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2014年8月21日 (木)

・ニコンの新機種D810の明瞭度とは

ニコンの新機種では画質設定の項目で「明瞭度」があります。
フォトショップCameraRAWやrightRoomを使っている方は
おなじみの機能かと思いますが、そもそも何なのか。

明瞭度とは「ローカルコントラスト」の事です。
ローカルとは田舎とかそういう意味ではなく、局所的という意味。
部分的ともいえる。
局所的にコントラストをかけます。

そもそもコントラストを強めるのは、どういう処理なのか
簡単に説明します。

元の画像
Default

コントラストを強めた画像
Cont

コントラストを強めると、くっきりするのが分かります。
コントラストを強めるとは、
明るい所をより明るく
暗い所をより暗くする処理です。

Cont_3

上の図のようにトーンカーブにおいて
S字のようにすることでコントラストを強める事ができます。
画像全体に処理がかかるので、「グローバルコントラスト」とも呼びます。
暗い所をより暗くする処理なので、お寺の屋根の陰の部分などが
真っ暗になってしまいます。

それに対し、ローカルコントラストをかけた画像が以下です。
元の画像
Default_2

ローカルコントラストを強めた画像
Lcont

全体的にしゃっきりした画像になりますが
お寺の屋根の陰がまっ黒になることはありません。
コントラストを局所的に強めているからです。

下の図は画像の一部を拡大したものです。
左側が元画像、右側がローカルコントラスト強です。

Cont_4

赤い丸が明るい部分
青い丸が暗い部分です。
赤い丸の部分はより明るく(すでに飽和していますが…)
青い丸の部分はより暗くなっているのが分かります。

このように画像全体ではなく、
局所的にコントラストを強めるのが明瞭度です。

実際に原理を理解するために処理を自分でやってみる方法

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