・比視感度とは
人間の目には視感度特性というものがあります。
同じ強さで点灯している光でも
どの色(波長)が明るく感じるか、
といったものです。
明るいところでは、目の中にある錐体細胞で光を感じ
暗いところでは、より高感度な桿体細胞で光を感じます。
桿体細胞は一種類しかないので、色を識別できません。
明るいところでの視感度を明所感度、
暗いところでの視感度を暗所視感度といいます。
一般的に「視感度」というと明所視感度のことを言います。
大体555nmのところにピークがあり、
緑色の光を一番眩しく感じます。
(ペンタックスの一眼レフのAF補助光は緑なので眩しい)
カメラのセンサーは機械なので、
この視感度とは違います。
しかし、極端に青い光や赤い光の下では
人間の明るさの感覚と、カメラが感じる明るさが異なってしまうので
人間の視感度を考慮してカメラの露出を決める必要があります。
カメラのCMOSのRGBセンサでGが多くあるのも
こういった理由からです。
ベイヤ配列
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