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2015年3月 4日 (水)

・三脚の立て方とマナー

三脚は写真を撮るときに非常に便利なアイテムです。
しかし最近は「三脚禁止」の場所も多いです。
禁止になる理由は他人に迷惑かける使い方をする人がいるからです。

たとえ三脚禁止と書かれていなくても、
以下の様な場所での三脚の使用は控えたほうがいいでしょう。
他人に迷惑をかけて、三脚禁止になってしまっては
結局は自分の首を絞めるだけです。


・狭い遊歩道
Resize125443

他の人が通れなくなります。


・立ち入り禁止の所
Resize125441
人として当然のことは守りましょう。


・人の往来が激しい所
Resize125440
三脚を立てると邪魔です。
どうしても立てたいなら隅のほうで
人の邪魔にならないように
気配を消すぐらいの勢いで。

もし、三脚の前を通過するのをためらっている人がいたら
「どうぞ」と笑顔で通過させてあげる気づかいも大事です。


・三脚の持ち運びのマナー
ちょっと場所を移動するときに、
わざわざ三脚からカメラをはずし、三脚を縮小して移動するのは
面倒くさいと思います。
しかし、人がたくさんいる場所では三脚を伸ばした状態だと危ないので
必ずしまうようにしましょう。
また、カメラを取り付けたままだと、不意にネジがゆるんで
カメラが落下した時の損害が測り知れません。

・場所取りでのマナー
花火大会などでは三脚で場所取りをしておくことがあります。
三脚を置いておくということは、
「ここで三脚立てるから後ろの人は見にくいから気をつけてね」
という合図になります。
ただし、そもそも後ろに人があまり来ない様な場所
(後ろに植え込みがあるなど)
で撮影するなどそもそもの配慮が必要です。

また、三脚の高さは膝立ちで
ちょうどいいくらいの低めにした方がいいです。

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