・宙玉多重露出
宙玉はそれだけで面白いアイテムです。
絞るほど背景がはっきりし、
宙玉の輪郭もくっきりします。
逆に開放だと背景は大きくボケて
そらたまの輪郭もぼやけます。
イルミネーションを撮っていると、
背景を大きくぼかしたいシーンがあります。
しかし、宙玉はクッキリさせたい。
そこで、多重露出をしてみたら、思った以上に面白い表現になりました。
絞って撮影した写真
多重露出をするときは絞り開放にします。
一枚目は露出補正なしで、
そらたまの輪郭にピントが合うようにMFで撮影。
この二枚を多重露出の比較明合成するとうまくいきます
(調度よい露出を見つけるのは難しい)。
多重露出回数を増やしたりすると
こんな写真がとれたりもします。
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うーーん、
写真というよりアートですね。
アイデアを実践できるデジタル画像の世界は広いですね。
投稿: かんてつ | 2014年12月11日 (木) 09時19分
写真は芸術の分野としても地位を築いていると思います。
デジタルは簡単にできるので敷居が低くなりました。
投稿: 管理人 | 2014年12月11日 (木) 21時48分