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2014年8月16日 (土)

・花火撮影と花火観賞を同時に楽しむ方法

花火大会に行ったとき、花火がきれいなので写真に撮りたい、
という方も多いと思います。

しかし、花火を写真に収めるのは意外と難しい。
一眼レフとか良いカメラを持っていても腕がないとうまく撮れない
花火を撮るのに集中して、肝心の花火が全然見れなかったり…。

そこでオススメなのが、インターバル撮影機能を使った撮影方法です。
Resize116834

インターバル撮影は一定間隔ごとに撮影を行う方法です。
花火が綺麗に撮れる設定にしておけば
そのまま三脚においておくだけで、比較的きれいな写真が自動で撮れます。

今までの経験上でおすすめの設定が以下になります。

Mモード
シャッター速度13秒
絞り F18
ISO 100
必ずRAWで撮る
マニュアルフォーカス
ホワイトバランスは3500K位。

撮影時
ピントは遠くのビルとかに合わせておきます。
三脚にカメラをセットして、向きを合わせます。
この時、打ち上げ地点、打ち上がる花火の高さを確認する必要があります。

高さが失敗していた例
Resize116832

この際は、打ち上がった後に、高さを確認して向きを少し調整します。


花火大会が終わったら家で仕上げ作業をします。
上記の花火撮影の設定は、スターマインで白飛びしない程度の露出です。
そのため、単発花火はとても暗くなってしまいます。
Resize116831

しかし、RAWで撮っておけば、暗い部分は明るく出来ます。
Resize116833

更に、比較明合成を駆使すれば、豪華なスターマインも自由自在。

自動でこれだけ撮れてしまいます。
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自分で撮影に集中する場合は、露光間ピントずらしなどの技を駆使して
目で見るのと全く違う花火が表すことが出来ます。
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