・ティルトで花火撮影
ミニチュアのような撮影ができるティルト撮影、
露光間ピントずらしではありません。
かなり独特な表現ができています。
ただし、この花火でのティルト撮影は意外と面倒くさい。
ティルト撮影ではピント位置以外を大きくぼかす為
絞り開放で行います。
しかし、花火撮影で露出をコントロールするのは、「F値」です。
明るい花火ではF16とかまで絞ったりします。
シャッター速度は花火の数をどれだけ入れるかに使用し、
ISO感度は最低感度にするため、
絞り開放では露出をコントロールするすべがない。
そこで使用したのが可変NDフィルター。
これで露出をコントロールすることが出来ます。
パナのマイクロフォーサーズ、
中華製のティルトができる安いアダプタ
Kマウントの絞りリングがついている明るい単焦点
可変ND
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