・水族館での撮影方法2
今回は最近はやりのアクアリウム、
アートアクアリウムの撮り方です。
アートいうだけあって、すでに展示として完成されているので、
ここからどのように構図を決めてとるかなどは
非常に難易度が高いです。
ふつうにとると下の写真のように、スマホで撮ったような
ありきたりな写真になります。
また、アートアクアリウムはLED光源が凝っていて
時間間隔ごと水槽の色が変わります。
このとき、赤一色や、青一色のときに撮影してしまうと
色飽和が起こり、どうしようもないので
白っぽい光になるまで待ちましょう。
また、金魚やLEDで色飽和しやすい被写体なので
カメラの設定で、鮮やかな設定は厳禁です。
ナチュラルとかそういうせっていがよいです。
輝度差も激しい被写体なので、金魚が白飛びしないように基本は-1Evぐらい
アンダーに撮影するのが良いかと思います。
さらに、魚の動きが速く、シャッター速度を稼ぎつつ
絞りもある程度絞りたいのでTAvモードがお勧めです。
ペンタい以外の方はISO1600とかちょっと高めでとるのがお勧めです。
また、普通にとってもみな同じような写真を撮っているので、
どこかこだわってみるのがいいです。
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