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2016年11月

2016年11月30日 (水)

・玉ぼけ評価スティックを作成

以前にぼけ評価チャートを作成しましたが
続いて、玉ボケの評価棒を作成しました。

Resize158039

点灯させた所
Resize158038

材料はとても安く、
LEDジュエリーライト(500円くらい)


100均の突っ張り棒、
黒テープ


です。
白色のLEDのものを購入したのですが、
思った以上に色温度が高く、カメラで見ると「青」です。
電球色を買うことをおすすめします。

PENTAXのFA limited 31mmでボケ形状を確認してみます。

F1.8
Resize158044

F2.8
Resize158045

F4.0
Resize158046

F5.6
Resize158047

玉ボケの形状が変わっていくことが分かる。
開放では右上の玉ボケがきれいなラグビーボール状にならず
クラゲみたいな形になってしまっています。
おそらく非点収差か、コマ収差の影響。

フリンジの評価にも使えそうです。

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2016年11月29日 (火)

・撮像素子上でHDRを行う技術

かなり前の特許ですが、気になるのを見つけました。
特許公開番号2011-40926

現在カメラのダイナミックレンジを広げる技術として
HDRがあります。
これは露出の異なる複数の画像を用いて
ダイナミックレンジを広げる技術です。

しかし、複数回撮影するので、
位置合わせと、動被写体に対応できない問題があります。
静止物なら問題ない。

1枚画像
Resize158035

3回撮影したHDR画像
Resize158037

特許で記載されている方法では
一回の撮影でHDRを実現してしまいます。

4
この図では撮像素子と溜まる電荷の量を
コップと水で表現しています。

コップめいっぱいに水が入っている=飽和です。
画像では白飛びしてしまいます。

センサーHDRでは下の図のようになります。
5
露光の途中で一回電荷を読み出してしまいます。
そうすると、まだ飽和していないので、白飛びを救えます。
読み出す際は画素に積層されたメモリに読み出すことで、
電荷をリセットせずに行うことも可能。

露光開始時間が等しい。
合成まで撮像素子上で行ってしまえば
出力されるデータはダイナミックレンジが広いものになっています。
読み出し速度も高速化されるので、ローリング歪が軽減します。
オリンパスのOM-D E-M1markIIでは読み出し速度が1/50sなので
電子シャッターでもスポーツ撮影に使えそう。


RX-100Ⅳですでに実装されているので、詳しく書いてありました

見落としていた…。


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2016年11月27日 (日)

・台風と紅葉の綺麗さ

2016年は関東を直撃する台風がいくつもありました。
台風がたくさん来ると、もみじの葉っぱが傷ついて、きれいな紅葉になりません。

Resize157981

こんな感じに葉っぱが傷ついていて、紅葉するまえに
葉っぱが落ちてしまうこともある。

比較的きれいだった2013年の写真
Resize157982
なので、台風があった年は紅葉撮影の難易度が上がります。
普通に撮ってもきれいに撮れない。
Resize157983
葉っぱが汚い…。

特に葉っぱの表面が傷ついているので、
裏側から逆光気味にして、オーバーに撮ると
比較的きれいに撮れます。
Resize157985
また、葉の色が薄かったりするので、ホワイトバランスを曇天にして
赤みを強調すると良かったり。
Resize157988
他のものと絡めるとか。
Resize157987
順逆光
これだけ傷んでいると厳しい。
Resize157984

開放F値の小さいレンズでボケを最大限利用して
葉の傷んでいる部分を目立たなくする。
Resize157989

この写真は+2.3Evも露出補正しています。

傷んでいるのも事実として認めることとして撮影。
Resize157991

Resize157990
風景写真は、その時の天候を活かすのが技術の一つだが、
天候に左右されやすいのも事実。

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2016年11月25日 (金)

恵比寿ガーデンプレイスがリニューアル

恵比寿ガーデンプレイスの展望台がリニューアルされています。
まだあまり知られておらず、カップルにとっても絶好の穴場。

Resize157961

Resize157957

いままで、渋谷方面だけしか見えなかったのですが、
東京タワー方面も見えるようになりました。38階です。

Resize157958_2

定番、バカラのシャンデリア。
Resize157962

人がいない時間に撮影。
Resize157959
ここは広角で撮りたくなりがちですが、
あえて100mmくらいの望遠で圧縮効果を出すようにしています。

すべてブラックミストフィルター使用。


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2016年11月19日 (土)

・クロスフィルター使用時の絞り

イルミネーションの季節だと
クロスフィルターを使用して写真を撮る方も結構いると思います。


このクロスフィルターを使用するとき、F値には注意が必要です。

絞り開放で撮影
Resize157953

2段ほど絞って撮影
Resize157952_3

このように絞って撮影すると、
クロスフィルターで伸びた光芒が途切れてしまいます。

点光源を光軸上に持ってきて撮影
絞り開放
Resize157956

3段絞り
Resize157954

4段絞り
Resize157955

絞るとなんで途切れるのか。
クロスフィルターは下の図のように、
ガラス板に溝が掘ってあるフィルターです。
4
この図では4本の光芒が出るクロスフィルターの例です。
点光源があると、この溝で回折が発生して光芒になります。
誤解しがちなのが、下の図のように光芒が出ると思っている方が多い。
5
溝に沿って光芒が出る。

しかし、実際は、下の図のように、点光源周辺の溝で
回折が起こって光が広がることでクロスになります。
6
回折が充分に大きく起こると、これらがつながって線のようになります。
7

それぞれの溝で回折光が広がるので、光の干渉も起こります。
回折格子のようなものです。
光の干渉によってクロスフィルターは光芒に虹色が付きます。

絞りが開放の場合は光芒はきれいな線になります。
9_2
しかし、絞っていくと、センサに入射する光束が細くなっていくので
クロスフィルタの溝で充分に回折が起こらずに、光芒が途切れてしまいます。
8

(この考え方、間違っているかもしれません。
  間違っていたらご指摘お願いします。)

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2016年11月16日 (水)

・ハーフNDの効果を手作業で作る

ハーフNDを使用すると日の出や夕焼けの時に
印象的な写真が撮れます。

しかし、このハーフND、結構な値段がします。
たまにしか使わないのにおいそれと買えません。


そこで、お金のかからない、
お手軽にハーフNDの効果を得る撮影方法の紹介です。

普通に撮影
Resize157943

ハーフNDの効果を作った撮影
Resize157945

地上部分がしっかり出ています。
この撮影方法に必要なものは黒い紙だけ。(あと三脚)
Resize157941_2
今回はシグマのカタログの裏表紙を使いました。
黒い紙なら何でもいいです。

まずカメラの設定として、マニュアルモードにします。
シャッター速度がある程度長くなるように、
適当に絞りとISOを決めて、
地上部分が適正露出になるようにします。
Resize157944
空は白とびしたりします。

撮影をタイマー2秒とかにする。
レンズの上半分を紙で隠すようにして、空の部分を遮光します。
Resize157948

遮光できれば紙でもフィルムでもなんでも良い。

この状態でシャッターを切り、
露光中に紙を抜き取ります。
仮に、4秒露光なら2秒間紙で覆えば
ハーフND2の効果が得られます。
3秒間紙で覆えば、ND4の効果が得られます。

紙を抜くタイミングが速かったり遅かったりすると失敗する。
Resize157946

タイミングが難しいですが、
これだけでハーフNDの効果が得られるので
試しにやってみるにはお勧めです。

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2016年11月14日 (月)

・ソフトフィルターとクロスフィルターの組み合わせ

イルミネーションの時期になってきました。
イルミネーションで活躍するレンズフィルターといえば
ソフトフィルターとクロスフィルターです。

フィルターなし
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ソフトフィルター
Resize157938

クロスフィルター
Resize157935

今回はソフトンAを用いました。
この2つのフィルターは重ねて使っても面白いです。
ここで少し迷うのが、ソフトとクロス、どちらを前にするか。
撮影される写真が大きく変わるのであれば、
どっちを前にするか気をつけなければいけない。

ソフト-クロス-レンズの順
Resize157936
クロス-ソフト-レンズの順
Resize157937

大きな差はなさそうです。
等倍拡大
1

ソフトフィルターを下にするかクロスフィルターを下にするかで
クロスの光芒に現れる回折による虹色の部分の
位置が異なります。

2
ソフトを下にすると、クロスで伸びた光芒の周りにも
ハロがうっすら生じるので、写真全体のコントラストが
若干落ちてしまう。

いずれにしても微々たる差なので、
気にしなければどちらでもよさそうです。
個人的にはクロスを下にしたい。

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2016年11月12日 (土)

・DFA28-105レビュー

ペンタックスフルサイズの標準ズーム
DFA28-105を購入してしばらくたったので
簡単にレビューします。


ペンタックスの純純正レンズ。
焦点距離とF値がもう少し足りない、
といった感じなのですが、小型、軽いということを考えれば納得。
目立った特徴はないのですが一本あっていいレンズです。

ただし、APS-C用のDA16-85mmを持っている場合は
よく考えたほうがいい。
性格の似たこのレンズ、APS-C用とはいえ
クロップで使えば24-127mm相当となり、
DFA28-105よりも汎用性があります。


3600万画素を必要としない撮影であれば
このDA16-85でことが足りることが多い。

DFA28-105
Dfa3

Dfa6_2

Dfa10

Dfa4

DA16-85
Da2

Da6

Da_2

Da46

クロップしても1500万画素なので、
K-5と同等の画素数があります。
また、DFA28-105は最短撮影距離が50cmなので
ちょっと長い。
「もう一歩が寄れない」というよりは
「一歩下がらないといけない」という印象で
残念な感じがします。

ただ、K-1で使うとき、
イメージサークルをFFカバーしていないDA16-85は
ファインダーをのぞいたときの見える広さが全然違うため
写真を撮る意欲にかなり差が出ることは注意。
ファインダーの広さは撮影時の心の余裕の広さに比例する。

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2016年11月10日 (木)

・紅葉を自分でライトアップする

以前に桜を自分でライトアップする記事を書きました。

それの紅葉バージョンです。
Resize157915

この写真は四万温泉に行ったときに撮影したもの。
運よく星がとてもきれいに出ていたので、
星とライトアップした紅葉のコラボレーションです。
四万温泉の付近は水の色がコバルトブルーで非常にきれいなので
今回は特に、水面に光を当てるようにして撮影。


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露出や色が非常に難しい被写体のため、RAWで撮影しています。
撮影後に、同じRAWファイルから明るさを変えた2枚の画像を現像。
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Resize157913

この二枚をPhotoshopでレイヤーにして、
星空の部分だけ明るく現像した画像を使用しています。

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2016年11月 8日 (火)

北海道に行っていました

所用で北海道に行っていました。

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ギャラクシーノート7を持っている人は飛行機にのることすら許されない…。
預入も機内持ち込みもだめなので、花火とか劇薬と同じ扱い。
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夜景が綺麗だった。
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朝起きたら真っ白。
11月初旬ならまだ大丈夫だろうと油断しました。
雪用の装備何も持ってきていない。
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適当に入った海鮮料理屋がものすごくお高くてびっくり。
鮭の切り身二切れで2000円とか…。
マグロの刺身3切れで3500円とか…。トロではない。
盛り付けだけがものすごい豪華なんだけど。
完全に中国人富裕層向けの店でした。やばい。

何度も北海道に行っていながら見たことのなかった庁舎。
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小樽で野良カイリューに遭遇し、びびる。
Photo

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2016年11月 3日 (木)

・円形絞りだと光芒が出ない

夜景撮影をすると、レンズの焦点距離等と同様に
レンズの絞り羽の枚数が気になってきます。

絞り羽が奇数枚と偶数枚の違い

最近は円形絞りでボケの形をきれいにした
レンズが増えています。

しかし、夜景撮影時では欠点になりえます。
絞り羽のエッジ部分での光の回折で光芒が発生するので、
羽が円形だときれいな光芒が出なくなります。

6枚羽絞りのレンズで撮影
Resize157892

9枚羽の円形絞りのレンズで撮影
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1

好みは人によりますが、夜景撮影できれいに光芒が出ないのは寂しい。

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