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2014年6月15日 (日)

・バーティノフマスクを自作しました

天体撮影をしている方なら当たり前であろう
バーチノフマスクを今更ながら作ってみました。

Resize114221

バーチノフマスクとは、光の回折を利用して
星などの点光源のピントを簡単に合わせられるマスクです。
これをレンズの前につけることで
非常に難しい「星のピント合わせ」が簡単にできます。

Resize114220 装着した図

ライブビューでピントリングを回しながら、
ピントの合ったところを探します。
バーチノフマスクを使うと、ピントがあっていない時は
下の写真のようになります。

Imgp8208
Imgp8209

ピントが合うと対称な形になります。
下の写真では一直線に点が並びました。
Imgp8210

原理的には、夜景を取る時に絞ると、
絞り羽の枚数によって光芒が伸びるのと同じです。
非対称なマスクを付けることによって、ピントがあっていない時は
どちらかに光芒が現れ、ピントが合うと対称になります。

このサイトで手持ちのレンズの焦点距離などを入力して
画像を作りました
http://astrojargon.net/MaskGenerator.aspx

簡単にパラメータを説明します。

Focal length
レンズの焦点距離です。
私はBORGのコ・ボーグ36EDを使っているので200mmです。

Aperture
絞りではなく、口径です。
36EDなので36mmにしましたが、作成された画像は小さかったです。
ちょっとだけ大きめにした方がいいかもしれません。

Edge thickness
スリットの外の余白部分の広さです。
3mmにしました。

その他のパラメータで変えた部分は
Slot width override です。
スリット幅で、自動計算されますが
あんまり細かいと作るのが難しいので
自動計算された値の2倍を入れました。

最後にGenerate!ボタンを押すと、マスク画像ファイルが生成されます。
FireFoxで読み込める形式なので読み込んで、プリンタで印刷。
私の場合は、切り取ったものをステップダウンリングに貼り付けました。
コボーグ36EDだと46mmのリングでピッタリです。

もっとちゃんとした素材で作りなおしました

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