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2015年7月

2015年7月31日 (金)

・過焦点距離とは

カメラでピントを合わせると、
ピントを合わせた部分から前後にだんだんボケていきます。
Resize150206

ピントが合って見える範囲を被写界深度と言います。

花にピントを合わせた時の例
Hana

木にピントを合わせた時の例
Ki

山にピントを合わせた時の例
Yama

上の図で、山にピントを合わせると、
無限遠も被写界深度に入ります。
この被写界深度にぎりぎり入る距離を
過焦点距離と言います。

過焦点距離を求める公式は以下です。

Siki

この公式を使えば、
背景と人物の両方にピントを合わせるためのF値などを
計算できます(めんどくさいけど)
許容錯乱円が聞きなれない単語です。

大まかに言って、画素ピッチと同じ数字だと思えばいいです。
画素ピッチより大きく結像したらボケ、小さければ点と言える。

上の式の分子分母を見ると
こんなことが読み取れます。

・焦点距離が長い望遠レンズになるほど
 メイン被写体が遠くないとパンフォーカスにならない。

・焦点距離が短い広角だと、全体にピントが合いやすい。

・F値が大きいほどパンフォーカスになりやすい。

・画素ピッチが大きいほどパンフォーカスになりやすい。

・画素ピッチが小さいほどピントがシビア。

2015年7月29日 (水)

・回折ボケとフォーマットサイズと被写界深度

回折とは光がスリットなど狭い所を通ると
広がる現象のことです。

8

カメラで言うと、絞りを絞るほど

回折が大きく発生してセンサに映し出される像が
ぼやけてしまいます。
これが回折ボケです。

この回折ボケはセンサーの画素ピッチ(画素の大きさ)
に依存します。
6
7
上の図で、画素ピッチが3.3μmだと回折の影響を受けます。
しかし、6.47μmだと回折の影響を受けません。

画素ピッチが3.3μmは
おおよそ、マイクロフォーサーズで2000万画素、
画素ピッチが6.4μmは
おおよそ、フルサイズで2000万画素です。


同じ画素数ならばフォーマットサイズが大きいほうが
回折の影響を心配せずに絞りこむことができます。

しかし、フォーマットサイズによって
被写界深度が変わることを考慮する必要はあります。

マイクロフォーサーズの方がセンサが小さいので
背景がボケにくいです(被写界深度が深い)。
フルサイズで同等の被写界深度を得ようとすると
さらに絞る必要があります。
すると当然回折の影響も出てきます。

どのフォーマットサイズが最適か、については
正解がないので被写体に合わせて選択するのがベストです。

2015年7月28日 (火)

・色温度変換フィルタがディスコンになります

富士フイルムから発売されている
シート状フィルタ(ゼラチンフィルタ)の一部が
ディスコンになります。
詳細

最終出荷が12月。
代替品が他社でもないので、
必要ならば買いだめしておいた方が良いです。

特によく使いそうなものが以下です。

色温度変換フィルター
Lab、Lbbフィルタ

色補正フィルタ
CCフィルタ

IRフィルタ

2015年7月27日 (月)

・隅田川花火大会

隅田川の花火大会の撮影に行ってきました。
打ち上げ場所から比較的距離があるため、
穴場とも言われていた汐入公園ですが、
13時頃に行ったら、良い場所はほぼすべて
場所取りされていました。
3人ぐらいの少人数であれば
隙間の場所をとれるかと思います。

撮影場所に汐入公園を選んだ理由は、
花火とスカイツリーを両方入れることができるからです。

Resize150201
こんな感じ。

レンズの焦点距離は35mm換算で75mmくらいがちょうどです。
APS-Cならば50mm。
ただ、川の上流側は風下になることが多いらしく、
花火の邪魔になってしまうことが多いです。

フィナーレの豪華な花火ですが、
煙が…
Resize150202

単発花火が少なく、
スターマイン系が多いので、露光時間を長くすると
白飛びしてしまいます。
しかし、露光時間が短いと、
スカイツリーなどが暗くなりすぎるという問題も。

Resize150203
スカイツリーが暗い。

最初に載せた写真ではハーフNDを使って
花火側を暗くしています。

H&YのハーフND

2015年7月26日 (日)

・赤ちゃんを超広角で撮る

赤ちゃんを可愛く撮る

子供の成長を記録する、
という理由でカメラを買った人も多いと思います。
とはいえ、機動性が高いのはスマホ。

スマホと同じような写真にならないようにするためには、
一眼ならではの特殊なレンズを使うのがお勧め。
特殊と言っても、F値が小さい単焦点レンズ
望遠レンズ広角レンズの事です。

子供が小さい時で、あまり親から離れない場合は
広角レンズがお勧めです。

Resize150149

カメラに興味津津で近づいてきたとき。
スマホの画角では近すぎて入りきらないですが
広角レンズならば全体が写せる。

また、広角だと被写界深度が深いので
ピンボケの心配があまりありません。
上記写真は外部ストロボでバウンスさせているので
きれいに光が回っています。

2015年7月23日 (木)

・かつしかハープ橋

都内で夜景撮影をしていると、
メジャーなところは何回も行くので飽きてきます。
するとだんだんマニアックな場所に行くようになります。
今回もマニアックなポイントです。
京成線の四ツ木駅から下流に徒歩7分ほど。
綾瀬川上にかかる歩道橋からが綺麗に見えます。

Resize150147
DA★50-135mm + クロスフィルター

スカイツリーも見えます
Resize150146

新小岩側に歩いて行くと近くで見ることもできますが、
現在土手が工事中で一番いいところは立ち入りできない。
Resize150145 SIGMA10-20mmF3.5

私が行った時は新小岩から四つ木方面に歩いたので、
掲載している写真順が時系列的に逆ですが…。

Resize150144

2015年7月22日 (水)

・一眼なのにスマホの様な写真しか撮れない2

その1 花

一眼を買ったのに、
スマホの様な写真しか撮れず、
重たいしスマホで十分、という方がたくさんいます。
今回は本当の超基礎を書きます。

苦手な人が多い、夜景撮影について書きます。

iPhone6で撮影
Resize150148

一眼レフで撮影
Resize150144

こんな感じではないでしょうか。
スマホと差があんまりない。
では自分で一眼を使って撮ってみたい写真を
イメージできますか?
撮ってみたい写真をイメージするのが一番大事です。
イメージできなければ、上手な人の写真を見てみればよいです。

Resize150151
こんな写真が撮りたい!

最初から付いてくるレンズで
どこまでできるか試してみましょう。
絶対に必要になってくるものは
三脚などカメラを固定できる道具です。

小さくてもかまいません。

三脚に載せてただ普通にシャッターを切るだけでは
あまりきれいな写真が撮れません。

Resize150145

夜景用の設定をしましょう。
一番簡単な方法が、シーンセレクトで「夜景」を選ぶ事。
最適な設定にしてくれます。

ただ、これで済ませてしまうと
上達しないので、なるべく自分で夜景に最適な設定を
見つけましょう。

デジカメではISO(イソ、アイエスオー)感度を
変更することができます。
数値を高くすると、夜景でも手持ちでブレません。
しかし、ノイズが多くなります。
三脚を使う時は低い数字にします。
100とか200とか。

Resize150146
ISO100で撮影。

シャッターボタンを押したときに
ぶれる可能性があるので、
2秒とかのタイマー設定にした方が良いです。

最後に、もっときれいに撮れるテクニック、
絞りを変えてみましょう。
絞り??

F値と呼ばれているやつです。
F5.6とか。
このF値を大きい数値にすると、光芒が綺麗になります。
F16とか。
Resize150147

シャッタースピードが30秒とか長くなるので注意してください。

2015年7月21日 (火)

・アートアクアリウムの撮り方2015

水族館基本
アートアクアリウム基本

2015年のアートアクアリウムは水槽の形が平面のものが少なく
特殊形状のものが多いです。
会場に入ってすぐの場所に平面の水槽がありますが、
この辺りはとても混雑するためまともに撮れません。

Resize100128

ある程度空いていれば、撮れます。
以前の記事の通り、青とか赤だけの照明では
綺麗に撮れないの で、ミックス光になる
マゼンタシアンイエロー
の時に撮るのがコツです。
上記の写真はシアンの時です。

イエローの時
Resize100129_2

これらの水槽は普通に撮ると、
白飛びならぬ色飽和しやすいので
露出を-3Evなど極端にアンダーにしたり、
中央重点測光方式で撮るのが良いです。

その他の水槽は金魚だけをメインにして撮るのは
非常に難しいので、全体を入れて会場の雰囲気を撮るのが
良さそうです。
Resize100131

Resize100127

中央の大きな水槽は、
全反射による万華鏡のような効果を期待してデザインしたそうなので
それを活かすのもあり。
Resize100126

宙玉があると面白かったりします。
Resize100124

2015年7月20日 (月)

・人間の視感度と植物の緑について考察

視感度とは同じ強さで点灯いる光で
どの色(波長)が一番明るく感じるか、
といったものです。
下の図が明所視感度です。
(暗い所だと異なります)
Hisikando
555nm付近にピークがあり、これはちょうど緑色です。
つまり人間は緑色の光を一番敏感に感じ取ることができます。
カメラのセンサーに緑の画素が多いのもこういった理由です。

ところで、この緑と反対の色(補色)は何かというと
です。
赤は血の赤です。
時代場所関係なく、人間は赤を激情とか、興奮とか
そういった感覚に持っていきます。

緑はやすらぎとか安全とか。

人間は文明が発達する以前から緑の植物に囲まれて
進化してきたので、
その結果上記のような特性を持ったのではないかと思えます。

ここで地上に届く太陽光のスペクトルを見てみます。

Modis_atm_solar_irradiance
(参考:wikipedia)
オレンジの線が地上に届く光です。
380nm-750nm位の可視光域が一番届くことが分かります。
生物の目がこの領域の光を見ることができるのは
進化の過程での順応性によるものです。

ここでも一番強く届く光が
大体480nm-550nmの青緑~緑の波長です。
この色は太陽から地上に届く光なので
植物は関係ありません。
人間の目はどれだけ適応しているんだ、と感じます。

しかし不可解なことは植物が何故緑色なのか。
光合成をおこなう植物にとっては、
一番強い波長の光を吸収したいはず。
しかし、実際は緑色の光を反射しています。
(人間は植物で反射した緑の光を見て、
植物は緑色だと認識しています。)
日光を効率よく利用するのであれば、植物は黒が良いはずです。
しかし、長い進化の過程を経ても黒にはなっていない。

人間の視感度や血液の色が植物の色に順応したと考えられるが
植物は何故緑を選んだのか。

2015年7月18日 (土)

・比視感度とは

人間の目には視感度特性というものがあります。
同じ強さで点灯している光でも
どの色(波長)が明るく感じるか、
といったものです。

明るいところでは、目の中にある錐体細胞で光を感じ
暗いところでは、より高感度な桿体細胞で光を感じます。
桿体細胞は一種類しかないので、色を識別できません。

明るいところでの視感度を明所感度、
暗いところでの視感度を暗所視感度といいます。
一般的に「視感度」というと明所視感度のことを言います。

明所視感度の特性グラフ
Hisikando

大体555nmのところにピークがあり、
緑色の光を一番眩しく感じます。
(ペンタックスの一眼レフのAF補助光は緑なので眩しい)

カメラのセンサーは機械なので、
この視感度とは違います。
しかし、極端に青い光や赤い光の下では
人間の明るさの感覚と、カメラが感じる明るさが異なってしまうので
人間の視感度を考慮してカメラの露出を決める必要があります。

カメラのCMOSのRGBセンサでGが多くあるのも
こういった理由からです。

ベイヤ配列
53

2015年7月17日 (金)

・dpiとは

dpiとは
dots per inchの略で
1インチの長さの中にどれだけ点を打つか、ということです。
印刷やプリント、スキャナーなど
コンピュータ上のデータから
紙にする際に重要になってくる数値です。

dpiが多いほど情報量が多く、解像度が高いと言えます。
パソコンのモニタはだいたい72dpiです。
72dpi

紙にプリントする際は、さらに細かくする必要があり
200-300dpiでプリントしなければきれいに見えません。
商用印刷だと350dpiがだいたい一般的です。
ちなみにiPhone6は326dpiなので、紙にかなり近いと言えます。
326dpi

写真を紙にプリントする際には
最低限○○画素必要、といった話をよく聞きます。
800万画素あればL版には十分とか。
これもdpiで考えれば計算で求めることができます。

A4用紙に350dpiで写真をプリントするには
カメラで何画素必要か?

A4の紙は縦横をインチで表すと
幅8.269inch、高さ11.694inchです。
それぞれに350をかければいいので、
2894 × 4093 = 1184万画素
大体1200万画素必要です。

A3だと4093 × 5787 = 2368万画素
つまり、A3サイズのポスター印刷とかだと
2400万画素ものカメラが必要となります。

もちろんこれよりもdpiを低くしても、
近くで見なければ問題ありません。

2015年7月15日 (水)

・パッシブAF、アクティブAF

カメラのオートフォーカスには大きく分けて
アクティブAFとパッシブAFに分かれます。

Af

アクティブAFとは、カメラから赤外線や超音波を照射して
その反射によって距離を測る方法です。
レーダーやイルカのような測距方法です。
反射を測定するので、間にガラスがあったりすると
正確に測定できません。
最近はほとんど使われない方法です。

パッシブAF方式とは被写体から発せられる光などを受け取って
AFを行う方法です。
現在のカメラではほとんどがこの方式です。
ただ、暗い所でAF補助光を使ってAFを行う場合は
ある意味アクティブAFと言えます。

2015年7月14日 (火)

アートアクアリウム2015

日本橋で開催されているアートアクアリウムに行ってきました。
土日は非常に混んでいます。
開催期間の早いうちに、平日の夜遅くに行くと空いているようです。

Resize100022

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2015年7月13日 (月)

・逆ガリレオ式ファインダー

ガリレオ式望遠鏡は
もっとも単純な仕組みの望遠鏡の一つです。
Finder_2

対物レンズに凸レンズ、
接眼レンズに凹レンズを使用したものです。
100円ショップで売っているものでも作れます。

この凸レンズと凹レンズの位置を逆にしたものが
逆ガリレオ式といいます。
一眼レフ以外のカメラのレンジファインダーに使われたりします。
Finder_1

逆ガリレオ式ファインダーでは虚像を見る簡易的なものですが、
写真の写る範囲を示すブライトフレームを示したり、
露出情報を示す仕組みが入っているものもあります。
もっとも簡易的なものは、
「写るんです」のファインダーです。

ライカのレンジファインダーの様な高級な機種では
ブライトフレームを示すもので
実際に写真に写る範囲との視差(パララックス)を補正する機構が
入っていたりします。

2015年7月12日 (日)

・光学フィルタを複数重ねるときの注意点

以前の記事で光学フィルタを
複数重ねて使う方法を紹介しました。
その際の注意点について

・保護フィルターは外す
複数重ね場合も同様ですが
保護フィルターは外します。
フィルター枚数が多くなるほど、
ゴーストなどが発生しやすくなるからです。
Gost_2

・直接光源を画角内に入れないようにする
上の理由と同じで、フィルタが複数になると
ゴーストなどの影響が大きくなるので
太陽など光源をなるべく画面に入れない方が良いです。

・広角レンズではケラれていないか注意する
広角レンズになると、フィルター枠の厚みで
画像の四隅がケラれることがあります。
Imgp8010

後でトリミングするか、
広角ズームならば少しズーミングする必要があります。

フィルターが外れなくなるかもしれない
フィルターを重ねると、
一つ一つのフィルターを分離するのが難しくなる事があります。
特にPLフィルタなど枠が回転するタイプだと外れにくい。
外れ無くなった時の対処法
はずす時にあまり力を入れすぎて握ると、
枠が微小にたわんで逆に外れにくくなったりします。
枠を握る力は適度に弱めた方が良い。


・平行平面板による画質劣化
フィルターも光学系の一部なので、
平面板とは言え画質劣化の原因になります。
詳しくはこちら。

2015年7月 8日 (水)

・光学フィルタを組み合わせて遊ぶ

光学フィルタとは、
レンズの前につける保護フィルタの特殊な機能を持ったものです。
カメラ内で画像処理をするデジタルフィルタでは
できない機能を持ちます。

デジタルフィルタは内部のプログラムで
どのような処理を行っているのか公開されていないし
分かりづらいのですが
光学フィルタは直観的に分かるので使用していて面白いものです。

表面に溝が入れてあるクロスフィルタ

クロスフィルタで撮影した写真
Resize126257

クロスフィルタは溝の部分で回折現象が起こるので
光の干渉によって光芒が虹色になります。

フィルタは組み合わせて使うこともできます。


ソフトフィルタとクロスフィルタを組み合わせて使用した例。
Resize126256
星の周りがぼんやりとにじみ、
更に光芒が伸びます。

NDフィルタを何枚も重ねる。
Resize126254
長秒露光ができます。
NDを組み合わせた時の露出係数の計算方法はこちら

NDフィルタとPLフィルタを組み合わせる
Resize126250

NDフィルタで光量をおとしてスローシャッターにするのは
水辺の場合が多くあります。
PLフィルタで水面の反射も取り除きつつ、
スローシャッターにする場合は組み合わせます。
(※PLフィルタ単体で2段ほどの減光効果があります)

ハーフNDフィルタとNDフィルタを組み合わせる
ハーフNDは半分だけ暗いNDフィルタです。
(角型がオススメ)

夕焼けの空など半分が明るいシーンで活躍します。
これとND1000等の暗いフィルタを合わせると
スローシャッターかつダイナミックレンジが広いような写真が撮れます。
Resize126255

自分の発想次第で様々な撮影ができます。
ただし、何枚も重ねると問題が出る場合があるので
注意点を次回書こうと思います。

2015年7月 5日 (日)

パソコン壊れました

PCが壊れてしまったので、新しいPCになるまで
少しの間、ブログの更新をお休みします。

よろしくお願いいたします。

2015年7月 3日 (金)

・NDフィルタを重ねて使う時の露出係数計算

NDフィルタには種類があります
ND2、ND4、ND8…
ND2は1段分暗くなります。
ND4は2段分暗くなります。
F値とNDフィルタについて

NDフィルタの中にはND1000とかND10000とか
凄い暗いものもあります。

ND1000は10段分も暗くなります。
これは日中に長秒露光する場合などに使用します。
Resize126249

しかし、ここまで濃いNDフィルタになると
用途が限られてなかなか買う機会がありません。
一般的に使われるND8などを組み合わせた時の
係数の計算の仕方は以下の通りです。

ND4とND8を重ねて使う。
→ 4 × 8 = 32
ND32相当。

可変ND(4~400)を二枚使ってND10000相当の暗さにしたい
→ 400 × X = 10000
    X = 25

  片方をND400、片方をND25にすればよい。
  ただし、可変NDで暗い側のぎりぎりを攻めるとムラが生じるので
  ND100 × ND100 の組み合わせの方がよいです。

2015年7月 1日 (水)

・PLフィルタを使ってみよう

PLフィルタは風景撮影時に役に立つアイテムです。

空を濃くしたり、反射を取り除いたり、、
よく聞きますが実際どんなふうになるのか
作例を載せます。
PLフィルタは枠を回すことで効果を強めたり弱めたりできます。
PLフィルタは太陽とは逆方向でないと
十分に効果が出せません。

PLフィルタ効果最大。
Resize126251_2
空の色が濃くなって
雲とのコントラストが強くなります。
水面の反射が無くなり、水の色がはっきり出ます。

PLフィルタの効果最小。
Resize126250
空の色が水色になります。
水面に空の色が反射しています。

どちらの方が好ましいかは
見る人によって異なります。

そのほかのPLフィルタの記事

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