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2016年5月

2016年5月30日 (月)

・星空を撮影するとき参考になるサイト

写真仲間に教えていただいた、
星空撮影時に非常に便利なサイトを紹介します。

GPV気象予報

雲がどれだけ広がるかを見ることができます。
サイトに入ったら、左上の「詳細(39時間)」をチェック。
撮影エリア(関東、等)を選択。
雨量・雲量をクリック。

例えば下の図のような状態ならば、
6/1の午前0時は、富士山では満天の星空ということがわかる。
1
リアルタイムにわかるので、
雲が広がってきそうなら、車で雲のないところに移動が可能。

またもう一つおすすめなのが
google全国星見スポット

Star

アイコンの色が紫に近づくほど、光害が少ないことを意味します。
アイコンをクリックすると場所の説明も出ます。

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2016年5月28日 (土)

・ニーとは

ガンマの説明では画像を取り扱う機器の
明るさを統一するために使用されると書きました。

しかし、カメラでは別の用途でガンマの曲線を
変更することがあります。
その典型例がダイナミックレンジ拡張です。

また、ガンマは入出力関数なので、
トーンカーブと同じように
コントラストをつけたり減らしたりすることもできます。
その中で、ニーとはハイライト部分の階調をコントロールする機能です。

ニーを調整したガンマが以下の図です。
8

もともとのピンクの曲線から
オレンジの曲線に変更しています。
ガンマ曲線を腕に見立てると、
肘(Knee)を曲げたように見えることから
ニーと呼ばれています。
赤丸の部分がニーポイントです。

上が元の写真、
下がニーを変えた写真です。

Resize155429

Resize155430

空の明るい部分が、若干アンダーになり
色が濃くなります。
このようにガンマを変えると、明るさだけでなく
色も変わってしまうので、よくよく注意は必要です。
特に、下の画像の山の部分のように
場所によっては色相(色の種類)まで変わってしまいます。
Knee

ニーの扱いが明らかに極端すぎると
白飛び周辺で色飽和が起こったり、
色相が回ってしまうような変な部分が目立ったり、
階調が無くなってしまったりすることもあります。
Resize155428

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2016年5月25日 (水)

・コボーグ36EDの描写をフルサイズで確認

ペンタックスQと非常に相性の良い望遠鏡、コ・ボーグ
フルフレームのK-1につけてみました。


Qにつけると35mm換算で5.5倍になるので、超望遠撮影が楽しめますが
フルフレームだと単純に200mmF5.6のレンズです。

Resize155422
中心部分
1
流石に望遠鏡レンズなだけあり、中心部分の解像性能は抜群です。
ただし、周辺部はイメージサークルは足りているものの、
全く解像していません。

Qでは中心部分しか使わなかったので見えなかった場所です。
周辺部分にピントを合わせようとすると、中心部分がボケてしまいます。
Resize155421_2
まさに像面湾曲

非点収差も、レンズの教科書かのようによく分かります。

サジタル方向の光束が結像したとき
Yoko
メリジオナル方向の光束が結像した時
Meri
サジタルとメリジオナルの中間。
En
非点収差があると、
周辺部において一点に収束してくれないんです。

コボーグを大きなセンサーのカメラで使うには
やはり、収差を補正するフラットナーが必要そうです。


収差を味と捉えたり、周辺をぼかしてしまうなら良いですが…
Resize155424
Resize155423
Resize155425

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2016年5月22日 (日)

神磯と小貝川ふれあい公園

夜中に出掛けて、
朝日を撮影してから帰ってきました。

Resize155339

FA50mmF1.4 ISO100 F4.5 130s

神磯は海に鳥居がある、絶景スポットです。
朝日がこの鳥居の向こう側から昇ります。
近くに旅館もたくさんあるので、いつかは泊まって朝日を撮影したい。

Resize155356

DFA150-450 ISO100 F5.6 114s
フルフレームだと、遠い被写体でも、背景がボケてくれるので
立体感が出ます。

Resize155349

サムヤン14mmF2.8 ISO100 F5.6 114s

この場所、かなり真っ暗で、今までの機種ではライブビューでピント合わせが
到底できない場所だったのですが、
K-1はライブビュー時にゲインが強くかかるので、ピント合わせがしやすい。
あと、レンズ交換時に初めてボディのLEDライトが役に立った。
ヘッドライトをつけるとまぶしすぎるし、
他に撮影している人の迷惑になる。

夜明け前に小貝川ふれあい公園に移動。

Resize155371

DAL 18-55mm ISO100 F10 1s

中古なら3000円程度で買える廉価ズームレンズ。
さりげなくFFでも30-55mm程度のズームレンズとして使える。
リアコンつけると、全域でケラれなくなるが、映りは要検証。

Resize155319

FA50mmF1.4 F11 ISO100 1/6s

もうちょいで日の出!
周りに撮影している人がたくさんいましたが、
みんな、当然かのようにハーフNDを使っていました。

Resize155322

FA50mmF1.4 F14 ISO100 1/13s

ダイヤモンド筑波山!
朝日は天気が良くて良かったです。

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2016年5月21日 (土)

・ガンマとは

このブログ内の様々な記事で「ガンマ」「γ」
がでてきます。

しかし、ちゃんとガンマについて記載した記事がなかったので
記載します。

昔のブラウン管モニターでは入力された電気信号と
出力される画面の明るさにちがいがありました。
2倍の電圧がかかっても、2倍の明るさになりません。

仮に2倍になるとすると、
入出力関数は下の図のようになります。
3

入力が576とすると
出力も576。
この状態はグラフが直線になっているので
「リニア」な状態といいます。

また、人間の眼の特性もこのブラウン管と同じような特性を持っています。
ブラウン管の入出力関数は下の式で表されます。
2

この式の指数の部分をガンマ値とよびます。
ブラウン管モニターでは長らくこのガンマの値を2.2にしていました。
4
現在は液晶モニタが主流ですが、
この2.2という数値は未だに使われています。
液晶モニタだけでなく、プリンタやスキャナもそれぞれ
独自の特性を持っていて、それぞれをしっかり合わせなければ
正しい画像が表示できません。

写真では、モニターに表示される際にガンマ2.2の補正がかかるので、
それを打ち消すために
ガンマ 1/2.2の入出力関数をかけます。

5

この入出力関数をかけることをガンマ処理と言っています。

ガンマとは2の記事

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2016年5月18日 (水)

・RRSだとエクストラシャープネスの効果が弱い

以前にペンタックス一眼の
リアルレゾリューションシステム VS エクストラシャープネスの記事を書きました。

両方共解像感をすごく高める技術ですが、
両方を合せ技したらとんでもないことになるのでは、
と思っての検証。

まずは通常のシャープネスとExシャープネスの違い。

上:通常シャープネス
下:Exシャープネス

1

2

5
Exシャープネスをかけると、一皮むけたかのように
解像感が上昇します。
通常シャープネスだとピントがあっていないかのようにすら感じる。

上:RRS+通常シャープネス
下:RRS+Exシャープネス


3

4

6

あれ、ほとんど違いがない??
言われても違いがわからない程度。
RRSの効果が強すぎて、Exシャープネスの出る余地が無いのか。
そういえば、開発者インタビューで
RRS時は通常撮影時とシャープネスのかけ方を変えている、と書いてあった。

原画像はここにアップしました。

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2016年5月15日 (日)

・K-1で知ってると便利な豆知識

自分では当たり前と思っていた小ネタが
意外と知られていなかったりなどあるので
情報共有します。

1
ペンタックスの上級機は
カメラ上面のISOボタンと露出補正ボタンを含めて
ファインダーを覗いたまま、露出関係はすべて
完結することができます。
(下位機種はできない)
Resize155223

ここで例えば、ISOボタンを押すと、
ISO感度切替ができるようになります。

初期状態
Resize155218

ISOボタンをおした時
Resize155225

後ろダイアルでISOを変えることができる。
グリーンボタンでAUTOになる。
Resize155224

もう一度ISOボタンを押すと
最初の状態に戻る
Resize155227

感度変更や露出補正変更は
この手順で行いますが、
実はISOボタンなどを押しっぱなしの状態で
ダイアルを回して変更すると動作が変わります。

ISOボタンを押しながらダイアルを回して
ISOを変更すると、ISOボタンをはなした瞬間に
ISO選択状態から抜けることができます。

操作回数が1つ減るだけですが
コレを覚えると非常に素早く変えられて便利です。

2
電子水準器の表示がK-1から
ファインダー内透過液晶上に表示されるようになりました。
Resize155229

この表示が、暗い被写体だと全く見えなくなります。
かなり困る。
そんな際に便利なのが、
AF MODEボタン。
AF/MF切り替えダイアルの上のボタンを押すと
押している間、ファインダー内が赤く光ります。
Resize155220

3
スマートファンクションダイアルで
「・」マークが有ります。
Resize155230

これにダイアルを合わせた時は、
設定ダイアル機能が無効なのですが
こいつに裏機能があります。
撮影後のクイックビュー時に、画像拡大が
カスタムダイアルで行うことができます。
私はよく、後ろダイアルで画像拡大したつもりで、
F値が16とか、間違えて変えてしまうことがあるのですが
設定ダイアルで画像拡大すると、そのミスが無くなります。

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2016年5月14日 (土)

・EXシャープネス+ローパスセレクター vs RRS

ペンタックスの一眼レフには
手ぶれ補正機能(SR機能)を利用した
ユニークな機能がいくつもあります。

ローパスフィルターの効果を出す
ローパスセレクター

4回露光して、すべての画素にすべての色情報を持つ
リアルレゾリューションシステム(RRS)があります。

RRSは画素数を増やさずに、驚異的な解像度を出すことができます。
逆にローパスセレクターは解像度を下げて、モアレなどを
発生しにくくする機能です。

また、ペンタックス一眼レフには
シャープネスの設定で、エクストラシャープネスというのがあります。

偽解像も発生するようなシャープネスなので
おそらく画素補間からしてなにかやっている感じです。

ならば、Exシャープネスとローパスセレクターを組み合わせれば
偽解像を減らしつつ、すごい解像感になるのではないか?
もしかしたらRRSに匹敵するかも。
と考えて撮影してみました。

ビルの上からの遠景被写体です。
Resize155203

一部を拡大。
上がエクストラシャープネス+ローパスセレクタ
下がRRSです。

1

ビルの壁の質感などはRRSの方が良いですが、
ぱっとみわからないくらいEXシャープネスも健闘しています。

2
こちらも細かい人工物ですが、
結構いい線いっています。

3
このシーンのように手すりの格子模様などがあると
RRSが有利なのがはっきり分かります。
ローパスセレクターで手すりが消えてしまったのかも。

4
このシーンはそれぞれの悪いところといいところが
混じったシーンです。
Exシャープネスでは、ビルの格子部分に偽解像が発生していて
ぐるぐる模様になってしまっています。
一方、RRSでは木の部分が風邪で揺れたのか
RRS特有の網模様が発生してしまっています。

両方のイイトコどりができれば最高なのですが…。

恒例のチャートです。

Resize155204_2
色差の文字はかなり差が出ています。
画像処理が違うためか、青系の文字はExシャープネスのほうが
輪郭が強く、読みやすいです。
紫の文字はRRSが読みやすい。

11
キラキラ反射した部分の偽色は
RRSだと全然出ていません。
Exシャープネスはローパスセレクター(弱)をかけたとはいえ
若干偽色が発生しています。

12
平坦部のノイズは
Exシャープネスだとノイズを拾ってしまい
ザラザラしています。
13

お札のような細かい部分の
ディティールは完全にRRSが上。

14_2
微細なパターンもRRSが上。
15
やはりチャートのような特殊なものだと
差がはっきりとわかりやすい。

動きが全く無い物撮りなんかだと
RRSの効果が遺憾なく発揮できそうです。

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2016年5月12日 (木)

K-1にシグマのレンズをつけると本体にキズ!?

シグマの一部のレンズをつけると、
マウント上部の本体にキズがつくらしい。

シグマのページ

私の持っているレンズだと 70-200F2.8が該当します。
すでに何度もつけて撮影している…。

足利フラワーパークに行ってきました

これはまずい、と思い帰宅してすぐチェックしてみると、
ギリギリセーフ。

Resize155201

剃刀の刃一枚も入らないくらいの隙間です。
個体差なのか?

645レンズアダプターと干渉しないように
マウント上部に切り込みが入っていているのもあるし
かなりギリギリの設計しちゃった感があります。
切り込みもあと付け的な雰囲気。

シグマレンズを使っている方は念の為にパーマセルとか貼っておくといいかも。
Resize155202
コレが目立たないしおすすめ。


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2016年5月11日 (水)

・ペンタックスのRRSは高感度でどの程度良くなっているか検証2

前回の検証ではチャート画像で
通常撮影ISO1600 vs RRSのISO6400で比較しました。

これはRRSは4枚撮影するのだから
2段は良くなっていてほしいよね、
という希望のもとの検証です。

タイムリーなことにデジカメinfo
RRSを使用するとダイナミックレンジが2EV拡大する
と記載されています。

ダイナミックレンジの拡大とは言っているものの、
実際は白飛びしにくくなるわけではなく、
暗部がノイズに埋もれなくなるという意味です。
参考記事:ダイナミックレンジとセンササイズ2

なので、高感度で2段分ノイズ特性が良いと言っているのと同義。

前回のチャートだと、実際の撮影に即していないので
夜景を撮ってきました。

Resize155200
定番、六本木ヒルズからの東京夜景。

左が通常撮影ISO1600、右がRRS_ISO6400
上が通常撮影ISO1600、下がRRS_ISO6400

21
東京タワーの明るい部分。
骨組みなどのディティールはやはり感度2段上がっても
RRSが有利です。

22
暗い部分がどれだけ残っているかですが、
正直あまり変わらない感じがします。
光源周りのグリーン系の偽色はRRSでは発生しない。

ただ、暗部の低彩度の色は通常撮影のほうが残っている感じ。
レベル補正をするとわかりやすい。
24
通常撮影のほうが木の緑が残っている。

23
本当に暗い部分はRRSは高周波なノイズが結構気になり、
黒も若干浮いています。
輝度値(Y値)でみると、1か2程度ですが、
キャリブレーションされたモニタで見ると
かなり浮いてしまっています。

個人的には高感度では、
同じ撮影時間をかけるなら
感度を下げて単写のほうが好き。

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2016年5月10日 (火)

熊本の地震におけるデジカメへの影響

4/14から現在まで九州を中心とした地震が発生しています。
その影響で熊本にあるソニーのセンサー工場が被害を受けてしまいました。

ソニーセンサーといえば、ペンタックスK-1にも用いられているし、
他社カメラメーカでも多数採用されています。

ソニーのニュースリリース

ニュースリリースによると建物自体が損傷を受けていて、
高層階は補強する必要があるようです。
そうなると結構な期間、生産ができないことになってしまいそうです。
5月末には一部生産が再開できるようです。

この時期の生産ができないとなると、
現在市場にあるカメラや、各メーカで生産中のカメラがなくなる、
秋以降辺りに店頭からかなりの数のカメラが消えることとなりそうです。

現在発売中の機種で欲しいものがあるならば、
早めに入手しておいて方がいいかもしれません。



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2016年5月 7日 (土)

・ペンタックスのRRSは高感度でどの程度良くなっているか検証

ペンタックスの一眼レフに搭載されている
ユニークな機能の一つに
リアルレゾリューションシステムがあります。
4回、画素を少しずらしながら撮影して
フォビオンのような超高精細な画像を生成します。

また、その結果として、ノイズも減るという
嬉しい効果も発生しています。
どの程度ノイズが減るのか。

4回露光するということは、
例えば30秒露光する夜景撮影などでは、
撮影時間が4倍の120秒もかかってしまいます。
これは結構長い。

それを考えると、ノイズ量(S/N)は二段分
良くなっていて欲しいと期待してしまいます。

検証してみました。
被写体は、デジカメにとって苦手なものばかりを並べた
自作チャートです。
レンズはペンタックス純正で最高の解像度とも言われる
DA limited 35mmです。
四隅がケラれていますが、関係ないので無視。

各感度ごとの元のサイズの画像はYahoo!Boxに公開しました。
興味のある方はご覧ください。

Resize155137

通常撮影、ISO1600 vs RRS ISO6400

Colornoise
フィギュアの青紫の髪の毛あたりを見ると
カラーノイズはRRSの勝ち。
低周波なカラーノイズが発生していません。
ただし、高周波なさらさらノイズが出ている面では
通常撮影の勝ち。

Ynoise
マクベスの青パッチに発生しているノイズは
通常撮影では低周波なボコボコが目立ちますが
RRSでは目立ちません。
RRSは高周波なノイズになっています。
好みにもよりますが、
引き分け。

Cbcr
グレー地に文字の被写体では
RRSでは色が滲んでしまって読めなくなっています。
通常撮影の勝ち。

Osatu
お札の細かいディティールはRRSの方が残っています。
RRSの勝ち。

Mohumohu
モフモフした被写体のディティールは
どちらも同程度失われています。
若干通常撮影のほうが質感は残っているかな。
通常撮影の勝ち。

Denjyuku
非常に細かいチェッカー模様。
改造については同程度。
ただし、通常撮影のほうが色が残っている。
通常撮影の勝ち。

Moare
印刷物にはこの感度でも
通常撮影ではモアレが発生しています。
ここはRRSの勝ち。

こうしてみると、
被写体によってはどちらかが有利だったりして
一概にどちらが勝ちとは言えない感じです。
実際のシーンで、グレーの雲にカラーノイズが出るのが嫌だ
とかで決めるのが良さそうです。

というか、実際のシーンで高感度RRSって
あんまり使わないような。
夜景など長秒になってしまい、
被写体が動いてしまうシーンなどかな。
感度を2段くらい上げてシャッター速度を稼いでも
ディティール的にはRRSが有利ですよ、
という考え方のほうがいいかも。

その2

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2016年5月 6日 (金)

・K-1の手ぶれ補正制御がこれまでと異なっている?

ゴールデンウィークにペンタックスK-1をいろいろ使ってみて
一点気づきました。
手ぶれ補正が以前よりかなり良い。

カタログスペックで5軸5段となっていて、
当然良くはなっているはずです。
ただそれはCIPA基準の数値、そこまで変わらないだろうと
あまり期待していなかったのですが。

よくよく使ってみると、
制御自体がかなり変わっている感じがします。

ペンタックスの手ぶれ補正は、
ファインダー内で、手ぶれ補正マークが出た時に効きます。

8

K-S2まではカメラを構えてからワンテンポ置いてから
手ぶれ補正マークが点灯しました。
なので、さっとカメラを取り出してスナップ的にとっていると
手ぶれ補正が効いていない状態で撮影してしまうことになります。

K-1を持っている方はすぐに確かめられるかと思いますが、
S1を押す前から、すぐに手ぶれ補正マークが点灯しています。
今まではAFより遅かったのですが、
AFよりも手ぶれ補正マークが付くのが速い。

つまり、今まで手ぶれ補正が行われなかったような撮影でも
しっかり手ぶれ補正されているということです。
じっくり構えて撮る方には関係のないことかもしれませんが、
ぱっと撮るタイプの方にはかなり良くなっている気がします。

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2016年5月 4日 (水)

足利フラワーパークに行ってきました

GWということで足利フラワーパーク混雑していましたが
園内自体が広いので、車の数の割に空いていた感じがします。

K-1で撮影してきました。

FA Limited 31mmで撮影。


Resize_imgp0656


F1.8の開放で撮影。
フルフレームだと31mmというのは思ったよりも広角です。
この広角でこれだけボケるのは新鮮。

Resize155073
リアレゾで撮影。
藤のすごく細かい部分まで解像しています。
期間限定で等倍画像をペンタックスフォトゲットにおいておきました。
http://photoget.jp/sys/PhotoRoom/PhotoRoom.aspx?rid=JIHJIMEK
フリッカーとか使うと期間限定にならなくていいのだろうか。
よくわからない。

Resizeimgp0593
ボケもかなり自然でいい感じです。
K-1で撮影した画像は、下手にCameraRawとかで現像するより、
カメラ内RAW現像のほうがいい結果になりやすい感じがします。
(DCUは重たいので使っていない)

シグマ70-200mmF2.8で撮影
Resize_imgp0325
旧型とはいえ、しっかりシャープです。

Resizeimgp0552

Resize_imgp0302
本当は純正のDFA★70-200mmがほしいけど。


シグマの私の個体は絞り羽根が変な音してちょっと怖いです。

DA 35mm macro


Resize_imgp0392
ケラれるのでクロップしています。
クロップは単にトリミングみたいなものですが、
カスタムファンクションに割り当てると、ダイアル一つで
2焦点レンズみたいになり、便利です。
NDをつけて長秒撮影。
K-1にアイピースシャッターが欲しくなる所。

Samyang 14mm F2.8


気になっている方も多いだろうレンズ。
Resize_imgp0663

Resize_imgp0719
天体専用レンズにしていたため、
後玉にソフトフィルターを貼り付けています
そのため、素の描写ではありませんが、素晴らしいです。
フルフレームの四隅でもほとんど流れがない。

サムヤンは片ボケやら無限が出ないやら、品質が怪しいのですが
あたりを引いた時の個体はすごいです。
私の個体は無限が出なかったのですが、調整したら優秀な個体になりました。

シグマ 15mm fisheye


この製品もディスコンですが、まだ市場在庫があります(2016/5月)。
Resize155072
対角魚眼として、かなり優秀な映りです。
最周辺の倍率の色は少し気になります。

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2016年5月 3日 (火)

・PENTAX K-1 クロップ vs リアコン

ペンタックスのフルサイズカメラ、K-1では
クロップ機能でAPS-C相当の撮影ができます。
焦点距離は1.5倍、画素数はおよそ1500万画素になります。

クロップのイメージ写真(ファインダー)
Resizeimgp0007

一方、DAリアコンは焦点距離が1.4倍になる道具です。


前回までの検証で、リアコンを用いても
フルフレーム使用ができるレンズが有ることを書きました。

気になるのが、同じレンズを使用した時に
クロップして1500万画素で撮影するのと、
リアコンを用いてフルサイズの3600万画素で撮影するのでは
どちらのほうが解像性能が良いのか。

ボケについては実焦点距離が長いリアコン使用時のほうが
大きくなります。
また、リアコンはDAタイプなので周辺部に画質の影響があります。

比較画像はリアコン無しがF8、
リアコンありがF11です。
開放からの段数を同じにして、収差の影響が少なくなるように撮影。
現像の設定は両方共リアレゾ撮影の、
シャープネスはファインシャープネス+1です。

31mm+APS-Cクロップ(1500万画素) 焦点距離47mm
左側

31mm+リアコン(3600万画素) 焦点距離43mm
右側

Cyuuo

リアコンの光学系の分、解像力が落ちるとはいえ
やはり3600万画素というのが強く効いて、
窓の枠や室外機に解像感があります。

周辺部についてはどうか。
31mm+リアコン(3600万画素) 焦点距離43mm
__

31mm+APS-Cクロップ(1500万画素) 焦点距離47mm
_

DAリアコンなので、周辺部は解像力が落ちています。
ボケ量を気にしない撮影ならば、
クロップの方が手軽なので良さそうです。

ちなみに、
31mm+リアコン(3600万画素) → (1500万画素にリサイズ)
で同じ画像サイズにして比較するとこんな感じ。
リサイズはフォトショップで行いました。
Risize

同じ画像サイズにすると、クロップのほうが手すりが
しっかり見えています。
ただ、線の細さはリアコンリサイズのほうが細くて自然です。

最新設計のDFAFリアコンがほしい。

2016年5月 2日 (月)

・HD DA 1.4X リアコンはフルサイズで使えるのか2

その1で、DAリアコンを使うと、
瞳が遠いレンズだとFAレンズもフルサイズで使えなくなることを
説明しました。

今回はDAレンズがフルサイズで使えるようになるかどうかです。
望遠系は瞳が遠いので、確認しません。
また、個人の主観で便利そうな組み合わせだけチェックしています。

・DA limited 15mm
開放中心付近
Resize15mm_center_f56_2

開放周辺(右上)
Resize15mm_migi_f56_2
F16中心付近
Resize15mm_center_f16
F16周辺(右上)
Resize15mm_migi_f16
開放でもケラれずに使えます。
周辺部は解像はしていますが、とてもフレアっぽい。
絞れば良くなります。
リアコンで21mm相当になりますが、それでも十分広角。
絞ればFA20mmよりも良いかもしれない。
大きさも小さいので持ち運びに便利。
開放F値が5.6になってしまうのがネックか。
夜景ではいいかも。


・DA 12-24mm F4

Resize155066
Resize155067
Resize155065

換算17-34mmの超広角ズームになります。
純正のDFA 15-30mmが高価なので
代わりになるかと思いましたが…。
ワイド-テレまでケラれます。
(絞ると分かりやすい)





・DA★50-135
リアコンなしだとケラれますが…

ワイド端開放F4(中央)
Resize50135_wide_

ワイド端開放F4(右上)
Resize50135_wide__2

ワイド端F11(中央)
Resize50135_wide_f11

ワイド端F11(右上)
Resize50135_wide_f11_2

テレ端開放F4(中央)
Resize50135_tele__5

テレ端開放F4(右上)
Resize50135_tele__3  

テレ端F11(中央)
Resize50135_tele_f11_4

テレ端F11(右上)
Resize50135_wide_f11_3

ケラれなくなりました。
ただ、テレ端は解像が若干厳しいです。
一般実写ではどうか

Resize155068

Resize155064

Resize155070

Resize155069
これは、70-200のF4のような感じで使えそうです。
重さもDFA★70-200mmよりかなり軽いし。
ただ、ボケがちょっと汚いなぁという感じ。
下の二枚がわかりやすい。

・DA 10mm-17mm fisheye
ワイド端(10mm)
Resize155063

11mm付近
Resize155071

ワイド端では四隅が微妙にケラれてしまいますが、
少しでもズームすればケラれずに問題なく使えます。

ワイド域開放(中央)
Resizeda1017_15mm_

ワイド域開放(右上)
Resizeda1017_15mm__2

テレ端開放(中央)
Resizeda1017_tere_

テレ端開放(右上)
Resizeda1017_tere__2

開放だと全体的にフレアっぽい。
右上が異様に悪いですが、ガラス越しに撮影していて、
右上部分はかなり角度が付いている状態なので、
もしかしたら平行平面板による劣化の可能性もあります。

フルサイズ用のフィッシュアイが現状では無いので
この組み合わせで対応することができる。
しかもほぼ全域でズームが使えるのが便利です。

今後も気になる組み合わせがあったら、検証をします。

2016年5月 1日 (日)

・HD DA 1.4X リアコンはフルサイズで使えるのか1

以前にリアコンを使うとイメージサークルが広がるというような
記事を書きました。

ならば、ペンタックスのDAリアコンを使えば
DAレンズがフルサイズで使えるのではないか?


さっそく試してみました。

とその前に、そもそもDAリアコンは
リアコン自体がAPS-Cサイズしか対応していない事になっています。
フルサイズのレンズをつけて使えなければ
DAレンズでフルサイズに使えるようになるのはまた夢。

・FA31mm + DAリアコン + K-1   (開放)

Resize155016

使える(ケラれない)。
DAリアコンですがフルサイズの
イメージサークルをカバーしています。

・DFA100macro + DAリアコン + K-1
Resize155011    
使える。
と思いきや、マクロ撮影ではケラれてしまいます。
Resize155012_2
どういうことだ。

・DA★300mmF4 + DAリアコン + K-1
Resize155062
ケラれる。使えない。

使えるレンズと使えないレンズがあるようです。
特にマクロレンズでは近接撮影の時だけ使えなくなる。
望遠もマクロの近接撮影時も、
レンズの射出瞳が遠くなります。
下側が射出瞳が遠い場合。

Master

恐らく射出瞳が遠いと、
DAリアコンでケラれてしまうのだろう。

Riacon

ということで、DAリアコンを使うと
FAレンズでも使えるものと使えないものがあることが分かりました。

ただし、厳密に像性能を見ると確実に使えるとはい難い部分があるので
注意が必要です。

・FA31mm + DAリアコン + K-1
開放での周辺部
Resize31mm_

そもそも31mmは開放での描写はふわふわしていますが、
リアコンをつけた周辺部は結像していない状態です。

F8での周辺部
Resize31mmf8_

F8まで絞っても周辺部はちょっと流れています。
ビシっと全面が解像している写真を撮るにはちょっと厳しさがあります。
最初のツツジの写真のように周辺部が気にならないような被写体なら問題なさそう。

次回、DAレンズでDAリアコンを使った時の結果を書きます。

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