2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« ・HDRディスプレイとは | トップページ | 小湊鉄道と菜の花撮影 »

2016年3月18日 (金)

・マクロ撮影方法による描写の違い

花などを撮影する際の
マクロ撮影にはいろんな手段があります。

Reseize152690

このマクロ撮影は必ずしもマクロレンズが
必要というわけではありません。
マクロレンズを使わなくても
マクロ撮影をする方法があります。

クローズアップレンズを使う
・エクステンションチューブを使う
リバースアダプターを使う

まずは普通にマクロレンズを使ったとき。
DFA100macro F2.8

Reseize152691

マクロ用に設計されたレンズだけあって、
ピント面はシャープに写っています。
画像周辺部でもピント面になるところはコントラストが高く
そこから被写界深度外に行くと急にボケています。

FA50mmF1.4とエクステンションチューブを使用した場合。

ペンタックス FA 50mm F1.4 《納期約3週間》

ペンタックス FA 50mm F1.4 《納期約3週間》
価格:35,710円(税込、送料込)

Reseize152692
かなり像倍率を大きくすることが可能です。
マクロレンズほどのシャープさはありませんが
ボケた部分がフレアかかったように
ふんわり柔らかくなっています。

FA50mmF1.4とクローズアップレンズ(No5+No5+No3 = No13)

Reseize152693
クローズアップレンズを重ねて使っているので
周辺光量落ちが目立ちます。
また、全体がフレアっぽくなり、明瞭さが無くなる割に
ボケが硬い感じになっています。

FA50mmF1.4をリバース接続

Pentax Kマウント用 接写アダプター 49mm

Pentax Kマウント用 接写アダプター 49mm
価格:1,500円(税込、送料別)

Reseize152694
今回の撮影では、手持ちでリバースでマウント部に当てつけているので
偏心が生じてしまっています。
そのため、像がいろんな方向に流れている。
リバースアダプターをちゃんと使用すれば
また異なるかもしれない。

« ・HDRディスプレイとは | トップページ | 小湊鉄道と菜の花撮影 »

写真講座」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ・マクロ撮影方法による描写の違い:

« ・HDRディスプレイとは | トップページ | 小湊鉄道と菜の花撮影 »