・曇りの日でも満天の星空を撮る
冬の太平洋側は晴れた日が多く、乾燥しているので
星がきれいに見えますが、
夏になるにつれ、雲が増えて星が見えにくくなります。
星を撮影するのには、天気に気を付ける必要があります。
しかし、多少の薄曇り程度であれば満天の星空を撮影することが可能。
雲は水蒸気でできています。
この水蒸気が星の光をさえぎるのですが、
光の赤い成分はほぼ遮られずに地上まで到達します。
夕日が赤いのは、空気中(水蒸気の中)を長い距離通過しても
赤い光の成分だけ遮られないから。
そのため、星撮影時に赤いフィルターを用いて
赤い光だけを拾うようにすれば星が写せます。
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受験勉強の赤シートのようなものをレンズの前に付ければよい。
このように画像自体は真っ赤になってしまうので、
白黒にする必要あり。
かなり星が写っているのが分かります。
ちょっとコントラストをいじると見栄えが良くなります。
※毎年恒例の4/1ネタです。

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これはおもしろいですね。
一種の赤外線写真?
昼間でもかすんだ景色がくっきり写るかもしれませんね。
白黒写真用の赤フィルターを使えば画質も良くなりそうですね。
投稿: うみほし | 2018年4月 6日 (金) 12時27分
コメントありがとうございます、、
が、この記事は4/1のエイプリルフールネタです…。
※赤外改造カメラを用いれば、昼間の若干かすんでいる状況でも
遠くの山とか多少はすっきり撮れます。(これはホント)
投稿: 管理人 | 2018年4月 6日 (金) 13時26分
ははは,
なるほど~
投稿: うみほし | 2018年4月 7日 (土) 10時47分
エイプリルフールかーい!!レイリー散乱の話とかそれっぽい説明で信じてしまったw
投稿: amaharashi | 2021年2月23日 (火) 15時49分
はい、この記事はエイプリルフールネタです。
毎年書いているのですが、それっぽい説明をうまく含めたそれっぽい記事を考えています。
投稿: 管理人 | 2021年2月23日 (火) 21時33分