・猫のかわいい撮り方(飼い猫)
いいカメラ買ってはみたけど、撮るものないなぁ。
猫は撮るよ!って人も多いかも。
猫は身近な動物の中でも特に可愛い。
今までよりも可愛く撮ってあげましょう。
今回は飼い猫編。
飼い猫は好きな時に好きな姿勢で撮れるのが魅力です。
それだけに、可愛いしぐさの瞬間を収めたいものです。
そのためにはすぐに撮影できる環境にしておくことが
何よりも大事です。
「あ、何か今かわいい事してる」
と思っても
カメラどこだっけ、レンズキャップつけっぱなしだった、と
戸惑っていたらもうそのしぐさが撮れなかったりします。
そのため、カメラを常に手元にあるようにしておく、
レンズキャップ外しておく、
設定を変えておく、
などしておくのがよいです。
ところで、カメラは何台持っていますか?
ここを見ている方なら、最低2台は持っていると思います。
スマホのカメラと、一眼。
コンデジも持っていたら、各部屋の分かりやすい場所においておくとよいです。
綺麗に撮れる一眼は猫のお気に入りの部屋で。
ここまでが、とりあえずの下準備です。
ここから具体的に可愛く撮る方法を書いていきます。
1、光を意識する
蛍光灯などの人工的な光より
昼間の太陽光の方が綺麗に撮れます。
窓から入ってくる光も時間帯によって色や角度が変わります。
猫が窓際にいる時がチャンスです!
直射日光ではないレースカーテン越しだったりすると
光が柔らかになってそれもまた良いです。
2、視線をもらう
飼い猫の場合、餌の時とかで無いと
「お前になんか興味ないぜ」といった感じで
あんまりカメラの方を見てくれません。
なので、その猫の好きなものでつって視線をもらいましょう。
ペットボトルのラベルのぱりぱりした音が好きだったり、
飼い主ならではの分かることがあると思います。
3、露出補正をプラスにする。
露出補正使ってますか?
この機能を使うだけで仕上がりイメージが大きく変わります。
カメラから下のマークがついたボタンを探して見てください。
プラスにすると明るくなります。
大体のカメラは+3までいきますが、
+1程度を基準に微調整するといいと思います。
+0.3,+0.7など。
猫撮影では明るくした方がいいと思う。
4、黒目がくりくりした状態を撮る
猫は暗い所だと瞳孔が開き、
目が大きくなって可愛いです。
暗い所以外でも目が大きくなる時があります。
興味あるものを見たり、興奮している時です。
おもちゃの獲物を狙っている時や
普段は入れない場所に初めて入った時など。
そんな時はシャッターチャンスです。
5、猫目線
猫撮りの基本です。
猫の目線の高さから撮影。
自分の家であれば、寝転がったり、
床にカメラを置いてもあまり気にならないかと思います。
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