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2014年11月18日 (火)

・シャープネス処理

シャープネス処理は写真の画像処理の中で
ノイズ処理のように重要な処理です。
シャープにする、と言えばなんとなく
どんな画像になるかイメージできると思います。

よくシャープネス処理で
「線が太くなった」とか言われますが
線が太いとはどういう意味か簡単に説明します。

下の写真の四角に囲った部分に注目します。
20141023_eos

明るい部分と暗い部分のエッジになっています。
シャープネスをかける前
2
横軸を画素、縦軸を明るさ(輝度値)にすると
下の様なグラフになります。
5

シャープネスをかけると境界がはっきりしてきます。
3
6

もっと強くシャープネスをかけたとき
下の図のようになるのが理想的です。
1
7

しかし現実はそう簡単に行きません。
強力にシャープネスをかけると下のようになります。
4
8

エッジ境界に白い淵や黒い淵が生じます。
これをオーバーシュート、アンダーシュートとか言ったりします。
白淵や黒淵が木の枝や、電線などにつくと
デジタルっぽい不自然な強調になってしまいます。
Hikaku
結果として、シャープネスを強めても繊細さに欠ける
線が太い画になってしまいます。

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コメント

最後の添付されている画像について、記事の本旨とは逸れてしまうのですが、木の枝、空、ビルが窓枠で区切られているように見えとても抒情的に思え、保存して創作物に使用させていただいてもよろしいでしょうか?

返事が遅くなり申し訳ございません。
商用利用ではないならばご使用していただいて大丈夫です。
web上などで創作物を公開される場合には教えていただけると幸いです。

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