・ティルトで花火撮影
ミニチュアのような撮影ができるティルト撮影、
露光間ピントずらしではありません。
かなり独特な表現ができています。
ただし、この花火でのティルト撮影は意外と面倒くさい。
ティルト撮影ではピント位置以外を大きくぼかす為
絞り開放で行います。
しかし、花火撮影で露出をコントロールするのは、「F値」です。
明るい花火ではF16とかまで絞ったりします。
シャッター速度は花火の数をどれだけ入れるかに使用し、
ISO感度は最低感度にするため、
絞り開放では露出をコントロールするすべがない。
そこで使用したのが可変NDフィルター。
これで露出をコントロールすることが出来ます。
パナのマイクロフォーサーズ、
中華製のティルトができる安いアダプタ
Kマウントの絞りリングがついている明るい単焦点
可変ND
« ・iPhoneXの画質を確認 | トップページ | ・PENTAX K-1で使えるフルサイズ対応超広角レンズ比較 »
「写真講座」カテゴリの記事
- ・ミラーレスレンズをマウントアダプターで使う場合の注意(2023.12.03)
- ・グローバルシャッターって何が凄いの(2023.11.14)
- ・写真に枠を付けて正方形にするプログラム(2023.10.30)
- ・レンズ光学性能とセンサー解像度(2023.10.11)
- ・フィルターに最適なガラス素材は?(2023.10.05)
« ・iPhoneXの画質を確認 | トップページ | ・PENTAX K-1で使えるフルサイズ対応超広角レンズ比較 »
コメント