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2016年7月

2016年7月31日 (日)

・9000番代の恐怖

カメラを何台も持っていたり
友達とメモリーカードの貸し借りをしたりしていると
9000番代の病に感染します。

これはカメラで撮影した写真の
画像のファイル名が
IMGP9970.JPG とか
ファイル番号が9000番台になってしまう症状です。

9000番代の病を発症したカメラは、
9999まで行くと全てリセットしないと、写真が撮れなくなることもあります。
また、そこまで行かなくても、
ファイル番号が新しく0001から始まるので
ファイルの順序が逆転してしまうこともあります。
そもそも、ファイル番号が9970とかだったりすると気持ちが悪い。

2
9000番代の病を発症したカメラで撮影した画像ファイル

この病の厄介なところは、
カメラからカメラへと伝染することです。
(メーカーが異なれば伝染しない)
媒体はSDカード。
SDカード内に9000番代の画像があると、
カメラは大きい番号の方を引き継ぐので
次に撮影した写真のファイル番号が9000番台になってしまいます。
さらに、感染したカメラに別のSDカードを入れると、
そのSDカードも汚染される…。

この症状を治すためには、
すべてのSDカードをクリーンにして、
カメラのファイルナンバーリセットなどもしなければいけません。

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2016年7月27日 (水)

・風景撮影でリアレゾとExシャープネスを組み合わせる

ペンタックスのリアルレゾリューションシステム(RRS)は
超高解像度を得られますが、動いている被写体では
特有のパターンが出てしまうという欠点があります。
(動体補正は一応ありますが)

以前の記事でRRSとエクストラシャープネスの比較を書きました。

Exシャープネスもかなりの解像感が得られますが、
パターン部分に偽解像(ラーメンノイズ)が生じたり、
平坦部分でノイズが目立ったりします。

そこで、この二つをうまいこと合成して
いいとこどりをしよう、などと考えました。

RRS撮影時にRAWで撮っておくとあとでカメラ内RAW現像で
RRS無しの画像も作ることができます。

RRS画像
Resize156245

Exシャープネス画像
Resize156246

Com
拡大したものを比較すると、
右のExシャープネスでは「ホンザキ」の看板の文字が読めなかったり、
その右下の点光源の周りに偽色による色づきが発生しています。
左のRRSの画像は水面に格子模様が発生している。

フォトショップでレイヤーで画像を重ねます
1

Exシャープネス画像にマスクを貼る。
(反転して真っ黒マスクにする)
2

マスクの色を真っ黒にしておいて、
RRSで講師パターンが生じてしまった場所だけ
Exシャープネスを使うようにします。
Mask

こうすると、自動動体補正よりより細かく調整が可能です。
(面倒くさいけど)

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2016年7月23日 (土)

・ぐるぐるボケの原理

最近、ロモグラフィーやレンズベビーから
ぐるぐるボケのレンズが発売されています。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

レンズベビー Twist 60 キヤノンEFマウント
価格:38520円(税込、送料無料) (2016/7/23時点)


これらの特殊なレンズじゃなくても、
ぐるぐるボケが発生するレンズもあります。

Resize156241
ペンタックスDA★50-135mm+x1.4リアコン

このぐるぐるボケになる原因はレンズの非点収差です。

非点収差によっては周辺部が放射方向に流れる場合と
同心円方向に流れる場合があります。

コボーグ36EDは放射状に流れる感じです

同心円状に流れるとぐるぐるボケになります。
(下の図だと同心円方向に流れる)
サジタル方向の光束がメリジオなる方向の光束よりも
前側で収束する位置がある際にぐるぐるボケが発生します。

Hiten

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2016年7月20日 (水)

・2016アートアクアリウム

アートアクアリウムに行ってきました。
休日の昼間は2時間待ちとかなので、
写真を撮るなら平日の夜(21:00以降)がおすすめです。
Resize156217

アートアクアリウムの撮り方

今回持って行ったレンズは広角レンズ、標準レンズ、
マクロレンズの三本。
(標準レンズは殆ど使わなかった)
また、会場は結構暗い、金魚が動くのでシャッター速度を早めたい
ので明るめのレンズのほうがいいかもしれない。

夜は比較的すいているので、広角レンズで
会場全体の雰囲気を取ることができます。
Resize156219

Resize156213
このとき、水槽が非常に白とびしやすいので
-4Evぐらい、大胆に露出補正するとよいです。

すいているとはいえ、人はいるので
人がはける瞬間を狙って撮影。
Resize156238

マクロレンズは水槽内の金魚を撮るときに使います。
Resize156215

Resize156231


Resize156221

マクロで撮影するときは水槽に対して垂直になるように撮影。

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2016年7月17日 (日)

・レンズをシフトするとAEが正しく働かない

AOWAのシフトレンズを購入して気が付きました。
シフトすると、露出制御が正しく働かず、
オーバーになったりアンダーになったりする。


シフトしない時
Resize156207

レンズを上にずらした時(ライズ)
Resize156204

レンズを下にずらした時(フォール)
Resize156205

ライズすると2段暗くなってしまいます。
フォールすると4段も明るくなってしまいます。

ただし、この問題はライブビューで
撮像素子による測光を行うと発生しませんでした。
おそらく、一眼レフ内の測光センサーの配置による
問題と考えられます。

レンズを下にずらすと、射出瞳が
こんな風に下になります。
Resize156208

すると、シフトしない時と
シフトした時のカメラに入ってくる光線は
下の図のようになる。

8

一眼レフは製造時に個体調整によって
測光センサの位置の微妙なズレを考慮して
シフト無し時の露出が正しく出せるようにされています。
(カメラを落としたりすると、一見壊れていなくても
この調整が微妙に来るって露出が狂ったりする)

上にシフトした時は、本来よりも測光センサに沢山光が
来ているので露出を下げているのだと考えられます。
(沢山光が来ているから、明るいと思って露出を下げてしまう)

逆に下にシフトした時は、
測光センサにほとんど光が入らないため
暗い場所だと判断してオーバーにしてしまうのだと考えられます。

キヤノンやニコンの純正のティルト・シフトレンズならば
レンズ通信で測光データに補正をかけて正しい露出になるように
しているのかもしれませんが
中華製のレンズのためこの辺りがカバーされていない。

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2016年7月14日 (木)

・蛍石を買ってみた

近くの本屋で石のキャンペーンがやっていて、
蛍石が売っていたので買ってしまいました。
Resize156199

蛍石(ほたるいし)はカメラをやっている人だと
大体知っている鉱物です。
なぜならば、高価なカメラのレンズに使われることが多いからです
異常部分分散をもち、特殊な光の屈折をさせます。
英語でいうとフローライト。

蛍石という名前の由来は、光るからです。
どんな時に光るかというと、
・熱したとき
・紫外線を当てたとき
です。
ラピュタの飛行石のモデルでもあるらしい。

熱するのはちょっと嫌なので、
ブラックライト(紫外線)を当ててみました。
Resize156197 Resize156200

一応光るけど…。

ブラックライトを当てると、
服とか靴紐も光ったりするので
あんまり感動しない。
いつものチャートも光る。
Resize156198

よく調べてみると、
蛍石自体の成分が光るわけではなく、
含まれる不純物によって光るようです。
また、光る蛍石は珍しいらしい。

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2016年7月11日 (月)

・ホワイトバランスゲインとは

前回:ホワイトバランスとは

ホワイトバランスの計算が終わり、
画像の白い部分を白くするために何をするのかの
簡単な説明をします。

たとえばこのようなシーンを撮影したとします。
Resize156192
上の写真は各種処理が終わって完成された画像ですが
センサーから出てきた時点では下の画像のようになっています。
Resize156191

マクベスのグレーパッチの部分を拡大してみます。
2

ベイヤー状態になっていることが分かります。
グリーンの画素部分が出力が高い(明るい)。
これは、センサー出力で
グリーンの画素の感度が高いことを意味します。
Resize156191_2

実際に、センサの出力は緑色が強くなることが多いです。
この状態からRGBの出力を同じにすれば、白になるといえます。
つまり、値の低いRとBにある値をかければ白にそろえられます。
Wbgain

このときのRとBにかける値をホワイトバランスゲインといいます。
緑を基準とするために、R/G 、B/Gで表すことが多い。
ホワイトバランスゲインは1倍以上になるようにかけるのが一般的。
1より小さい値をかけると飽和が出なくなる恐れがあるためです。
1より小さい値をかけることをマイナスゲインと呼ぶ。

ちなみに、RGBすべてに同じ値をかけたときは
出力が全体として増えるため、ISO感度を上げた事と同等になります。
これがデジタルゲインです。

デジタルゲインをかけるとノイズが増えるように、
ホワイトバランスゲインもRとBのノイズが増える場合があります。
特に白熱灯のようにBゲインをたくさんかける必要がある場合などは
青いノイズが発生しがちです。

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2016年7月 9日 (土)

・LAOWA 15mm Macroのレビュー

K-1用の広角レンズが欲しかったので
LAOWA 15mm Macroを買ってしまいました。

Resize156187

良い点
・小さい、軽い。
・広角マクロなのでどこまででも寄れる
・ピントリングが適度な重さでMFしやすい
・APS-Cならばシフトができる!
・鏡筒の作りが結構良い

悪い点
・周辺解像度
・倍率色収差
・ディストーション
・絞りリングが一番前なので間違えて回しやすい
・フードがつけにくい
・Aポジションがないので絞り操作がリングで行う
・レンズ情報が通信できない

まずは自宅チャートでレンズ性能のチェック。
上が絞り開放、下が2段絞ったF8.0です。

1
軸上色収差はあまりない。
レンズ自体の解像性能は
最近の最新レンズよりは若干低めな感じ。

2
倍率色収差が大きめ。
かなり気になるのでRAW現像で補正したほうが良さそう。

3
開放は若干フレアっぽいので
絞るとかなり良くなる。

5
露出が若干異なりってしまいましたが、
Dead Leavesは絞るとかなりよさ気。

いつもの遠景描写確認
Resize156190

中心付近は白いのに、周辺が青緑に色づいているのは、
広角レンズなので、窓ガラスの色が濃くなってしまうためです。
(その分、レンズ解像なども周辺ほど影響を受けます
それを踏まえての評価です)
8

中心付近
開放
Chu_f4

F8
Chu_f8

開放でも絞っても大きな差はない。

周辺
開放
F4

F8
F8

周辺部の流れは開放だとかなり厳しい。
窓ガラスの影響はあるとはいえ、光量落ちも大きい。
天体を撮るのにはやはりサムヤンの14mmが良さそう。

シフト無し
Resize156189

シフトあり
Resize156188

シフトすると、建物のうえの方がすぼむ現象を抑えれれます。
ただ、このレンズはディストーションが結構大きいので、
シフトで建物のパースを整えても
しっかり直線にならないのがもったいない。

15mm広角ながら等倍マクロもできます。
Resize156186

更にシフトさせることができるので、
地面ギリギリにある
被写体をあおり気味に撮るのではなく、
シフトさせることで
このレンズでしか撮れない写真が撮れます。
Resize156185

シフトしたので花が直立している。

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・ホワイトバランスとは

デジタルカメラのホワイトバランス(以下WB)とは
色を自動的に正しくする機能です。
WBは名前の通り、白いものを白く写すことを目的としています。
白いものを白く写すというと簡単そうに思えますが、
実際はかなり難しいです。

そもそも白いものが写っていないシーン、
光源の色が白くないシーン、
もたくさんあります。

WBの仕組みとしてはいろいろな考え方があります。

・明るい部分は白とみなす処理
Resize156184
上の画像は菖蒲の花びらを白として処理しています。

Resize156183
上の画像は菜の花の花びらを白としています。
本来は黄色いのに、白としてみなすので、
被写体によってはこのように失敗することがあります。

画像全体の平均を出すとグレーになるとみなす処理
Resize156182
すべての画素の平均値はグレーになるとみなす処理です。
上の写真では比較的うまく行っています。

Resize156181
この写真のように実際に色が付いているものが画像全体を占めている場合は
失敗します。

カメラ内での実際は光源を判別したり、被写体を認識したり、
顔から色を計算したりなど
各社苦労をして、どのようなシーンでも
変な色にならないように頑張っています。

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2016年7月 6日 (水)

・赤外線改造Qを更に改造

以前に改造したペンタックスQ
更に改良しました。

センサの前についている
赤外線カットフィルター(IRCF)を取り外したのですが、
ガラス製のフィルターを外すと、
レンズの後玉からセンサまでの光路長が変わるため
レンズによっては無限遠でピントが合わせられなくなってしまいます。
例えばQの02ズームレンズのワイド端では
無限が出ません。

そこで、代わりのガラスを入れました。
Resize156178
わかりづらいと思いますが、
プレパラートのような薄い素ガラスを入れています(白板ガラス)。

カバーガラスでした。
適当な大きさにガラスカッターでカットし、
植毛紙で固定。

反射防止コートがされているものがベストです。
こういうところで作ってもらえるかも

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2016年7月 4日 (月)

・月夜野にホタル撮影に行きました

群馬県の月夜野までホタル撮影に行ってきました。
関東最大級のホタル観賞ポイントです。

赤城山が綺麗に見えます
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保護池あたりにたくさんいました。
Resize156160

明るい時間だと、
ホタルがどのあたりに沢山飛ぶかわかりません。
最初にセッティングしていた場所にはほとんどいない
Resize156166

真っ暗にになると、背景が全然わからないので、
ある程度明るいうちに一枚撮影しておき、
比較明合成します。
しかし、それが上に載せたようにいない場所だったので
大失敗。

そのあと、構図を変えて頑張って撮影。
ピントが一番難しい。

Resize156167
20秒を150枚合成。
合成枚数が多すぎて、ちょっとやり過ぎ感が。

Resize156169

Resize156170

星が綺麗に出てれば、ホタルとコラボができたのかも。
次回以降のお楽しみということにしておこう。

基本的にインターバル撮影で
あとで比較明合成するので
カメラが二台以上あるとはかどります。

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2016年7月 3日 (日)

・テールランプ撮影と露光時間

近くのジャンクションでテールランプ撮影をしてきました。

Resize156147

一般的にテールランプ撮影だと、
長秒撮影を行い、上のような写真になるかと思います。
F13で20秒撮影を5枚比較明合成

最近のデジカメは高感度性能が良くなってきたので、
感度を上げて、短秒でたくさん枚数を撮影し、比較明合成をすると
かなり違った印象になり面白いです。

Resize156146

この写真はISO1600まで上げ、
シャッター速度を1/13にしたものを
100枚合成しています。
かなり賑やかな感じになりました。
オリンパスのライブコンポジット機能など、
最近のデジカメはカメラ内で比較明合成ができてしまうので
こういった撮影がとても楽になりました。

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