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2016年3月 6日 (日)

・レンズのフォーカシング方式

カメラのレンズはピント合わせをするときの
動きが何種類かあります。

虫めがねで、ピントをあわせる時のように
レンズ全体が繰り出す方式や、
外観は全く動かない方式があります。

レンズ全体が動く方式を
全群繰り出し方式といいます。

大雑把な概念図
Focas_1

この方式の利点は、
被写体距離(ピント位置)によって
像性能が変わらないことです。
そのため、近くにピントを合わせた時も
遠くにピントを合わせた時も
最良の性能を出すことができます。

欠点は、レンズ全体を動かすため
動かすレンズが重く、
AFだと速度が出しにくいことです。
どんなにカメラ側の性能が良くなっても、
レンズが足を引っ張り、AFの速さに限界があります。
富士フイルムのXマウントは像性能を優先して
この全群繰り出し方式のレンズがほとんどです。

レンズの外側(見た目)が全く動かない方式を
インナーフォーカスと呼びます。
Focas_2

レンズの中にピント合わせ用の玉があり、
それを動かすことによってフォーカシングを実現しています。
この動かす玉を小さくすれば、
レンズを動かすモータの負荷も減り
AFが早くなります。
欠点としては、やはり全郡繰り出しに比べると
像性能が劣化します。
ただ、最新の設計ではそれらを抑えられるようしてあります。

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