・外付けストロボでイルミネーションを作る
外付けストロボはバウンス撮影や
ハイスピードシンクロするだけではありません。
一眼の長秒シャッターと組み合わせると色々遊べます。
Canon スピードライト 430EXII SP430EX2【送料無料】 |
今回は桜の木をライトアップしてみました。
外付けストロボにはテスト発光という機能があります。
ボタンを押すとストロボ単体で閃光発光ができます。
三脚にカメラを設置して、
手にストロボを持ちます。
バルブモードでシャッターを開いたら
桜の木の周りでテスト発光を何回も行う。
いい感じのところでバルブ撮影を終了。
コツはF値をなるべく大きくすること。
F18とかF22とか。
あまりF値が小さいと
ストロボの発光させた付近が白飛びしてしまいます。
全体の露出や光の配置がとても難しいので
何回も挑戦してみましょう。
不審がられない程度に…。
露出と色が非常にシビアな撮影なので
RAWで撮っておくことをおすすめします。
« ・レンズの味 | トップページ | スカイツリーと桜 »
「写真講座」カテゴリの記事
- ・彗星を撮った時の設定(2024.10.05)
- ・面内ブレ(ブラー)を防ぐ(2024.09.12)
- ・星をより輝くように見える現像方法 (疑似ソフトフィルター)(2024.09.01)
- ・アトムレンズの黄変を直す2(2024.08.12)
- ・laowa 10mmF2.8 ZERO-Dを確認(2024.07.31)
コメント
« ・レンズの味 | トップページ | スカイツリーと桜 »
虹色の旋律さん、
確か花火の時にも同じような方法が
紹介されていた記憶があります。
あの時は、ご自身も映っていたような、、
投稿: かんてつ | 2015年3月 7日 (土) 07時20分
花火のように周りが非常に明るいと自分自身もうつりこんでしまいますね…。
この撮影は周りが暗い場所でやるのがいいと思っています。
投稿: 管理人 | 2015年3月 7日 (土) 12時07分