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2015年2月18日 (水)

・ペンタックスの超解像方法

オリンパスのハイレゾショットについて以前書きました。
今回はペンタックス(リコー)の超解像についてです。

基本的にはハッセルなどのデジタルバッグについてる機能の
マルチショットと同じ感じがするので、
デジタルバッグのマルチショットについて解説します。

ちなみにデジタルバッグとは
スタジオなどで使われるカメラで、
センサーユニットを交換することができるシステムです。
フェーズワンやマミヤから中判サイズのデジタルバッグは発売されています。

画素ずらしでRGB全ての情報を得ることで
画素補間をしないという手法です。

Hires_2
上の図のようにセンサを1画素ずつシフトして4回撮影します。
するとそれぞれの画素でRGBG(グリーンは二回)露光できるので
全ての画素で全部の色情報が持てます。
するとそこから色を作ることが可能に。

Hires_1
補間に比べると実質2倍程度の解像力を生みます。
4回撮影するのでオリンパス同様動く被写体には使えなさそうです。

シグマのフォビオンセンサは一回の撮影で
全ての色情報を得るような仕組みになっています。

ベイヤの補間は一般的な方法なので
画像処理エンジンが高速に処理する回路を積んでいますが
積層型の処理は専用回路が無かったりして、
計算に時間がかかることが多いです。

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コメント

虹色の旋律さん、

僕の方こそ、構造色を知らずに、お恥ずかしい。
恥ずかしついでですが、
仮に画素ピッチが5ミクロンの場合、横と縦に一画素ずつ、
ということは10ミクロンの四角が最小分解能になるんでしょうか?
ナイキスト周波数の定義からすれば、現実的な選択なんですか?

ただ、5ミクロン離れた隣の画素も同じことをやっているので、
結局は、10ミクロンピッチの半画素ずらし(オリンパスと同じ)
と同じ、補間有り無しが違うだけ、、のような。
色の(直線)補間をしない、ということは、
確かに解像感(コントラスト)に有利かもしれませんが、

昔のフィルム時代、
日本のメーカーはMTF本数を競い、ツァイス等のドイツメーカーは
コントラスト重視でした。
なんか、同じような気がします。

ものすごい乱暴な考え方だと、
ベイヤ方式では、RGBGの4画素で色を作るので10μmの画素ピッチで
フルカラーが実現できていると考えられます。
マルチショットを使うと5μmの画素ピッチで補間なしに
フルカラーが実現できるため、解像感が上がることになります。

補間によってかなりの解像感が失われているのが現実です。

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