・ND1000とハーフNDの組み合わせ
以前の記事でフィルターを組み合わせて使う技を書きました。
フィルターを組み合わせるときのルールとして、
濃いフィルター(NDフィルタとか)はなるべく前に設置する必要がありあます。
---ND1000--------
---PLフィルタ----
---レンズ--------
のように。
これは、最初の面で光量を落とすことで、フィルタ重ね付の時の内面反射
をなるべく少なくするという意味があります。
左の図のほうが、フィルタ間反射が少なくて
画質に影響が少ない。
あと、何枚もつけると、ケラれるかも。
ND私の持っているND1000は円形タイプなので、
どうしても、角型ハーフNDのほうが前になってしまうという状態ですが…。
このように夕景でかなり印象的な写真が撮れます。
水面はND100で滑らか、かつ、空の明るい部分はハーフNDで諧調がしっかりとでる。
« ・ND1000で暗い場所での露出計算 | トップページ | ・自由雲台にもいろいろ種類がある »
「写真講座」カテゴリの記事
- ・彗星を撮った時の設定(2024.10.05)
- ・面内ブレ(ブラー)を防ぐ(2024.09.12)
- ・星をより輝くように見える現像方法 (疑似ソフトフィルター)(2024.09.01)
- ・アトムレンズの黄変を直す2(2024.08.12)
- ・laowa 10mmF2.8 ZERO-Dを確認(2024.07.31)
コメント