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2014年10月29日 (水)

・電磁絞り機構と絞りレバー機構について

最近はミラーレス機に一眼レフのレンズを付けて
撮影する遊びが一部で流行っています。
いわゆるオールドレンズと言われる昔のレンズを
今の最新デジカメで楽しむ遊び方です。

この時、カメラ本体とレンズを取り付ける時、
規格が異なるため
「マウントアダプター」を使う必要があります。

マイクロフォーサーズ機にKマウントレンズをつけた例
Resize119255

この時、ほとんどのマウントアダプターには
レンズ通信をする電気接点が無いため、
色々と制約が生じます。

例として、
ピント合わせはオートフォーカスが使えません。
絞り(F値)はレンズで調整する必要があります。

結構難易度が高い撮影方法ですが、
比較的お金をかけずにに色々な表現ができます。
P1110425
この写真はマウントアダプタで
ティルトレンズのようにしてミニチュア風にしています。

ピント合わせは慣れてくればマニュアルでも十分できます。
問題は絞りの調整です。
昔のレンズはレンズの根元部分に絞りリングと呼ばれる
絞りを変更する機構がありました。
Photo_2

しかし、最近のレンズはカメラ側で絞りが制御できるので
絞りリングが付いているレンズが少なくなっています。
富士フイルムのXマウントレンズの一部やツァイスの一部のレンズなど。

キヤノンのレンズは電気信号で絞りを制御する
電磁絞りになっています。
一方、ペンタックスのレンズと大半のニコンのレンズでは
絞りレバーでカメラから物理的に絞りを変えています。

絞りレバー
Photo_3

絞りを開いた時
Resize119258

絞りレバーが無く、完全に電磁絞りの場合、制御が正確で
また、シグマなどのサードパーティもレンズが作りやすいというメリットが有ります。

絞りレバーを好きな場所でテープなどで物理的に固定すれば
F値を自由に操れるのと同じです。
絞りレバーのキヤノンのレンズでは
電気接点のないアダプタでは全く絞りをコントロールできません。
昔ながらの物理的な絞りレバーですが、
電磁絞りと比較して良い部分もあるということです。

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