・Irix 11mmF4を確認
海外通販で、バックオーダー状態で
何カ月も放置していたレンズが急に届きました。
(すでに超広角は別のものを買ってしまった…)
Irixのレンズは日本では販売されていないのですが、
15mmや11mmの二種類が有り、フルサイズイメージサークルの超広角レンズで、
天体用に様々な工夫が凝らされているレンズです。
工夫1:リアにフィルターホルダー有
ここにソフトフィルターを付けることができます。
工夫2:ピントリングを固定可能
ピントリングの上にあるリングを締めると、ピント位置が固定されて、
無限遠を出した状態で不意にピント位置をずらしてしまう誤操作を防げる。
工夫3:ピントリングで無限遠の位置にクリック感がある
無限遠のところでカチッとハマるので、無限遠が簡単に出せる。
工夫4:無限遠キャリブレーションができる
気温や湿度によって、無限遠のピント位置は若干ずれます。
これを前述の無限遠位置に微調整ができる。
次回は、実写で性能確認をします。
« ・最近のAFの技術の進化 | トップページ | ・Irix 11mmF4の像性能を確認 »
「写真講座」カテゴリの記事
- ・クアッドピクセルのさらに上をいくセンサー(2024.11.02)
- ・彗星を撮った時の設定2(2024.10.30)
- ・彗星を撮った時の設定(2024.10.05)
- ・面内ブレ(ブラー)を防ぐ(2024.09.12)
- ・星をより輝くように見える現像方法 (疑似ソフトフィルター)(2024.09.01)
コメント