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2017年2月 6日 (月)

・色域とデータとしての値の関係

デジタルで色を扱うのは実はとても難しいことです。
なぜならば、人によって同じ色でも違うように見えたり、
表示機器(ディスプレイやプリンタ)によっても
表示できる色の範囲に差があるためです。

有名なものに、sRGBとAdobeRGBがあります
この図は横軸と縦軸がそれぞれx-yでしめした「可視光」の
色を表した図です。
Rgb_3
国際照明委員会(CIE)が決めました。
AdobeRGB対応モニタとsRGBモニタでは表示できる色が異なります。
大きい三角がAdobeRGBの色域、
小さい三角がsRGBの色域です。

表せる色の広さは異なりますが、
データ上ではsRGBもAdobeRGBも
光の三原色の赤緑青をそれぞれ256段階で色を表します。
(8bit×3=24bitカラー)

データ量としては同じなのに、表せる色域が異なることに
疑問を抱くかもしれません。
AdobeRGBとsRGBでは同じ(R,G,B)=(0,255,0)のデータでも
表す色が違います。
8
sRGBで(0,255,0)の色をAdobeRGBで表そうとすると
(139,255,51)ぐらいの数値になります。
AdobeRGBの(0,255,0)はsRGBでは表せません。
つまり、(R,G,B)のデータを色空間のどこにプロットするかの
違いといえます。
このどこにプロットするか、というのが
カラープロファイルです。
カラープロファイルが記録されていない画像だと
その画像の製作者がどういった色を意図していたのかが
不明になってしまいます。
(iPhone7で撮影した写真のプロファイルが
縮小やSNSに上げて消えてしまうと、色があせて見えてしまう、
また、プロファイルを読み込んでくれるアプリケーションじゃないと
色があせてしまう)

現在ではプロファイルがない画像はsRGBで表示するのが一般的です。

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