・自由雲台にもいろいろ種類がある
雲台とは、三脚の上につける、
カメラと三脚を固定する道具です。
これにはいろいろなタイプがあります。
その中でも、世界では一番人気は「自由雲台」で
かなり進化しています。
以前までの自由雲台では1ハンドルで、
自由に構図を決められるというものでした。
最近の自由雲台では、フリクションコントロールと
水平パンが別レバーになっているタイプもあります。
フリクションコントロールは、
メインレバーを緩めても、ある程度圧がかかって滑らかに動かせるように
どの程度の力で動かせるかどうかを調整する物です。
これにより、レバーを緩めたら、
カメラがカクっとなることが防げます。
また、水平パンがあるとパノラマ撮影やら、
ビデオでのパン、三脚自体でしっかりと水平が出せている場合、便利です。
ただ、個人的には、レバーがたくさんあると間違えるし
慣れもあるので、梅本製作所の自由雲台が手放せない。
縦位置にしたときに構図の調整が
2つレバーを操作しなければいけないのがわずらわしい。
梅本製作所の雲台に、アルカスイス互換が無いので、
プレートを付ける必要があります
梅本製作所の雲台
SL-40AZD
雲台に設置するプレート
SUNWAYFOTO DDY-64i
雲台にこだわってくると雲台の上につけるプレートまで自分で選ぶことができます。
SUNWAYFOTO 円形クランプ DDY-64i |
梅本製作所としては、自社製品以外は推奨していませんが、
上記のアルカスイス互換プレートがちゃんと付きました。
私はメインの一眼レフに使用しているハンドストラップを
アルカスイス互換のプレートで固定しているため
アルカスイス互換だと便利に使えます。
好みにカスタマイズしていくと組み合わせは無限大。
« ・ND1000とハーフNDの組み合わせ | トップページ | ・恵比寿ガーデンプレイスは写真撮影禁止らしい »
「写真講座」カテゴリの記事
- ・彗星を撮った時の設定(2024.10.05)
- ・面内ブレ(ブラー)を防ぐ(2024.09.12)
- ・星をより輝くように見える現像方法 (疑似ソフトフィルター)(2024.09.01)
- ・アトムレンズの黄変を直す2(2024.08.12)
- ・laowa 10mmF2.8 ZERO-Dを確認(2024.07.31)
コメント