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2017年11月

2017年11月25日 (土)

・ティルトで花火撮影

ミニチュアのような撮影ができるティルト撮影
Resize163568

このティルト撮影を花火で行ってみました。
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露光間ピントずらしではありません。

かなり独特な表現ができています。
ただし、この花火でのティルト撮影は意外と面倒くさい。

ティルト撮影ではピント位置以外を大きくぼかす為
絞り開放で行います。
しかし、花火撮影で露出をコントロールするのは、「F値」です。
明るい花火ではF16とかまで絞ったりします。
シャッター速度は花火の数をどれだけ入れるかに使用し、
ISO感度は最低感度にするため、
絞り開放では露出をコントロールするすべがない。
そこで使用したのが可変NDフィルター

これで露出をコントロールすることが出来ます。

今回撮影した機材はこんなかんじ。
Resize163559

パナのマイクロフォーサーズ、
中華製のティルトができる安いアダプタ
Kマウントの絞りリングがついている明るい単焦点
可変ND

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2017年11月23日 (木)

・iPhoneXの画質を確認

三年ぶりにiPhoneを購入しました。
データ移行中にタッチパネルが一切聞かなくなる
「文鎮化」になり、本体交換というアクシデント有。

ようやく新品交換したものが届いたので画質確認。

過去記事:iPhone6

iPhoneは標準アプリではISO感度が変えられないので
光源の光量を調整して撮影。
撮影条件はHDRオフ、フラッシュオフ、三脚固定、広角側レンズのみ。

光量大
iPhone6 ISO 32
Resizeiso32_6
iPhoneX ISO 32
Resizeiso32

拡大 左:iPhone6 右:iPhoneX
Untitled1
芝生のような細かい部分が塗り絵のような
絵になっていたものが改善して自然になっています。
無理にエッジを立てた感じもせず、かなり画像処理が上手。

拡大 左:iPhone6 右:iPhoneX
Untitled2_2
dead leavesもディティールがしっかりとでるようになっています。
3年でここまで進化するとは。
安いコンデジはもはや必要ない。

光量中
iPhone6 ISO 100
Resizeiso100_6
iPhoneX ISO 64
Resizeiso64

ISO感度が異なっていますが、
iPhoneのExifではISO感度、シャッター速度に嘘情報が書かれているので
あまりあてになりません。
(同じ明るさで、F値、SS、ISO感度の式が成立しない)

ISOやシャッター速度が当てにならないのは、
高感度時にノイズを減らすために、
複数枚画像の合成を行っているためと考えられる

拡大 左:iPhone6 右:iPhoneX
1
iPhone6では色差信号の文字が溶けていますが、
Xではしっかりと残っている。
拡大 左:iPhone6 右:iPhoneX
2_2
dead leavesもまだしっかり残っている。

光量小
iPhone6 ISO 250
Resizeiso250_6
iPhoneX ISO 100
Resizeiso100

レンズのコーティングの差なのか、iPhone6はフレアかかっています。

拡大 左:iPhone6 右:iPhoneX
1_2
Exif上の感度が1段以上違うとはいえ、
iPhoneXでは平坦部のノイズがかなり少ない。

拡大 左:iPhone6 右:iPhoneX
2_4
ノイズが少ないだけでなく、ディティールもしっかり残っています。
単に画像処理でノイズを潰したわけでないことがわかる。
色も残っています。
センサの進化、画像処理の進化両方があるのだろう。

超低照度
iPhone6 ISO 2000
Resizeiso2000_6
iPhoneX ISO 1600
Resizeiso1600

もはや比べるまでもない差。
そもそもiPhone6ではピントすらあっていない。
iPhoneXではシャッター速度が1/4まで伸びています。
手ぶれ補正搭載によりシャッター速度を伸ばしていると考えられる。

被写体ブレが気になるところ、
ここについては今度確認をしてみる。

次回は、iPhone純正カメラアプリとLightroomアプリのカメラでの比較。

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2017年11月16日 (木)

・平均合成で水面を滑らかに

田貫湖で星撮影と富士の夜明けの撮影をしてきました。

Resize163557

この写真、何気ない一枚に見えますが、
実は16枚合成したものです。

合成する前の一枚は
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合成することで、水面や雲がなめらかになっているのがわかります。
今回の合成は平均合成で一枚が4秒なので
計64秒になります。

長秒撮影でも水面がなめらかになりますが、
似たような効果を平均合成でも出すことが可能。

ただし、エッジのキツイ同被写体がある場合は注意。

今回はPhotoshopのレイヤー機能で合成しています。
Photoshopで比較明や加算合成は簡単なのですが、
平均はちょっと面倒くさい。
画像が二枚の場合
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上のレイヤーの透明度を50%にすればよい。
枚数が多くなると面倒くさいです。
4枚の場合、下の図のように
二枚ずつ合成していく必要があります
Resize163553
それぞれのレイヤーの透明度を25%にすると
一番下のレイヤーの支配率が高くなってしまいます。

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2017年11月12日 (日)

・Irix 11mmで天体撮影

天体に特化して作られたと言っても過言ではない
irixのレンズ。
田貫湖まで星の撮影に行ってきました。

前回、イルミネーションを撮ったとき
LEEのソフトNo5のフィルターは効果が強いかな、
と思いましたが、星ぐらいの明るさだとちょうどいい。
Resize163526

ちなみに、LEEのソフトフィルターはNo1から順に効果が強くなり
No5が一番強い効果です。

月が出ると、明るすぎてこんな感じになってしまいます。
Resize163522
ちょうど富士山の頂上から月が昇りました。

ソフトフィルターを外して撮影
Resize163528
画像右上と左下に若干ゴーストが発生している。

比較明合成用に、インターバル撮影をしていたカメラもあったのですが
雲が結構動いていて大変な結果に。(これはirixではないレンズ)
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これなら純粋な長秒露光のほうがきれいな写真になった。
Resize163524
約40分露光、 LAOWA12mm + KANI光害カットフィルタ使用

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2017年11月11日 (土)

・Irix11mm + LEE ソフトNo5

Irix11mmにはリアフィルターホルダーがついていて、
3cm×3cmのゼラチンフィルターが差し込めます。

LEEのソフトNo5を入れていました。

イルミネーションの作例

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2017年11月 5日 (日)

・アナモフィックレンズとは

最近の映画では縦横比が21:9といった、
極端に横長なアスペクト比のものがあります。

Resize163508

このような極端に横長の映像だと
撮像素子の縦横比とかなりの差が生じてしまいます。
ほとんどの撮像素子は4:3か3:2です。

1
たとえば3:2の撮像素子で21:9の画像を得るためには
上下の大部分をクロップすることになります。
そうすると使われない画素がたくさん出てきます。
さらに、縦方向の画素数が不足してしまう。

そこで使われるのがアナモフィックレンズです。
3_2
こんな形で、かまぼこ板のようなレンズ。
このレンズは縦方向にギュッと縮める力を持っています。
Resize163507
こんな感じの像になる。

この状態であれば、撮像素子を無駄に使うことはありません。

このように撮影した映像などを
後で画像処理で横に広げれば映画と同じ21:9にすることができます
2

横方向の解像度は若干劣化してしまいます。

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2017年11月 3日 (金)

・Irix 11mmF4の像性能を確認

前回:基本スペックの確認

日本ではまだ代理店が無く、個人輸入するしか無い
Irixのレンズを購入しました。
フルサイズで11mmという超広角レンズです。
今回はレンズの像性能を確認しました。
比較対象はスペックの近い
LAOWA12mmF2.8 zero-Dです

レンズの大きさは、F2.8と明るいのに
圧倒的にLAOWA12mmの方が小さい。
Resize163498

やはり超広角で1mmを縮めるのは難しいのか。
LAOWAはフードも金属製で質感が高い。
irixは実質SAMYANG製造と言われており
質感・塗装はそれほど高く感じない。

肝心の映りについて。
ペンタックスのRRSを使用して撮影しています

Irix11mm 開放
Resize163499

LAOWA12mm 開放
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レンズ前玉が大きいだけあって、
開放での周辺光量落ちはIrixの方が少ない。

中心付近の拡大
Photo

それぞれ開放とF11を載せています。
中心付近の解像度はIrixが僅かに高く感じられる。
ほとんど僅差だが。

左下
Photo_2

倍率色収差はirixの方が大きい。
RAW現像ソフトで補正しないと気になる。
倍率色収差は絞っても改善しないのできつい…
(ニコンのカメラならば、3rdパーティーレンズでも
 倍率色収差を補正してくれる。すごい)

開放での像性能はirixが若干上か。
開放F値は一段暗いけど。

左上
Photo_3

右上
Photo_4

右下
Photo_5

irixのレンズは右側が明らかに片ボケしている…。
開放だと顕著。絞れば大丈夫そう。

値段的には4万円ほどLAOWAのレンズのほうが高いが、
星撮りにはirixが機能的にオススメ。
(値段も考えるとサムヤン14mmが一番いい)

一般実写

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気になるほどの歪曲収差はなさそう。

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2017年11月 1日 (水)

・Irix 11mmF4を確認

海外通販で、バックオーダー状態で
何カ月も放置していたレンズが急に届きました。
(すでに超広角は別のものを買ってしまった…)
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Irixのレンズは日本では販売されていないのですが、
15mmや11mmの二種類が有り、フルサイズイメージサークルの超広角レンズで、
天体用に様々な工夫が凝らされているレンズです。

工夫1:リアにフィルターホルダー有
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ここにソフトフィルターを付けることができます。

工夫2:ピントリングを固定可能
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ピントリングの上にあるリングを締めると、ピント位置が固定されて、
無限遠を出した状態で不意にピント位置をずらしてしまう誤操作を防げる。

工夫3:ピントリングで無限遠の位置にクリック感がある
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無限遠のところでカチッとハマるので、無限遠が簡単に出せる。

工夫4:無限遠キャリブレーションができる
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気温や湿度によって、無限遠のピント位置は若干ずれます。
これを前述の無限遠位置に微調整ができる。

次回は、実写で性能確認をします。

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