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2014年10月11日 (土)

・晴れた日の紅葉の撮り方

ここで紹介するのはあくまで方法の一つに過ぎません。
人によっていくらでも撮影手法はあるので
基本だけを紹介します。

・順光での撮影
順光は背後から太陽光があたっている状態です。

Jyunsyagyaku_2

順光では、紅葉の鮮やかさが一番目立ちます。
葉っぱの表面での反射も目立つので、PLフィルタを付けると
よりきれいな色が出せます。
Resize118314_2

ただし、均一的に光が当たるので全体として
フラットな印象になってしまいます。
目で見たのより微妙…となることも多い。
Resize118316

そのため、良い構図を考えたりしなければならず
意外と難易度が高いかもしれません。
Resize118315

・斜光での撮影
斜光は横から太陽光があたっている状態です。

Jyunsyagyaku_3_2

斜光ではコントラストがつくため、
凹凸感に富んだ立体的な描写がし易いです。
比較的誰がとっても綺麗になります。
ちょうど斜光が当たる位置の場所に行かなければいけませんが。
Resize118311

Resize118317

Resize118310
・逆光での撮影
逆光は木の後ろから太陽光があたっている状態です。

Jyunsyagyaku_1

逆光は木の後ろ側から光が当たるため
日の光が葉っぱを透過して
写真にするととてもきれいに写せます。
Resize118313

こういった撮影ではマイナス補正にするのが基本です。

また、背景にも気を使って撮りましょう。
逆光時は望遠レンズがオススメです。
Resize118312_2

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