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2014年10月 5日 (日)

・望遠マクロ難民のKマウント対処方法

マクロレンズは被写体を等倍以上で撮れるレンズです。

マクロレンズには焦点距離ごとにワーキングディスタンスが異なり
使い方や撮影画像にも差が出ます。

おおざっぱに三種類に分かれます。
・焦点距離50mm前後の標準マクロ

・焦点距離100mm前後の中望遠マクロ

・焦点距離200mm前後の望遠マクロ

焦点距離が長くなるほど被写体までの距離があっても
大きく撮影できます。
しかし、被写界深度が非常に浅くなって
ピント合わせがシビアになります。
その分絞りを絞ったりするので、シャッター速度が遅くなります。
初めてマクロレンズを買うときは
値段もお手頃な100mm前後のものが良いでしょう。

ところで、Kマウントで現状リリースされているマクロレンズは
以下になります。

純正
35mm
50mm
100mm

サードパーティー
シグマ 50mm
シグマ 70mm
タムロン 90mm

望遠マクロがありません。
中古市場を探せばあるかもしれませんが…。
そこで私がとりあえずの対策として使用しているのが
HDx1.4リアコンです。

Resize118232

開放F値が4になりますが、
マクロ撮影時は絞ることが多いのであまり気になりません。
35mm換算だと210mmになるので、望遠マクロとして使えます。
レンズ自体の大きさもそれほど大きくならないのでお勧め。

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