・キッドレンズを魚眼レンズのようにする裏ワザ
一眼を買ったときについてくるキッドレンズは
コスト削減の為、高いレンズに比べて収差が
大きく出ます。
その中で特に大きいのが歪曲収差です。
しかし、カメラ内でこっそり収差補正をしているので
一見ちゃんと写っているように見えます。
この収差をうまく使うと魚眼レンズのように使えます。
まず、カメラの設定で
「レンズなしレリーズ」の項目をオンや許可にします。
ペンタックス機ではカスタムの
「絞りリングの利用」の項目です。
つぎに、カメラのレンズがカチッとついている状態から
レンズ着脱ボタンを押し、少しだけずらします。
あまりまわしすぎると外れてしまうので
少しで十分です。
するとレンズとカメラの電気接点が外れるため、
カメラ内にレンズの情報が来なくなります。
レンズの収差補正が強制OFFになります。
すると歪曲収差で魚眼レンズ風に。
※今日は4/1です。
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ディストーション、びっくりしましたがエープリルフール!
接点ずらしもこの内ですか?
投稿: かんてつ | 2015年4月 1日 (水) 07時40分
接点ずらしをすると、F値も変えられなくなり、AFもできなくなり
何も良いことが無いです^^;
投稿: 管理人 | 2015年4月 1日 (水) 19時52分