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2015年10月 1日 (木)

・ひとつの被写体をいろいろなパターンで撮ってみる

普段写真を撮っていて、
いい被写体を見つけたら
自分が思ういい感じに撮ってみて、それで終わりの人が多いです。
露出補正や、ホワイトバランスの調整くらいはやるかもしれません。

しかし、写真撮影の技術を向上させるには
ひとつの被写体に対して様々な角度から撮ってみることが大事です。

ゲートブリッジです。
Resize150872
飛行機の軌跡のカーブがいい感じに写り込んでいます。
比較的満足な一枚です。

でもいろいろなパターンで撮影してみます。

望遠
Resize150873
引き寄せられて別の被写体のようにも思えます。

角度を変える
Resize150874_2

橋桁の隙間から見える位置に移動して撮影してみました。

飛行機と絡める
Resize150876_2

感度を上げて、シャッター速度を早くすることで
飛行機をぶらさずに入れることができます。
動きが感じられる一枚になりました。

どれが一番いいか、というのは
見る人の感性に寄りますが
複数パターン撮ると
印象が全く異なり、写真の腕も上がります。

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