・クアッドピクセルセンサーとは
最近、スマートフォンのような小さいセンサのカメラにもかかわらず
4000万画素等の超高画素のセンサが使われているものがあります。
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このセンサーは広くデジカメで用いられているベイヤー配列のセンサーとは
ちょっと違います。
クアッドピクセルセンサーと呼ばれるものです。
現状で用いられているクアッドピクセルセンサーは
センサのカラーフィルタの配列をベイヤーから少し変えています。
デュアルピクセルセンサーは一つの画素を二つに分けているイメージですが
クアッドピクセルセンサは4つの画素を一つの画素として扱うイメージです。
4つの画素を画素加算して高感度を実現しています。
http://nijikarasu.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-9cb6.html
そのため、例えばスペック上は4000万画素のセンサーでも、
デフォルトで使える画素数は1000万画素だったりします。
4000万画素で撮影もできますが、画素の配列が
ベイヤーではないので、画素補間がうまく行かず、
擬色が出ることが多かったりするようです。
カタログスペック上は数字が大きくなるので
それで使われることが多い模様。
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