・水の流れの表現のしかた
写真撮影において、シャッター速度の違いが
顕著に表れる被写体が水です。
渓流のせせらぎ、滝、
都市部では噴水など。
こういった被写体で練習するのがお勧めです。
シャッター速度が短いと
水をピタッと止めて撮ることができます。
時間を切り取ったかのような写真です。
条件にもよりますが、1/1000位にするとピタッと止められます。
ピタッととめると少し荒々しい感じになります。
ピタット止めたものを10枚ほど撮って比較明合成するのも面白いです。
詳しくはこちら
逆にシャッター速度が長いと、水の流れが表現できて
何となく柔らかい印象になります。
シャッター速度が長い方は、手ブレの関係で
1/4秒ぐらいが限界だと思います。
それ以上に長くするには三脚が必要です。
三脚は夜景を撮る時だけではなく、マクロ撮影など
色々なところで活躍するので、持っていたほうが良いアイテムです。
このシャッター速度をどれ位にするかによって
水の流れの表現がガラッと変わるので
同じ被写体でも
いろいろなシャッター速度で撮ってみることをオススメします。
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