・ガラス製の宙玉が発売されました
以前紹介した宙玉の新製品が発表されました。
従来のアクリルからガラスになり、シャープに写ります。
そしてなんと言っても、72mmのフィルター径の枠がついたのが大きいです。
同時発売の延長筒と合わせれば、工作なしで宙玉撮影が楽しめます。
以前の記事での写真も実はこれで撮影しています。
ペンタックスであれば、
DA 35mm macro limitedレンズでシステム全体がコンパクトにまとまりオススメです。
35macroはレンズ自体の像性能もペンタックスレンズの中でもトップレベルです。
持っている方ぜひ宙玉撮影してみてください。
色収差も少なくコントラストもしゃっきりしています。
F値によって表現がかなり変わります。
背景がどの程度ボケるかがF値によって変わってきます。
F値の変更は35mmマクロでしか出来ません。
接写リングを用いた方法だと手持ちのレンズが使えますが、絞りが変えられないのです。
この記事の方法を使えば変えられますが、面倒くさい。。。
また、ちょっと困るのが持ち運びや保管用のケース。
F値を大きくして絞り込むと、宙玉に付いたホコリ等が目立ってしまうのです。
そこで見つけたのが、外付けフラッシュのケース。
ぴったり収まります。
宙玉側を下、延長チューブ側を上にすると取り出しやすいです。
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