・マクロ撮影でピント位置コントロール
マクロ撮影のように被写界深度が非常に浅い
撮影では、ピント位置を思った場所に持ってくるのが困難です。
しかし拡大してみると、トンボの顔にピントが来ていません
AFだと細いピントの位置がどうしても困難です。
かと言って、MFでピントを追い込むことになりますが
これも慣れないと難しいです。
また、物撮りなどであれば、三脚を用いて
ライブビュー拡大で行けますが
動物だとそう行きません。
その際の比較的簡単にピント合わせをする方法です。
まずはAFである程度合わせておきます。
そこからピントリングを微妙に回しながら
(0.1mm位ずつ、感覚です)
連写Lowや連続撮影で何枚も撮影します。
こうすると狙い通りのところに
ピントが来た写真が撮れます。
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