・仕上がりをイメージしてシャッターを押す
やみくもにシャッターボタンを押していても
思ったような写真は撮れません。
いくらデジカメのオート機能が進化したといっても、
いわゆる失敗を無くすという意味でのオートです。
下の写真は夕暮れ時にちょっと高い場所にある紅葉を
見上げるようにして撮りました。
オートのまま撮影
ss:1/500 F4.0 ISO160
写真を撮る時は、こういう写真を撮りたい、と
あらかじめイメージするのが大事です。
私の場合:
夕暮れだけど紅葉の赤をきれいに出したい
葉っぱによってカメラからの距離が違うけど
全体にピントを合わせたい
→思いっきりプラス補正にして、赤を出す。
→絞ることで手前の葉にもピントが合うようにする
→結果的にシャッター速度が長くなるので、ISO感度を手動で上げる
これらの設定を一枚目の失敗写真から
すぐに判断して変更しています。
慣れないうちは、どうしたらいいのか分からないと思うので、
あらかじめ家で被写体と取りたい雰囲気をイメージしておいて
どのような設定にすればいいのか検索などしておくのがベターです。
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