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« K-1にシグマのレンズをつけると本体にキズ!? | トップページ | ・K-1で知ってると便利な豆知識 »

2016年5月14日 (土)

・EXシャープネス+ローパスセレクター vs RRS

ペンタックスの一眼レフには
手ぶれ補正機能(SR機能)を利用した
ユニークな機能がいくつもあります。

ローパスフィルターの効果を出す
ローパスセレクター

4回露光して、すべての画素にすべての色情報を持つ
リアルレゾリューションシステム(RRS)があります。

RRSは画素数を増やさずに、驚異的な解像度を出すことができます。
逆にローパスセレクターは解像度を下げて、モアレなどを
発生しにくくする機能です。

また、ペンタックス一眼レフには
シャープネスの設定で、エクストラシャープネスというのがあります。

偽解像も発生するようなシャープネスなので
おそらく画素補間からしてなにかやっている感じです。

ならば、Exシャープネスとローパスセレクターを組み合わせれば
偽解像を減らしつつ、すごい解像感になるのではないか?
もしかしたらRRSに匹敵するかも。
と考えて撮影してみました。

ビルの上からの遠景被写体です。
Resize155203

一部を拡大。
上がエクストラシャープネス+ローパスセレクタ
下がRRSです。

1

ビルの壁の質感などはRRSの方が良いですが、
ぱっとみわからないくらいEXシャープネスも健闘しています。

2
こちらも細かい人工物ですが、
結構いい線いっています。

3
このシーンのように手すりの格子模様などがあると
RRSが有利なのがはっきり分かります。
ローパスセレクターで手すりが消えてしまったのかも。

4
このシーンはそれぞれの悪いところといいところが
混じったシーンです。
Exシャープネスでは、ビルの格子部分に偽解像が発生していて
ぐるぐる模様になってしまっています。
一方、RRSでは木の部分が風邪で揺れたのか
RRS特有の網模様が発生してしまっています。

両方のイイトコどりができれば最高なのですが…。

恒例のチャートです。

Resize155204_2
色差の文字はかなり差が出ています。
画像処理が違うためか、青系の文字はExシャープネスのほうが
輪郭が強く、読みやすいです。
紫の文字はRRSが読みやすい。

11
キラキラ反射した部分の偽色は
RRSだと全然出ていません。
Exシャープネスはローパスセレクター(弱)をかけたとはいえ
若干偽色が発生しています。

12
平坦部のノイズは
Exシャープネスだとノイズを拾ってしまい
ザラザラしています。
13

お札のような細かい部分の
ディティールは完全にRRSが上。

14_2
微細なパターンもRRSが上。
15
やはりチャートのような特殊なものだと
差がはっきりとわかりやすい。

動きが全く無い物撮りなんかだと
RRSの効果が遺憾なく発揮できそうです。

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