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2018年5月26日 (土)

・ハーフNDと使うシーン

片側だけND効果のあるハーフNDは様々なシーンで役に立ちます。

花火大会

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ワイドスターマインで活躍。
ここで使用しているハーフNDの種類は
リバースタイプのND1.2 (4段分の減光効果)です。


水面反射被写体

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具体的な被写体にもよりますが、ソフトタイプかハードタイプの

ND0.6が減光効果的にちょうどよいです。

・朝焼けや夕焼けの風景
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一番良くハーフNDが使われるシーンです。

朝焼けや夕焼けでは空の下のほうが明るく、
空の上のほうが暗いため、リバースタイプのハーフNDがおすすめです。

太陽がまだ出ているときは、明暗差が特に激しい為、
露出係数が4段のND1.2 (ND16)のものが良い。
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太陽が地平線より下にいるときは、
ND0.6(ND4)が割とちょうどよいです。
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・輝度差が激しいシーン
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このシーンは滝の部分が陰になっており、
遠くの山は雪に覆われていて
輝度差が非常に激しいシーンです。
どうにか両方写そうとしましたが、
ハーフNDなしでは、アンダーに撮影して持ち上げても厳しい。
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・星と街明かり
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山の上から天体と街明かりを撮るとき、
圧倒的に街明かりのほうが明るい状態です。
とはいえ、街が白とびしないようにアンダーに撮影すると
星が写らなくなってしまう。
こういったシーンでもハーフNDが使えます。
光害カットフィルタやソフトフィルタを併用すると効果的です。

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