・スタジオでモデル撮影の勉強会
スタジオでモデル撮影時の基礎を勉強する機会がありましたので、
いろいろ学んできました。
初めてなので、基本的なこともわからなかったため
忘れないようにメモ。
・PCとカメラLCDの表示をなるべく合わせる為に
液晶輝度を調整しておく。
・ヒストグラム表示にする。
・WBは太陽光固定。
・基本的にマニュアル露出
・入射式輝度計で鼻のあたり、顔の左右、顎下の
露出を確認する。
・露出計でF11ぐらいになるようにストロボの光量を調整。
・最小発光でも強い場合はディフューザーなどで光量を落とす。
(布などで覆う)
・ライトは倒れないように重りを脚に置く
・シャッター速度は1/125ぐらいが良い。
・F値で露出をコントロールする。(ストロボの強さでもコントロール可能)
・光の当たる向きとモデルさんの位置をちゃんと決める
・マスキングテープなどで印をつけて
モデルさんが動ける範囲を決めておく。
・これがないとストロボの当たる位置が狂ってしまう。
・グリッドがあるモノブロックで背景にアクセントを入れられる
・グリッドの目が細かいほど、照射範囲が狭い
・巨大なアンブレラを使うと影が薄くなる
・基本的にモデルさんの顔の向きにライトを置く。
・反対側に置くと髪に艶が出る。
・モデルさんとの信頼関係は当然一番大事。
やったこと
・「ビューティーディッシュ」一灯を正面から当てて撮影。
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・上記+レフ板
・上記+グリッド付きストロボを背面にあて、背景アクセントを出す。
・上記+モデルの右側にソフトボックスを用いたストロボを照らし
髪につやを出す。
・上記+風を使って髪に動きを出す。
・アンブレラ+左からソフトボックスでモデルが立って撮影
・巨大アンブレラ+グリッド
・上記+左右からソフトボックス。
モデル:清水麻里さん
(許可いただいております)
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