBORGはお買い得(望遠撮影だけ考えると)

よさげなレンズだけを、かげろうが出ない時間帯で
再撮影。

DA★200mm
200
DA★300mm
300
SIGMA70-200mm
Sigma70200
BORG
Borg_2_2

DA★200mmは二段絞っても軸上色収差が残っています。
DA★300mmは焦点距離が長い分像倍率が大きいのですが
それだけの性能が出せていない感じがする。
そしてシグマがズームレンズにもかかわらず優秀すぎます。
BORGは若干フレアっぽいですが解像はシグマと同じぐらい良いです。
値段を考えると十分な性能。

なんだか純正レンズが残念な結果に。
レンズの評価は解像性能だけではありませんが
解像がとてもいいレンズも純正で一本は欲しいところです。

今回試したレンズで、Qに一番ぴったりな望遠レンズは
シグマの70-200F2.8でした。そして2段絞ったF5.6が一番良い。
持ち運びの便利さや値段を考えるとBORGのコ・ボーグ36EDもとても良い。

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