・コアリングとは
デジカメで撮影した写真に対して、
しゃっきりさせるためにシャープネスをかけたりすることがあります。
しかし、むやみにシャープネスを強めると
ノイズまで強調されてしまいます。
元画像
わかりやすいように、がっつりシャープネスをかけた画像
シャープネスとは簡単に言うと、振幅を強める機能です。
明暗差をはっきり出すともいえます。
そのため、ノイズによるわずかな振幅(明暗差)まで
強調されてしまい、ノイズが目立つようになります。
本来の被写体のエッジだけを強調し、
ノイズは強調しないように上手に画像処理をすると
ノイズが少ないけどカリっとした写真になります。
その手法の一つがコアリングです。
コアリングとは、振幅が小さな部分は強調しない処理です。
ある程度振幅が小さい所から、
「ここはエッジじゃなくてノイズだから振幅を強調しないようにしよう」
という判断をします。
コアリング無し
コアリングあり
看板や信号器などの
平たんな部分はノイズが強調されていないことが分かります。
このように、振幅ごとに処理を変えたり、
周波数によって処理を変えることを上手にやると
ノイズ処理がうまく、高感度でも見れる絵になります。
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